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《Season 19・♯7》
・連城弁護士と獄中の遠峰小夜子の第3段。
・遠峰が目撃した容疑者、捜一の出雲も白バイ時代に違反切符。こちらは強盗の見張り→仲間を殺害を隠すための傷害致死だと嘘の名乗り。右京さん『ドラゴンのタツー』(笑)。
・浮気はしても殺してないが、浮気相手こそが脅迫者であり遠峰の模倣犯。好意的だった記者すら操る。

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《Season 19・♯6》
・電機メーカーに派遣されたエンジニア。派遣社員には知らんぷりか? オフィスにもハケンは私物持ち込めず。
・弱い非正規男性が更に弱いセックスワーカーを脅迫。『弱いものたちが更に弱い者を叩く』構図。
・役者崩れが公演の費用のために手を染めた詐欺。その後悔から、目撃者と殺人犯を演じる。

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《Season 19・♯5》
・総理への忖度から口利きをする議員。国有地払い下げとは攻めたか? 匿名の告発を特命係が操作。報じるのは週刊フォトスから日刊トップへ。
・冨士真奈美が政治家一族のゴッドマザー。右京さんが24年前の事件を担当となれば捜査二課時代。織本順吉に続いて当初の設定はうやむや。
・秘書を切り捨てた総理質疑の日(現実)に、秘書に八つ当たりする議員(ドラマ)を見る感慨。秘書が仕えたのは婿議員ではくゴッドマザー。ドラマでは家名を汚した婿を秘書メディアに売るが、現実の秘書は如何にする。

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《Season 19・♯4》
・小手鞠さんの後継者の芸者さん叶笑(かのえみ)。かつて暴行未遂の被害者。
・暴行と同日に起こった窃盗の犯人を知り脅迫。
・窃盗に手を染めつつも、近くにいた被害者を救いたかった?

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《Season 19・♯3》
・山本浩司さん演じる実演販売員。伝説の『ボーダーライン』以来10年振り出演。実は前科のある密偵の情報屋。
・被害者は右京さん古巣の捜査二課係長。
詐欺のターゲットをヤクザに紹介する引き込み役は離婚相談を受けた弁護士。
・詐欺を賄賂で見逃したようで、情報屋を守ろうとしていた? 複雑な筋書きはさすがの神森万里江脚本。

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《Season 19・♯2》
・芦名さんの声にムラがある。最初は不安そうで中盤は安定。御冥福をお祈りします。
・仮想現実での施しが趣味のIT企業社長。まんま前〇かと思ったが堀〇が近いか。
・あからさまな露悪…というよりも空っぽの悪意。逮捕を逃れたら億万長者との因縁が今シリーズの主題か。

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《Season 19・♯1》
・白バイの女性警官が撃たれる。一命を取り止めた後に捜査一課配属。組織の政治由来の芹沢のパワハラを軽くいなす。
・内村部長の怒鳴りに迫力不足、片桐さんも70歳代だし。そこを裏人脈のWEB対面でカバー。
・(元)花の里が警察官立寄所に。プライド高そうな女将だし店名変わるのね。
・仮想現実での武器売買を匂わせて次回へ。風間楓子は次回でお別れか。

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《Season 18・♯20》
・右京さんの推理の衰えを気にする冠城さん、物語の根本に関わるけど花の里が原因みたいにするから緊張感がない。
・今シリーズのキーパーソンの武器輸出コンサルタントの桂川が殺害。内閣情報調査室への対抗なら特命係が警視庁の期待を担う。
・現職官房長官との睨み合いから『朱雀官房長官』の名前が出る。ディープフェイクの映像は攻殻機動隊のようだが、2時間持たせるにはテンポが悪い。

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《Season 18・♯19》
・与党幹事長のゼネコン口利きに圧力。伊丹が青木経由で特命係に情報を流出させ抵抗。鑑識の益子さんも物証見せる。
・スマホで済ませる時代に固定電話で連絡するのは親密な証。
・昇進をエサに支社の係長に不正会計を押し付け自殺に追い込む。遺書と物証が警察に渡れば揉み消されるから隠す。
・殺人ではない罪で裁判に持ち込み、証拠は連城弁護士に託す。今シリーズ初の太田愛脚本だから2時間でやってよ!

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《Season 18・♯18》
・ヤカラが因縁を吹っ掛けてグルメサイトで拡散。吉本新喜劇の地上げの手口とネットリテラシーが問われる。
・右京さん『自分の犯行でなくとも自首をする人を知っている』。
・ゲイバーのヒロコママ。10年以上のブランク。陣川さんに続いて話題に上がるなら三代目『花の里』の襲名間近では?

