過去の記事

このページの内容は2007年12月の記事です。

そんなこんなで先日 PEGA-KB20 を手に入れた。使っていく上で問題になるのは日本語入力システム。Palm OS 4 以前はかな漢が非常に豊富だった。日本語版の標準 FEP、ATOK、Wnn、POBox、manae など特色あるソフトが揃っていた。

CLIE SJ33 には Palm OS 日本語版標準 FEPATOK がプリインストールされている。ATOK は PEGA-KB20 から入力すると何故か動作が遅い(2009-09-25追記:設定で推測変換を切ると軽くなることが後で分かりました)。ワード予測ができるのはいいが、キーボードから推測候補を選んで確定するには最低でも2手順かかる。標準 FEP は単文節変換だが動作は軽快。ごく短いメモをとる程度ならそれなりに使いやすいが、ミニキーボードからだと文節を伸縮する方法が見つからない。ATOK だとカーソルキーの左右で文節の長さを指定できる。

POBox はキーボードからの操作もしやすいが、例えば「clie」と入力しようとすると e を押したときに必ず e が二重に入力されてしまうなど、一部の語で不具合が発生した。また、キーボードからの操作だけで POBox を有効にする方法は非常に限定されてしまう。

manae は SKK ライクな入力を Palm OS 上で実現する。OS 5 に対応しなかったためか今では忘れ去られてしまった感があるが、OS 4 以前の日本語環境を語るなら絶対に外せないソフト。以前 Visor Prism で使ってみたときには、スタイラスでの入力はシフトの回数が多くなるため面倒に感じたが、今回ミニキーボードから使ってみるとなかなか快適。キーボードからの入力だけで全ての操作ができる。

ただ、一部のアプリケーションでは正常に入力できない現象が発生した。特に PsMemo と相性が悪いのは痛すぎで使うのをあきらめようかと思ったが、ジョグダイヤルでの特定機能の操作を可能にする manaemori モジュールを無効にすると正常に入力できるようになった。

というわけで PEGA-KB20 に最適なかな漢は manae、というのが現時点での結論となった。今更参考になるという人も非常に少ないと思うが一応記しておく。

刊刻:2007-12-24T01:34JST
執筆:Kodankana

かくしてハードディスクの交換が終わり、新しい命を得た MacBook。外付け化した旧 HDD からデータやアプリケーションなどを移したり、ATOK やコリャ英和をインストールしたりした後、いよいよ Parallels Desktop および MS Windows XP を導入してみた。ここでは、周辺機器の接続について報告する。

スマートフォン:Advanced/W-ZERO3[es]

Advanced/W-ZERO3[es] 付属の CD-ROM を MacBook に挿入したところ、すぐさま Parallels Desktop 上の Windows XP にも認識されたが、オートランでエラーが出たので、マイコンピュータから CD-ROM を開いて ActiveSync のインストーラ(setup.msi)を直接実行。インストール終了後、Advanced/W-ZERO3[es] を MacBook の USB ポートに接続すると同期が始まり、正常に終了した。

PDA:Palm Z22

付属の CD-ROM を MacBook に挿入。Windows でオートランが機能し、そのまま PalmDesktop をインストール。通常通りに進み、最初の HotSync でデータのバックアップ中に一度エラーが出て正常に終了しなかったが、もう一度試すと問題なく終了。MS Outlook と同期できた。なお、Mac 側には PalmDesktop をインストールしていない状態。

スキャナ:CanoScan N676U

CD-ROM を挿入するとオートランが機能し、通常通りにセットアップできた。スキャンも可能。

プリンタ:EPSON PM730C

CD-ROM を挿入するとオートランが機能し、通常通りにセットアップ。問題なく済み、プリンタからインク残量などの情報を取得できることを確認。残念ながらインク切れのためプリントは試せなかった。後で追記の予定。

追記:Adobe Reader からの PDF 印刷、筆まめからの宛名印刷ができることを確認した。
Leopard 上の Parallels Desktop 上の Windows XP 上の Adobe Reader から印刷した年賀状と MacBook

刊刻:2007-12-22T21:33JST
分類:道具を磨く
執筆:Kodakana

先日、Sofmap.com の中古 PDA コーナーで CLIE 用のミニキーボード PEGA-KB20 を発見した。1980円。これは今ではなかなか手に入らないのだ。出ているのを見つけたらもう売り切れだったりして、何度か逃していた。ちょうどポイントが 2000 くらいあって、出費しなくてよかったので、注文してしまった。

CLIE SJ33 に PEGA-KB20 を装着して手に持ってみるの図せっかくなので、眠らせていた CLIE SJ33 を Palm Z22 と役割交替させて、しばらく使ってみることにした。今更だけど CLIE。まぁ、同世代の Windows CE に比べて Palm OS は用途を絞れば今でも十分実用的なのは幸い。

