希代の経営者を突き動かしたものとは。「素直な心」「自然の理法」「生成発展」…松下哲学の源流へ遡る。
勉強、読書にも効果大。一流のコンサルがやっているすごい習慣。
『碧奥墓地には真っ黒でドロドロに溶けた人影が現れる』不気味なウワサの真相を確かめるため、碧奥墓地にやってきたオカルト調査クラブ。午後、日の高いうちに墓地での調査を進めていたレイカたちだったが、突然すさまじいスピードで太陽が沈みはじめ、あっという間に夜になってしまった!墓地からの脱出を急ぐレイカたちは、やがて日本人形が支配する木造の屋敷にたどり着き…。「日本人形」に捕まったら、人間じゃなくなる!?小学上級から。
知らないうちに吸血鬼の婚約者になっちゃった!?両親の海外転勤をきっかけに、父の古くからの友人「時任」家に居候することになった、中学1年生の美月。どう見ても父親と同年代には見えない若い当主・時任隼人と、その四人の息子たちー皐月、戒、千早、翡翠とともに過ごすうち、美月は「四兄弟の秘密」に気づいてしまって…!?小学上級から。
この1枚に隠された真実を、キミは見ぬけるかな?奇妙なミステリーホラー短編集。
リズムにあわせて、ぱったんたーん!絵本でたのしくおままごと。パンをかさねてサンドイッチつくろう!親子であそべるおいしい絵本。
経済評論家・山崎元が遺す、お金・仕事・人生への回答。
「そうだったのか!」がわかる。気象予報士ならではの新視点。NHK総合サタデーウォッチ9の人気気象キャスターが、天気×城を読み解く!
グレーゾーンから始まる有事。中国は台湾および日本、米国に対し、戦争状態には至らないグレーゾーンで軍事的な圧力を加え、強制的に台湾併合を進めていく。本書で展開されるのは、政府や多くの研究機関が行なったように、軍事にのみ焦点を当てた戦争シミュレーションではない。自衛隊を中心に日本政府、自治体が抱える課題を抽出し、習近平の台湾統一シナリオを中国側の目線から炙り出す。国民必読の一冊。
人手不足、EC市場の成長による宅配数の増加、トラックドライバーの労働時間規制、輸送費の高騰…。物流における「2024年問題」は、企業の生産性や収益性を大きく左右する。こうした中、アマゾンやヨドバシ、アスクルなどの物流最前線を走る企業は、自社のビジネスモデルに合わせた戦略で先手を打つ。いったい、どんな取り組みをしているのか?企業の最先端の物流戦略を読み解くケーススタディ。
インフレなのに低賃金…日本経済を覆う難問。賃金や一人当たり国内総生産(GDP)で見て、日本は先進国の最低レベルとなった。この状況に対して、賃金の上げ、成長するためには成長戦略や構造改革をすればよい、という議論が多い。だが、その中身は空っぽである。成長率を高める方法は、実はノーベル経済学賞学者にも分からない。では、どうすれば日本人の給料は上がるのか。エコノミストが未曾有の難問に挑む。
まだまだ「本屋」はこれから。書店の閉店、読書離れ、市場の衰退。それがどうした?本を読まない人たちに本の魅力を伝え、新たな読者が生まれることで、「本屋」の未来はもっと明るいものにできる。
人間がより人間らしくあるために必要な「知の営み」。近年、「たしかな教養を身につけたい」という風潮が広まり、書店でも「教養」をタイトルに冠する本が所狭しと並んでいる。なぜ現代において教養が必要とされるのだろうか。そもそも「リベラルアーツ」は何のために生まれたのか。神学者であり、東京女子大学学長としてリベラルアーツに向き合い続ける著者が、四人の識者と議論を交わし、その本質に迫る。
「再建の神様」と言われた早川種三を尊敬し、世のため人のために働くことを志していた若手地方銀行員・春木種生は、ある事件をきっかけに、銀行員の仕事に疑問を抱く。逃げるように東北新幹線に乗り込んだ彼は、再建請負人を名乗る男・渋沢栄二と偶然出会い、共に会津へ向かうことに。春木はなりゆきで、倒産しかけた温泉宿を再建することになったのだが、問題続きで…。人と企業の再生を描く、傑作ビジネス小説。
二〇二七年度から、防衛費をGDPの二%に引き上げることが決定した。これまで年間五・五兆円規模であったものが一一兆円を超え、世界第三位の水準となる。一方で、日本の債務残高はGDP比二六〇%という天文学的な数字となっている。防衛費倍増は本当に「しかたない」ことなのか。外交努力によって戦争を回避することはできないのか。「たとえば、外交交渉によりロシアのウクライナ侵攻を止められた可能性もあったのでは」と、米国や中国、北朝鮮と外交交渉を積み重ねてきた著者はいう。現代史における外交努力の歴史と、現場での豊富な経験に基づいて語る、現実主義の平和外交論!
話題作『嘘吹きネットワーク』『嘘吹きパスワード』に続く第3弾!「俺、実はアンドロイドなんだ」AIやロボットに、「命」はあるのだろうか