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《Season 18・♯17》
・指切り男、食事しながらだとキツイ。
・冠城さんの陣川化。相貌失認の新崎芽依、連城弁護士、ブラックパールの遠峰小夜子とてんこ盛り。
・遠峰が猟奇殺人の犯人を知っていたのではなく、自分が育てたようなもの。拘置所の探偵かと見せかけ、実行犯を遠隔操作。
・「他の支援者」を匂わせて連城弁護士が映る…

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《Season 18・♯16》
・捜査二課でも有休使って捜査する陣川さん。闇金や反社を狙う窃盗犯『煙』は現代の鼠小僧か。極道のフロント企業が一般の清掃会社使うんか。
・窃盗犯の表の顔は清掃会社の作業員と観葉植物レンタル会社の派遣社員? 義賊が殺人の一線を越えたのではなく誰かを庇って。
・犯人の板前君は清水翔太みたい。16年前の事件が発端なら初期の特命係が黙ってないんだけどな。

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《Season 18・♯15》
・山手線を五芒星に見立てて連続殺人。ロンドンの事件になぞらえつつ、最後の標的が刑事の相棒なのが共通。
・真犯人を泳がせて始末するかと思いきや、老化による記憶障害などから自分の行動を認識出来なくなった南井十。
・凶悪犯人が自壊してゆく伊武雅刀の怪演ぶり! 右京さんは自分が同じようになるのでは恐れていたよう。その時引導を渡すのは冠城さんか。

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いよいよ《Season 18・♯14》
・特命係に乗り込む南井。Season 16では「一緒に死のう」とメッセージを送り、自殺に追いやったと推察する右京さん。
・日本の孤児院で育った経歴を持つ南井、施設の院長を殺したことを知る人物の殺害がSeason 17。
・イギリスでの右京と南井の出会いは共に相棒を失った5年前。私的制裁の殺人ならダークウェブ→ダークナイトの連想させるが。
・スコットランドヤード時代の相棒の娘を犯人に仕立てたかと思いきや、彼女は自殺… 

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続いて《Season 17・♯17》。
・池内万作は神戸君のキーパーソンだからややこしい。刺殺された被害者は傷害致死の前科持ちや父親に庇われた加害者。
・イギリス人の売人が体内にゴム袋を飲み込んでコカイン密輸と聞くと吐き気がする。売人ではなく日本人のツアーガイドが…
・贖罪意識を持てない犯罪者の心に入り込む南井。南井こそ贖罪意識を持たない犯罪者を殺すことを生き甲斐にしているのに、殺されるまでは理解されたと錯覚するのか。

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Season 18の♯14と♯15を見る前に南井十(みない・つなし)事件の復習。

先ずは《Season 16・♯7》から。
・日系イギリス人の南井十。スコットランドヤードを引退して来日。右京さん停職中の『3年前の事件』はノベルス『杉下右京のアリバイ』に収録された事件ではない模様。次回の碇卯人氏の著作に期待。
・ネットの深層ダークウェブ。銃器や麻薬の密売に使われる。密売人に売ったのは刑事、しかし殺人計画はダークウェブで買ったもの。計画を売った少年の独白は唐突で飛躍を感じるが、そこに怖さもある。
・自分を犯人に仕立てた息子すら庇う父親。それを理解できない少年を突き放す右京さんだが、そこにダークウェブで『理解』した人間がつけ込んだか。

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《Season 18・♯13》
・奥多摩の村。他所から来た男に殺人容疑、冤罪でも自警団の図式で暴走する人がいる。
・被害者は人格者と聞いて、犯罪の疑いをかけられ一番困っていた人を助けようとしなかったと皮肉る冠城さん。
・構図は違っても山口県で起きた『つけびの村』事件にヒントを得てるようにも見える。
・眠らせた顔に布を被せて水滴を垂らして溺死。凶器の回収はドローン!

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《Season 18・♯12》
・一週遅れの見逃し配信。行方不明の青木君。捜査一課や部長より買っているのは特命係。誘拐被害先で捜査資料のパスワードを敢えてしくじり時間稼ぎの青木君。
・組織の怠慢が若手刑事の正義感を暴走させる。無関係を匂わせて人情極道の身代わり出頭で伏線回収。
・暴対法は子分の忖度で親分が逃げることを許さないんだろうが、法の下の公平からするとどうなんか?

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《Season 18・♯11 元日スペシャル》
・警視庁親睦会の雑用係担当。英国通の右京さんはゴルフにも一家言。(その割には初耳) 長谷川初範は芸術家からキャリア官僚に出世。
・地下駐車場の入口を複数爆破。立て籠ったヤクザの暴対法批判(葬式は出せない、口座は作れない)あたりはドキュメンタリー『ヤクザと憲法』の影響受けてる。
・居合わせた被害者は共謀した加害者。立て籠り犯も偶然ではなく…
・トンネル落盤事故で喘息擬装し自分の救出を優先させた官僚。家族を失った遺族の復讐は動画UP。更に息子の犯罪の強迫者と復讐まで。
(中略)
・二重のどんでん返しには慣れてるが三重四重に仕掛けられるとは唸らされる。現実感はともかくサイコパスさえ利用した執念。神森万里江脚本も良いけど、太田愛も恋しい。

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《Season 18・♯10》
・右京さんの私服が超レア。もはや捜査本部にいても黙認される特命係。
・凶器は牧草をかき集める4本爪フォーク。死神の槍に見えるわな。
・金塊密輸の意外な元締めは花屋。仕事人なら『花屋の政』になれるよ。