納税額日本一として知られ、たぐいまれなる強運の持ち主である斎藤一人さん。その成功の秘密は“ある言葉”を使い続けることにあった!本書では、一人さん直伝の言葉を毎日言い、人生が好転した24人のエピソードを紹介。成功の神髄を明かす。「あなたの知らない、本当の因果論、教えます」「自分が高台にあがれば、波はかぶらない」など、人生の仕組みがわかる奇跡の書。
本書は「大東亜戦争」を、日本史や日米関係史の視座、あるいはアメリカ政府の視座である「太平洋史観」から解放し、さらには戦前の日本が戦争の肯定を試みた「大東亜戦争史観」からも解放して、国際史の視点から再検討する試みである。日本史、米国史、英国史、中国史、ドイツ史、ソ連史、フランス史、インテリジェンス研究などの第一人者の論考を収録する。例えば中西寛氏は1890年を20世紀の起点に置く歴史観を提唱し、大木毅氏は当初日本よりも中国との関係を重視していたドイツが日本と手を結んだ経緯を綴る。重層的な視点から「複合戦争」の全体像を俯瞰する。グローバルな視点を持たなければ、先の大戦の本質を見誤る。各分野の第一人者による15編。
3分間ショートストーリー×25話!朝読にもぴったり!クリスマス、お正月、受験、バレンタイン…冬ならではのお話を収録。ラストは「まさか!」のエンディングをお約束!
経済破綻した米沢藩を立て直した名藩主の事績。ベストセラーとなった『小説 上杉鷹山』『上杉鷹山の経営学』の2作品に加え、著者最新の「上杉鷹山論」を収録!
現代日本語は人工的に作らざるを得なかった?「-」の記号(長音符)が出来たのはいつ?「係り結び」の発見?…身近なのに意外に知らない、知ればとっても役に立つ奥深い日本語の世界を巡る。
伊豆諸島の黒曜石がシベリアで、沖縄の貝が北海道で発見されるなど、古代日本では想像以上に東西南北の交易が盛んだった。琵琶湖、瀬戸内海、筑後川などが当時の高速道路のような存在だったのだ。本書は、こうした地形の特性から古代史を再検証する1冊。なぜ、纏向遺跡は奈良盆地に、巨大古墳は河内につくられたのか?これらの謎の答えは、地形に隠されている。
掃除が楽なキッチン、広々と見えるリビング、すぐに物が取り出せる収納…ちょっとした工夫で、あなたのお部屋もすっきりきれい。素敵なシンプルライフをはじめましょう。
図書委員会が謎解き!?「本」が鍵となる相談事を次々に解決!12ヶ月に隠された秘密を知ったとき、ページを戻って読みなおしたくなる!「名著の読書案内付き」。5分で読める!
江戸は本所の「おけら長屋」には、ひと癖もふた癖もある店子が揃って騒動の連続だ。廻船問屋を切り盛りする若く美しい女将に気に入られ、鉄斎が婿入りするという噂が流れるが…「はんぶん」。久蔵とお梅の子、亀吉が、寒天長屋の子供に怪我をさせたという。目撃者がおらず、それぞれの長屋の住人を巻き込んだ争いに発展し、ついにはお白州に呼び出され…「みなのこ」など、笑いと感動の四編を収録。文庫書き下ろし。
どうして、こどもだけはやくねなくちゃいけないの?どうして、おとうとがわるいのに、わたしばっかりおこられるの?おとなにちゃんともんくをいって、ズルいのをやめてもらおう!4〜5歳から。
大人も子どももこの本を読んで勇気を持って一歩を踏み出そう。町工場で宇宙開発に挑戦する僕の壁を乗り越える方法。
仕事や人間関係で疲れてしまった心をじっくり癒してみませんか。本書は、現役住職である著者が紡ぐ、思わず涙が出てしまう16の短編集です。登場する16人の主人公たちはみなつらい挫折を経験します。しかし、家族や愛する人との絆により、生きる力を回復していくのです。主人公たちのひたむきな生き方と周囲の人のやさしさに触れることで、心が温かく前向きになれるお守りのような一冊です。講話が大人気の現役住職が書いた、お守りのような物語。
芸術という名のタイムカプセルが、いま開かれるー。京都国立博物館研究員の望月彩のもとに、レイモンドと名乗るマカオ博物館の学芸員が現れた。彼に導かれ、マカオを訪れた彩が目にしたものは、「風神雷神」が描かれた西洋絵画と、天正遣欧少年使節の一員・原マルティノの署名が残る古文書、そしてそこに記された「俵…屋…宗…達」の四文字だったー。天才絵師・宗達の名画“風神雷神図屏風”を軸に描く冒険譚。
迷路とクイズで、自然遺産を旅しよう。
ポジティブ心理学は、それまでの臨床心理学が心の病に対処するためのものだったのに対して、普通の健康状態にある人が「どうすればもっと幸せになれるのか?」を追究する分野です。「マインドフルネス」「レジリエンス」などもポジティブ心理学の重要なキーワードです。アメリカの心理学会会長だったマーティン・セリグマン氏がその概念を1998年に発表し、いまやアメリカのみならず世界各地でその研究は進んでいます。本書では、ポジティブ心理学を日々どのように活かしていけばよいかを明らかにします。
蠱師の一族・麻績家ニ生まれた高校一年生の澪は、ある呪いのため、幼い頃より「長野から出るな」と言われて育った。しかし家族に内緒で出かけた京都で邪霊に襲われ、地元の高校生・高良に助けられる。呪いを解く鍵がこの地にあると考えた澪は、下宿屋「くれなゐ荘」で暮らすことになったが、そこに従兄の漣も駆けつけ…。高良の正体、そして澪の呪いの秘密とは?京都を舞台にした呪術幻想譚。
時代の“先”が見えない今、多くの人が迷わないための“地図”を欲している。しかし、「地図はすぐに古くなり、使い物にならなくなる。一方、真北を常に指すコンパスさえあれば、どんな変化にも惑わされず、自分の選択に迷うこともない」-そう語る著者が様々な分野の識者と対話。自分の「思考のコンパス」を手に入れ、迷った時に一歩踏み出すためのヒントが得られる1冊。