彼が“神様”とよばれた理由に迫る!不世出の経営者は何を思い、どう決断したのか?熱い思いを込めて、その人生を語り尽くした著者渾身の「決定版・松下幸之助伝」。
ボケない脳のつくり方(仮)
実際にWebアプリケーションを作成しながらPHPの基本を身に付けられる。例題作成を通じてPHPの初歩から丁寧に解説。1冊を通して1つのプロジェクトが完成する。HTML5/CSS/データベース(SQL)の基礎も解説。
お稲荷さん、八幡さま、天神さま…。日本には太古の時代から、八百万神(やおよろずのかみ)と呼ばれるほど、数多くの神様が存在する。商売繁盛や家内安全、あるいは豊作や縁結びなど、ご加護を授かるために神社を参拝するなど、神様は現代の生活においても確実に根づいている。本書は、我々になじみ深い神様の起源や性格、さらにはご利益までを紹介した、日本の神様ガイドの決定版。
古賀大が「あやかし課」に配属されて、早一年。桜満開の春の京都では、任務中の大達が謎の式神に襲われたり、京都文化財博物館に窃盗団から予告状が届くなど、不穏な事件が多発していた。その裏に陰陽師がいると踏んだ大達は、晴明神社の陰陽師隊員とともに事件解決に挑むことに。一方、祇園では舞妓達が悪夢に魘されているようで…。第七回京都本大賞受賞の大人気シリーズ、緊迫の第五弾!文庫オリジナル。
南町奉行・鳥居耀蔵に江戸から追放された七代目市川團十郎は、復讐のため鳥居に襲い掛かる寸前で、浪人・鶴松に気絶させられた。目を覚ました團十郎は、鳥居に冤罪をかけられて父を失ったという鶴松とその仲間から、ある計画を聞く。鳥居は富くじの裏で百万両を溜め込んでいるらしく、それを残らず奪おうというのだ。團十郎と鶴松は手を組み、その算段を立てるが…。一気読み必至の傑作時代エンタテインメント!
危機感の欠如、トップの無関心、抵抗勢力の反発…企業変革を阻むさまざまな「壁」をどのように突破するか。2つのストーリーをもとにCX(コーポレートトランスフォーメーション)を実現するためのリアルすぎるノウハウを説く。
京都の老舗料亭“糺ノ森山荘”の八代目当主・朱堂旬は、ふだんは冴えない風貌で、自転車にまたがる姿はどうみても下働きの従業員。ところが彼は、人気写真家・金田一ムートンというもう一つの顔をもっていたー。秋の大原、どこか寂しげな着物姿の女性が向かうのは山中の来迎院。彼女にカメラを向けたムートンがファインダー越しに見抜いた真実とは?京都の名所とグルメ情報満載の新スタイル小説。文庫オリジナル。
父の汚名をすすごうと上総国から江戸へ出てきた古橋笙之介は、深川の富勘長屋に住むことに。母に疎まれるほど頼りなく、世間知らずの若侍に対し、写本の仕事を世話する貸本屋の治兵衛や、おせっかいだが優しい長屋の人々は、何かと手を差し伸べてくれる。家族と心が通い合わないもどかしさを感じるなか、笙之介は「桜の精」のような少女・和香と出逢い…。しみじみとした人情が心に沁みる、宮部時代小説の真骨頂。
人はなぜ、相争うのか。争いの果てに救いはあるのか。キリシタン大名・小西行長の孫で、対馬藩主・宗義智の子として生まれた彦七(のちの小西マンショ)の運命は、関ヶ原の戦さによって大きく変わった。離縁された母・マリヤとともに長崎へ移り、キリシタンへの迫害から逃れてきた小西家の遺臣らの世話になりながら成長していく彦七だったが、彼には小西家再興の重圧がのしかかっていく。キリスト教が禁じられ、信徒たちの不安が高まるなか、彦七はある重大な決断を下すのだが…。“受難の時代”を生きる者たちの魂の叫びが刻まれた、著者渾身の長編小説。
対話・学習の場づくりを得意とし、創造的な意見を引き出すファシリテーター型コンサルタントが、会議で成果を生み出すキーパーソンに欠かせない6つの力ー設定力、要約力、論拠検証力、構造化力、合意形成力、枠組み力ーを発揮するための実践スキルを、余すところなく伝授する。「なぜか議論をまとめるのが巧い人」の秘密が詰まった一冊。
年金、節税、投資、保険。定年後も働くなら、知らないと損!在職老齢年金の改定から新NISAまで、新制度も解説!
現代「民主制」の機能不全の原因とは?なぜ米大統領選で“欠陥制度”を使い続けるのか?国境を巡る“弱腰外交”の結末とは?日本の教育改革は「科挙」の二の舞か!?歴史的観点からニュースを読み解けば、その本質を理解できる!
著者には、東京帝国大学の卒業記念として出版された『王陽明研究』と、「王陽明伝ー王陽明の生涯と教学」(王陽明生誕五百年記念『陽明学大系 第一巻』所載、昭和46年)の名著がある。本書は、この名著を下敷きに、「分りやすく」と「平明に」を念頭に、王陽明と陽明学について説いた講話集である。難解と言われる陽明学の入門書にして、本シリーズの掉尾を飾るに相応しい、師の「陽明学第三の名著」である。
人に聞く×数字で分析。高速作業×やり切る。突き抜ける人材は「二刀流」
ビジュアルな視覚に訴える確かな情報誌老けない「脳」のつくり方
いろいろなのりものに変身して、のりものの大変さを体験します。「いちにち」シリーズ第三弾。
「考える前に数えろ!議論する前に数えろ!」。ソフトバンク元社長室長の著者が、孫正義社長のもとで身につけたのは「問題を数値化して高速で解決する技術」。新人からベテランまで誰もがすぐ実践できて、どんな仕事でも生産性が劇的にアップする。しかも、「数字は苦手で…」という人ほど効果大。新書化にあたってツールを一新するとともに、成果につながらないムダな数値化を繰り返す“数値化メタボ”を防ぐための「新書版特別章」を追加。