先般告知のチャット会『ウェブにおける運動体と「小さなメディアの必要」』は、予定に沿って若干の難儀とともに2008年9月27日に実行、無事終了しました。
参加してくれたみなさんありがとうございました。話が噛み合わなかったり、なんかうまくまとまらなかったとすれば全て当方の力量不足です。精進します。
チャットの中で言い忘れたり、補足が必要なところはおいおい記事にしていこうかと思います。
事前の予告通り、ログを配布します。何かの参考になれば幸いです。
「尊い犠牲のおかげで今の平和がある」などと私は思わない。「犠牲」とはそれと引き替えに何かを得るためのいけにえのことであるとすれば、それではまるで平和を得るために戦争が必要であったかのようであり、戦時下の出来事を霧の中に隠そうという欺瞞を感じずにはいられない。しかし、戦争などなければそもそも平和だったのであり、しかも現実にはあれだけの人命を煮え滾る釜に放り込んでもなお我々は質の良い平和を得てはいないのである。
大きな戦争を経て、誰が何を得たか。アメリカは敵の失態に乗じて国外に軍隊を常駐する足掛かりを得た。今や唯一の超大国と呼ばれるようになったアメリカ一国が世界中に軍隊を展開するという異常な状態が恒常化している。平和を守ると称する軍隊の存在が緊張を高め、その状況の中で核拡散や軍人の性犯罪を含む様々な問題が起こり、今も熱い戦争がさらに多くの人を殺し、或いは生きる人を追い詰め、また、戦場とは縁がないと信じている人々の精神をも知らず知らずの裡に侵し続けている。
だから、「9・11」があったとき、ある人々はそこに「新しい状況」を読み取ろうとしたが、しかしそれは旧世紀から続く軍事力で偽造する贋作平和の実態が抉り出されたのであって、力関係の変化はあっても、質的には二十世紀の大戦争時代から国際社会はまだ変わっていないということの表れとしてこれを見るべきだったのではないか。約束と安心の連帯がなければ我々は良質な平和を得ることなどできない。
近代国家という法人に籍を置く私たちには、たとえ自分が生まれる前のことでも国家のしたことを何らかのかたちで引き受けなければならないときがある。また過去の堆積は否応なく未来の基礎になるのであり、地質を正しく捉えなければ建物は丈夫でも下から揺すぶられると沈んでしまうようになる。国家を改善し、かつ世界の人々が幸福を追求する権利を妨げられないようにするために、浅い国粋趣味、上辺だけの慰めに縋るのはやめ、人の命は無駄に失われうると認めることがどうしてできないだろうか。失われた命を無駄にしたくなければ生きている者が努力を重ねなければならないのであって、安易に感謝を捧げることは却ってこれを無駄にすることに他ならない。
世界は大きいが、人間はまだ変わることができると私は信じる。
近頃はてなハイクのせいでペンタブ買っちゃったり、はてなダイアリーにもお絵描き機能が付いたりして、ペンタブが欲しくなっちゃった人が増えているようです。ペンタブといえばなんといってもワコムが有名ですが、ワコムの製品は安いものでも8000円くらいからなので、はてなハイクやダイアリーのためだけに買うのは躊躇すると思います。しかし、他のメーカーの製品ならばもっと安価なものも存在します。マウスでお絵描きを続けるならとりあえず安いものでも買ってしまった方が楽しくなるかも知れません。そこで、ここでは3000円代から7000円程度で販売されているペンタブを楽天市場から集めてみました。なお、価格は本稿執筆時点のものです。
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(´・ω・`)やあ。今日は金縛りと、私が金縛り返しの術を編み出すまでの話をしよう。
金縛りのことなんてしばらく忘れていたんだが、なんでそんな話をするのかっていうと、きっかけは昨年末、id:ituki 先生が12月26日付の日記で夜中の4時過ぎに金縛りになったのはこわかった(;_;)
なんて書いてらして、それからまた「金縛り」でブログ検索してみたらなんか意外と金縛りに悩まされてる人が多い様なんで、書くのがちょっと遅れてしまったが、私の経験が何かの助けになることもあるかも知れんなんて思ったりしたわけなのさ。
まぁお聞き。
