悩んでも落ち込んでも大丈夫。ただただ受け止め、受け入れる。優しい「言葉」を自分にかけよう。
退職代行サービスを使う心理。本音を明かさない「いい子症候群」。Z世代の理想の上司…。データと101人の「本音」調査で見えてきた若者の実像。職場のわかり合えないを乗り越える処方箋。
管理職1年目の多くは、プレーヤー感覚が抜け切らないまま終わる。2年目は「会社の数字」を意識して動く。3年目は「会計思考」で戦略を練るー。本書では、これから管理職になる人、なったばかりの人に、会社の数字に強くなるためのクイズを出題する。ロジカルかつ定量的に意思決定をするために必要な「管理会計の思考法」とは何か。
小料理屋を開店したいという夢を抱く桂木日向は、真行寺の紹介で、元占い師の女将・恵に弟子入りし、「めぐみ食堂」で修業をすることに。明るく人好きのする彼女を恵も応援するが、日向の恋人で芸能事務所のマネージャーの荒尾は、日向を女将として「お笑い居酒屋」を開く計画を立てる。日向も彼のために承諾するが…。ホットワイン、カブとエビのチリ炒め、白子の味噌汁など、冬メニューも登場の人気シリーズ第10弾!文庫書き下ろし。
日米両軍の死闘にみる歴史の教訓と人間ドラマ。万策を練り、戦闘を指揮し、決断を下すのは、指揮官その人の人間性なのである。どんなに強大で、精緻なメカニズムを誇る軍隊があっても、戦うものは人である。そこには人本来の過誤、油断、疲労、迂闊さ、そして不信や不手際がつきまとうー。太平洋戦争で火花を散らした日米の司令官たちの能力と資質と人間性に、“歴史探偵”が肉迫する。
世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブル、待望の文庫化。子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントが、この本にあります。「見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる」「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」など、シンプルな言葉の中に、誰もが共感できる子育ての知恵がちりばめられています。
繁盛している料理屋の息子が、出入りの職人に自分の誘拐を依頼する「かどわかし」(宮部みゆき)、互いに支え合って戸外で暮らす子供たちの一人に殺人の疑いがかかる「初雪の坂」(澤田瞳子)、これまで可愛がってくれていた継母が出産することになり、複雑な思いを抱く末っ子が安産祈願の絵馬を無くしてしまう「安産祈願」(諸田玲子)など、江戸に生きる様々な子供たちを描いた珠玉の時代小説アンソロジー。
政治家としての歩みから外交、安全保障、災害対応、行政のデジタル化、ワクチン接種まで温もりのある国へ。
人生が好転する小さな習慣(仮)
一代で世界の松下電器を築き上げた松下幸之助。その人間観・経営観の礎には、つねに「素直な心」があった。素直な心とは、物事の実相を見誤ることなく、強く正しく聡明な人生の歩みを可能にする心ー。では、素直な心を養い、高めるにはどうすればよいのか?著者の長年の体験と鋭い洞察から生み出され、発刊以来約30年、いまだ読者の支持を集め続ける“松下哲学の原点”、待望の文庫化。
雛祭り、ホワイトデー、エイプリルフール、始業式…春ならではのお話を収録。ラストは「まさか!」のエンディング!シリーズ第12弾。3分間ショートストーリー×25話!
日本一ソフトウェアの大人気夜道探索アクションゲーム『夜廻』公式ノベライズ、待望の文庫化!夜の町に消えた愛犬と姉を探すため、幼い少女はひとり闇を彷徨う。
「うちのひめがしりとりやまのドラゴンにさらわれてしまった!どうかおちからをかしてください!」しりとりのくにのおうさまはじしんまんまんにたちむかっていきましたが…。4〜5歳から。
哲学者ニーチェの著作を40年以上読み続けている齋藤孝氏は、近年の若者が「極度に自信を持てなくなっている」と語る。SNSを通じた「自己承認欲求を満たすゲーム」のなかで、自分より優れた才能の持ち主が嫌でも目につき、つい自分と比較して心が折れてしまうのだと言う。このような「自己肯定感の欠如」によく効くのが、ニーチェの言葉である。自信に満ちあふれた力強い語調。SNSに蔓延する軽薄な言葉とは異なり、本質をえぐる重く深い名言の数々。それゆえに「劇薬」とも称されるニーチェの言葉のなかから「世間の目や常識を度外視し、自分を愛するための言葉」を厳選し、齋藤氏の解説付きで紹介する。
大規模化・複雑化するWebアプリ開発のための“設計技法”と“技術”をPHP&Laravelのエキスパート達がくわしく解説!MVC&ADR、テスト駆動開発、データベースとの連携、ユーザー認証、運用、etc.
ついに自分の思いを大に伝える決心をした、塔太郎。同じく大に想いを寄せる総代との「約束」にけじめをつけるため、塔太郎は彼を呼び出すが、大と総代は二人で東京に行く予定があるそうで…。一方、大には「喫茶ちとせ」の店長にならないかという話が持ち上がる。大は、その勉強のため「清水焼」の陶芸体験に行くがー。第七回京都本大賞受賞の大人気シリーズ、待望の第八弾!文庫オリジナル。
この世に思いを残した人の姿が見えるおいちの前に、血の臭いをまとった男が現われる。商家の若旦那だというこの男は、亡き姉の影に怯えていた。一方、おいちの住む深川界隈で、夜鷹殺しが立て続けに起きる。その猟奇的な手法に衝撃を受けたおいちは、岡っ引の仙五朗と力をあわせ、ある行動に出るのだが…。生き方に悩みながらも、強く生きたいと願う女性を描いて人気の、青春「時代」ミステリー第三弾!