ある日、生物を研究している博士のところに贈り物が届きました。箱を開けた博士は「これは立派なエビだ」と喜んですぐにそれを食べました。しかし、博士がエビだと思っていたその生き物は、研究に欠かせない貴重な「新種生命体のサンプル」だったのです。博士が心待ちにしていたものは、料理となって自分の胃の中へ消えてしまったのでした。注意深く見ていれば、普通のエビではないことに気づけたかもしれないのに…。(「消えた贈り物」)。9マス×6行の原稿用紙につづられた「#インスタ小説」がついに書籍化!『あたりまえポエム』(講談社)の著者が贈る、世界一短いかもしれない短編小説90話。
あなたのスマホ、ゲームとSNSだけに使ってるなんてもったいない!電子マネー、QRコード決済、ポイントカード、クーポン、家計簿、モバイルバンキング、オンライントレード…
小売り・流通に変革をもたらしてきたECの巨人・アマゾン。近年は、リアル店舗への進出にとどまらず、クラウド、宇宙事業、AI、ビッグデータなどの分野へも展開、米国ではアマゾンに顧客と利益を奪われることを意味する「アマゾンされる」という言葉が生まれるほどに、その勢いを増している。本書は、大学教授、上場企業の取締役、コンサルタントという3つの顔を持つ著者が、膨大な資料と独自のメソッドで、「アマゾンの大戦略」を読み解く一冊。
クロスポイントを刺激して全身の筋肉をつなげていく最新トレーニング!手・わき・体幹・下肢を連鎖させるための肩甲骨ワーク全41。刺激する→つなげる→確認する。3ステッププログラム。
経済学者シュンペーターは「資本主義の欠点は自ら批判されたいと願っている点だ」と述べた。批判すらも飲み込み自己変容を遂げていく「未完」の資本主義。とりわけ近年は、テクノロジーの劇的発展により、経済の形が変わり、様々な矛盾が噴出している。本書は、「テクノロジーは資本主義をどう変えるか」「我々は資本主義をどう『修正』するべきか」について、国際ジャーナリスト・大野和基氏が、世界の「知の巨人」7人に訊ねた論考集である。経済学、歴史学、人類学…多彩な視座から未来を見通し、「未完」のその先の姿を考える、知的興奮に満ちた1冊。
初もうで、書き初め、おせち料理、七草がゆ、たこあげ、雪合戦…。1月の行事、自然、旬の食べもの、遊びなどを絵で楽しく紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。
お花見、入学式、花祭り、エイプリル・フール、十三まいり…。4月の行事、自然、旬の食べもの、遊びなどを絵で楽しく紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。4月という季節を感じ、楽しめ、学習にも役立つえほん。
お財布は1万円札を手前に入れる。自分に合った幸運のタイプを知っておく。クリスタル(水晶)を北東に置く。「何でもいい」をやめる。「ちょうどよかった」とつぶやいてみる。毎日の小さな習慣が、あなたの未来を変えるー
お金がないのは、100%あなたのせいではありません。お金は単なる紙である。大切なのは、受け取り方と使い方。
四半世紀にわたって数多くの成功と失敗に出会ってきた名コンサルタントが贈る初の経営エッセー。
鎌倉末期、備前長船で生まれた剛刀「のきばしら」。足利将軍斬殺という嘉吉の乱を引き起こし、千利休の手により石灯籠を斬る。やがて江戸時代、転生した娘とともに質屋夫婦の命を救い、幕末には“人斬り”岡田以蔵の手に渡る。維新動乱のなかで女剣士の仇を討って、ついに終戦前夜の皇居に現れる…。一振りの剣をめぐる時空を超えた物語を、気鋭の執筆者7人が書き継ぐ、珠玉の連作時代小説。
同じものを読んでいるのにどうしてこんなに差がつくの?「読む力」「書く力」「考える力」「伝える力」一生使える力が身につく!
冠婚葬祭の基本から、感じのいい話し方まで!この1冊で、美しい人のマナーがよくわかる!
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「イヤだ」と言いたいのに言えない。いつも自分が我慢してしまうー。人づきあいでひどく疲れるのはどうしてなのか。
煩悩具足の凡夫でも救われる道はある。近代社会の合理性からはみ出す人間の情緒的な感覚ー。多くの日本人の琴線に触れる「代表的仏教書」の核心に迫る。