私は十二、三歳の頃から数年間、よく金縛りに遭っていた。私の場合の金縛りは、横になってうとうとしているとき、ふと気付くと耳の中でキンキン音が鳴ってきて、手足が動かなくなり、時に頭の方や上の方へ引っ張られるような感覚を伴う。誰かの手が出てきて体を触られていうような気がしたり、幽体離脱のようなことも希にあった。
しかし私は金縛りというものが最初からあまり怖くもなかった。何故かというと、私は金縛りに遭うようになる前にラジオで金縛りの科学的な説明をいくらか聞いたことがあったので、ことさら心霊的な怖いものだと思っていなかったし、実際に遇ってみてもそんなに怖いこともなかった。ただ体がピクリとも動かないのが初めのうちはやや恐ろしくはあった。
さて、先述のように私は金縛りというのが心霊現象ではなく夢の一種であることを知っていた。ただ、金縛りの場合は眠る前と同じ室内の風景が見えている様に感じるため、金縛りにかかった者はそれが夢であったと思えず、恐ろしい不可解なことが起こったかのように錯覚してしまいがちだ。このため、普通の夢ならば目が覚めるときに境界を感じるのだが、金縛りではそこが捉えにくい。
私は、金縛りに遇うたびに、その境界を探るように努めた。すると、次第にそこが分かるようになってきた。金縛りに遇うようになってから二年くらい経つ頃には、明確にそこを捉えることができるようになった。そうなってみると、もういよいよ金縛りが怖いものでなくなって、むしろ楽しめる様になった。そうすると、金縛りにもいわば序破急のような段階があることが分かってきた。
そこで、序から破に遷るところを捉えてエイヤッと気合いを入れると、金縛りから容易に抜けられることが分かった。要するに、関節技と同じで、深く極まる前なら抜けられるのである。
つまりは、アントニオ猪木も言う様に、技を掛けられたときに防御するつもりで強張っているといよいよ深く関節を極められてしまうのだ。全身の力を抜いてしまえば技は極まらない。金縛りでも、心理が硬くなると深くはまってしまうが、柔らかければ遊びができるのだ。
そういわれてもどうすりゃいいのか分からないかもしれないが、とにかくそういうことなのさ。
それから私は何度か金縛りと戯れた。しかし金縛りの方から避けて通る様になったのか、次第に金縛りに遇わなくなった。今度は任意に金縛りを召喚する術を編み出したいのだが、なかなか研究がうまく進まないんである。
どえーーーーーい! というわけで、2008年1月1日、あけましておめでとうございます。Kodakana です。
昨年はウェブでは新サイトを構築したり、私生活では6月頃まで体調今一だったりその後は精神衛生悪い時期があったり、なかなか大変な一年でした。文章についても、自分はどんな文体で書くべきなのかとか、どんな立場から書きうるのかとか、いろいろと考え込んでしまい、思うように記事を上げられなかったけども、今年はもうちょっと成果を出していきたいと思います。
では、みなさん、今年も一年よろしく、よろしく、よろしくお願いします。いよっと!
12月12日発売のFRaU 2008年1月号にはドラマ『L の世界』の第一話52分が収録された DVD が付いています。『L の世界(原題:the L word)』は、Wikipedia によると、
レズビアンやバイセクシャルの女性達を中心に据えて、その生の有様を描く群像劇。
L は Love、Life、Lust、Lie、Lesbian、の L、らしいです。原題の word を world と見間違えて邦題をつけてしまったのではないかということでも一部で話題騒然甲論乙駁になっているという噂です。
日本ではFOX life HD(音付き Flash 注意)で放送され、来年2月には日本語版 DVD のレンタルと販売が開始、さらに3月には一枚目が別売り? という謎仕様の DVDコレクターズBOX も発売されることから各方面で記事にもなっています。今回 FRaU 誌の付録 DVD に収録されたのは、同作品のほか、『BONES』『シンプルライフ インターン編』『ダーマ&グレック』の各第一話とそれぞれの予告編。
『L の世界』はまるまる一話とはいえ「次回に続く」的な終わり方になっているのでうっかり予算の用意もなく Amazon で予約しないよう注意が必要です。注意が必要です。注意が必要です(;´Д`)ハァハァ。あとベットさんが『フレンズ』にたまに出てきたヘンな笑い方の人とダブって見えるのはきっと私の目が悪いからです。
