2022年度の租税負担率と社会保障負担率を合わせた国民負担率は5割近くに上る。「税金が高い」と溜め息をつきたくなるが、そう言いながら、税金のことを会社任せにしてしまっている会社員が多い。そのため、確定申告をすればもらえる還付金を見逃すなど、損をしてしまっていることも。増税時代に大事なお金を守るには、会社員も税金の知識を身につけることが必須だ。投資をする際の税金の節税法や相続・贈与で活用できる特例なども解説。
友だちがいないのは、そんなにだめなことなの?ひとりはそんなに、おかしいの?好んでひとりで過ごしていたのに「いじめられている」と誤解され、都会から海辺の町に引っ越すことになってしまった、中学2年生の凛子。家族を心配させまいと、今度こそ「友だち」を作ろうと努力するが…。「友だちは本当に必要か?」悩みもがきながらも、自分なりの答えを探していくー胸が締めつけられる青春小説。
パン職人のレンは恋人のリリィに十一月の誕生石であるトパーズを贈ろうと決心するが…?(「誕生石」)、父の作った自分によく似たロボットが気に入らない少女は怒って…(「そっくりロボット」)、売れない作家の元に守護霊を破格で貸すという男が現れて…(「守護霊レンタルサービス」)。全ての話がどんどん返し!読み終わるまでの三分、あなたもきっと騙されるー珠玉のショートショート三十六篇。
この男なくして「住友」は語れない!幕末、志士として活動後、司法官となった伊庭貞剛は、叔父で総理事の広瀬宰平に招聘され、住友に入社する。しかし当時の住友は、別子銅山の煙害問題を抱え、さらには宰平の独断専行が目にあまるほどであった。住友財閥の中にありながらも、住友を破壊せんばかりの覚悟を持って改革に臨んだ、“住友中興の祖”とよばれる経営者の生涯を描き切った傑作長編小説。
ネガティブな感情は、悪いものではなく、あなたの強みを引き出す大切な感情。だから、なくさなくていいのです!本書は、メンタルコーチとして活躍する著者が、怒り・嫌悪・妬み・苛立ちなど様々な「黒い感情」との向き合い方を紹介します。この1冊で、仕事、恋愛から人間関係、お金などあらゆる問題が、全部うまくいく!
わるいことをしたらじごくにいくって、ほんとうかな?わるいことをするお子様に。じごくをみる絵本。
おもしろいトイレがいっぱい!ルーレットイレ、すべりだいトイレ、ロケットイレ…。絵探しもあるよ。4〜5歳から。
江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」には、落語の登場人物のような個性的な住人たちが揃い、今日もお祭り騒ぎだ。ある日、おけら長屋の万造と恋仲である聖庵堂の医師・お満に、長崎留学の話が持ち上がるも、最低三年は長崎で学ぶ必要があると聞き、思い悩む。一方、両親に捨てられたと思っていた万造に母親の手がかりが見つかり、長屋の住人たちは奔走するが…。大人気シリーズ、ついに完結か!?
置かれた環境、条件をどう受け止め、自分がどうありたいかを決める自由が、あなたにはある。すなわち、幸せかどうかは自由人であるあなた次第。考え方、気持ち一つで、つらいことやつまらないことを、価値あることに変えることもできるのだ。こだわりや悲しみから心を自由にする生きる指針、人生のヒントを、身近な具体例と深い人生経験から導かれたメッセージでわかりやすく伝える一冊。
1話5分で読める!図書委員に加入した新入生ふたり。人の過去や未来が見える特殊な能力があるミコと、ミコのことが気になっているレン。でも、ミコは、はづきのことが気になっているようで…!?必ずもう一度読みなおしたくなる!
眉目秀麗、将来有望な蘭学医の卵・真吉。その心中事件に秘められた衝撃の真相とはー。親思いで優しく、蘭学所からの信頼も厚い彼は、長崎への留学を控えていた。そんな折、女を狙った凄惨な連続殺人が起こり、真吉が先生役を務める寺子屋の少女も犠牲になってしまう。彼は自ら犯人を捕まえようと立ち上がるが、その直後、真吉自身にも思わぬ容疑がかけられる。嫉妬と愛憎渦巻く、一気読み必至の長編時代小説。
お母さんが笑うほど、頭のいい子に育つ
あの夏、私たちは「家族」だったー。息子を事故で亡くした絵本作家の千紗子。長年、絶縁状態にあった父・孝蔵が認知症を発症したため、田舎に戻って介護をすることに。そんな中、事故によって記憶を失った少年との出会いが、すべてを変えていく。「嘘」から始まった暮らしではあるものの、少年と千紗子、孝蔵の三人は歪ながらも幸せな時を過ごす。しかし、破局の足音が近づいてきて…。ミステリ作家が描く、感動の家族小説。
子どもの「自己肯定感」を高める!(仮)
自分流で生きる(仮)
松平家を再興するために奮闘する未熟な若君の成長物語。二十代半ばで逝った祖父と父の跡を継ぎ、八歳で松平家当主となった元康。城も領地もなく、頼みは譜代家臣のみ。しかし、桶狭間の戦いが人質生活を脱するチャンスとなり…。
一流の人は、お坊さんの本を読んでいるー。本書では、皇室をはじめ、VIP特別機の搭乗回数が過去最多の伝説のCAが、一流の人の気配り、身だしなみ、思考法などに垣間見えた小さな習慣を紹介。「相手の期待値のちょっと上を目指す」など、誰でも簡単にできるのに、「さすが違う!」と思わせる習慣の数々を、こっそりお教えします。
論理って何だろう?論理的ってどういうこと?-本書は、「論理」のエキスパートである著者が、「論理」についてやさしく解説した超入門書。日常よく使われる「論理的」という言葉は、実は、ほとんどの人がその概念を正しく理解しないまま使っています。「論理的」の意味を知れば、「論理的に考える」「論理的に述べる」ことができるようになります。