キートップは HP の iPAQ 用 ThumbKeyboard にちょっと似ている。CLIE NX シリーズに比べると、外付けだから設計に余裕がある分、打ちやすくはある。Tungsten C や Treo シリーズを見ると CLIE の内蔵キーボードはもっと洗練して欲しかったと思うが、外付けなら SONY でもこのくらいのものは作れたとなると一層残念に思う。

刊刻:2007-12-17T21:54JST
執筆:Kodakana

先日、Lenovo 3000 J100 にメモリを増設した。購入したメモリは I-O DATA DR400-1G。既存の 512MB と合わせて 1.5GB になる。どうせ増やすなら 1G を二枚差して一気に最大容量にしたいところだったが、DDR1 が DDR2 に比べて割高感あるし、デュアルチャネルでもないし、1.5G もあれば十分でもあるのでとりあえずこれだけにした。

メモリの増設は Lenovo のウェブサイトからダウンロードできるハードウェア交換ガイドの手順通りで特に難しいところはない。ただドライブベイは完全に取り外す必要はなく、少しスライドしただけでメモリスロットに手が届く。メモリスロットはやや固く、メモリの両端に指をあてて静かにゆっくりと力をかけて押し込む必要があった。

もともと 512MB でも日常の使用でそんなに不満があったわけではないが、増設したことで少し贅沢な使い方ができるようになった。3D デスクトップを使うとメモリが不足がちだったのが解消され、普通に使えるようになった。また、これについては特に変化を期待していなかったが、Google Desktop のクロールによる影響が軽微になったのはうれしいところ。

Second Life が起動しないことがあったり、起動したときに KDE アプリが大挙してクラッシュしたり、キーが連打状態になってまともに操作できなくなる問題も解消された。だが、それでも MacBook の方が SL は割と軽快に動く。独立した GPU もないのに、MacBook の性能はすごいのだ。まぁ、SL なんて余興だからいいけど、もっとがんがれ Radeon 9550。

刊刻:2007-12-17T21:27JST
分類:道具を磨く
執筆:Kodakana

10月に SIREN DP350 というシリコンオーディオを買ったのだが、使っているとちょっと気になる点がいくつか出てきた。

  • プレイリストが Windows Media Player でしか作れない

    …ということについては前にも書いた。しかし、本体は OGG や AAC にも対応しているのに、これらの形式に WMP が対応していないのでプレイリストに入れることができないのはちぐはぐな設計だ。

  • PC に MTP として認識されているときに OGG のタグ情報が本体に登録されない。

    DP350 は Windows XP に(おそらく Vista にも)接続したときに MTP(メディア・トランスファ・プロトコル)デバイスとして認識される。Win2k や Linux に接続したときは USB マスストレージクラスとして認識される。iriver ブランドのデバイスがファームウェアの書き換えで静的に切り替えていることを動的にやっている。てのはいいのだが、MTP モードの時に OGG を転送すると本体のデータベースにタグ情報が登録されない。MTP ではファイルを転送するときに Windows 側でファイルからタグを読み出して MTP デバイスに登録するらしいのだが、OGG ではそれができないようだ(USB MSC モードの時は本体でタグを読み出してデータベースに登録するので OGG でも問題ない)。ということは、WMP で対応していないファイル形式ではタグを登録できないということらしい。AAC でも同じことになるのだろう。

  • ランダム再生がヘン

    ランダム再生モードで再生を始めると、一曲目の次に必ず一覧でその曲の次にある曲がかかる。たまに、同じ曲が二回続けてかかることもある。ランダム再生は PC や PDA でもアプリケーションによって癖があったりするのだが、こんなのは初めて。

  • たまに起動しない。

    DP350 は、電源を入れると最初に SIREN のロゴが表示され、その後に再生画面が出てくるのだが、たまに電源を入れてもロゴのまま止まって操作できないときがある。内部的に何か処理をしているのか…。しばらく放っておくと何事もなかったように起動する。2ちゃんの SIREN スレに同じような症状の書き込みが何件かあった。

こんな感じで、ちょっと扱いづらい。ファームウェアのアップデートである程度改善されるといいんだけど。結局、音質もプレーヤの使い勝手もいい Zaurus で音楽聞いてたり (´・ω:;.:... でかいんだよな > Zaurus。

刊刻:2007-12-07T21:47JST
分類:その他
執筆:Kodakana

openSUSE 10.2 に ATOK X3 をインストールしたメモ、といっても、インストールガイドの SLED 10 向けの方法ですんなり入ったので特に書くこともない。ちなみに、前版の ATOK for Linux が入っている状態に新版の ATOK X3 をインストールした。インストーラが前版を削除してくれる。ログインしたらパレットのデザインが全く変わっていないので何か失敗したかと思った。

まぁ三年に一度でも更新してくれるのはありがたい。毎年出してくれても三年に一度くらいしか買わないし。私の場合 Win 版も Mac 版も買わなきゃいけないもんね…。

刊刻:2007-12-07T21:05JST
分類:道具を磨く
執筆:Kodakana
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