「男のからだの性」と「女のからだの性」は全くちがうもの、ではない!って知ってた?からだの性に「絶対」はない。だから、あなたと全く同じからだの性をもつ人は、世界のどこにもいない。からだの性がどうやって決まっていくのかを知れば、その意味がよくわかるはず。知ろうよ。あたり前のようであたり前じゃない、からだの性。
「ジェンダー平等」がSDGsの目標に掲げられる現在、大学では関連の授業に人気が集中し企業では研修が盛んに行われているテーマであるにもかかわらず、いまだ差別については「思いやりが大事」という心の問題として捉えられることが多い。なぜ差別は「思いやり」の問題に回収され、その先の議論に進めないのか?女性差別と性的少数者差別をめぐる現状に目を向け、その構造を理解し、制度について考察。「思いやり」から脱して社会を変えていくために、いま必要な一冊。
「ジェンダー平等」が原理的に困難なスポーツにおいて、その限界がゆえにあぶり出される矛盾や齟齬がセクシュアリティやジェンダーの問題としてどのようにあらわれ、特に性的マイノリティをめぐってどのように変化しているのか。今後のスポーツ界のより本質的な多様さと共存に向けた可能性を考える。日本の現状について、自らの体験を通じて語った下山田志帆氏、杉山文野氏、村上愛梨氏のインタビュー掲載!
あなたの「好き」はどんなかたち?恋をする?しない?性的に惹かれる?惹かれない?その相手はどんな性をもっている?どんなふうに好きになる?どんな関係を築きたい?「好き」のありかたに決まりなんてない。自分の好きのありかたも、まわりの人の好きのありかたも、大切にできますように。
トランスジェンダーの私が2児の父になった「多様性の時代だからこそLGBTQの正しい理解をあなたに届けたいんです」SOGIESC(ソジエスク)、性的マイノリティ、ダイバーシティ、ジェンダーニュートラル、ALLY(アライ)、アンコンシャスバイアス…イラストでわかりやすい。
生産性を高めることは、経営学にとって前提条件なのか?経営学とセクシュアル・マイノリティ(性的少数者)との緊張関係を示唆し、無自覚なパフォーマンス主義を考え直す。
2023年6月「LGBT理解増進法」が成立。私たちは、本当は何を求めていたのか?
法律成立までの経緯をたどる迫真ドキュメント。&論点や「懸念」をQ&Aで解説。
クィアの視点から民俗学の新たな可能性を拓く。
「死んだ娘と生きた息子のどちらがいいですか?」子供を騙して性転換手術を迫り、親を脅すジェンダー専門家。人生をメチャクチャにされた人々の苦悩。悪だくみがこの国を襲う。立ち上がれ、日本人!