ジューンブライド、なんていったりしますが、アレはもともと西洋の慣習で『農閑期の6月に結婚するのはいい嫁』くらいの話らしいですね。
とはいえ6月は結婚が増える時期です。つまり翌7月には新婚さんが多いという見方もできるわけですね。
新婚さん、素敵な響きですね。きっと幸せで溢れていて、笑顔の絶えない素晴らしい時間が未来永劫続いていくとを疑いもしていないのでしょうね。
というわけで『本当にあった笑える話スペシャル』8月号のメイン特集は『地獄の嫁姑バトル』です。
夢があれば現実もある。世の中ままならないものです。
そして今回は『ほんわら』ファミリー生誕16周年記念号ということで、『ほんわら』3誌で繋がる表紙などさまざまな企画が目白押しです!! 詳細は読んでみてのお楽しみです!
大人気投稿執筆陣!!:華桜こもも、チャールズ後藤、鈴木ぺんた、藤凪かおる、茶畑るり、遙那もより、犬養ヒロ、桜木さゆみ、ぴの字ほか
スペシャルゲスト前号に引きつづきは『ねこのこはな』『なぎさ食堂』の藤沢カミヤ!
今回もおとりよせでハッピーです!
★大人気エッセイ
好評シリーズ:内田春菊の大人気コミックエッセイ『私たちは繁殖している』/猫まみれの環境で育ったパグをひぐちにちほが描く『ウチのパグは猫である』/食材の足がはやいこの時期に役立つ保存食レシピ、流水りんこの『キープな人びと』/久保田順子が教える子連れで楽しめる京都案内『今日も京とて子育てさんぽ』/ワールドクラスイケメン×BL作家うさきこうの性の目覚め『思春期+ゲイ〜少年期の終わりに〜』/おホモ漫画家・熊田プウ助&おホモライター・サムソン高橋による世界ハッテン場・珍紀行/など、
など、『ほんスペ』だけでしか読めない強力&強烈なコミックエッセイは必見!!
ブロンフマンのよるプロコフィエフのピアノ・ソナタ9曲の録音がこれで完結。相変わらず見事なタッチで弾き進むが、以前よりも余裕が感じられ落ち着いた演奏になった。勢いとスリルから成熟へ、というところだが、それならばこの一本調子も何とかしないと。
複雑な歌をうたおうと、練習にいそしむ小鳥、アクションペインティングさながら夢中で絵を描くチンパンジー、2万年余にわたり、洞窟の暗闇にみごとな絵を描いてきた私たちの先祖…。なぜ美しいものに魅了されるのか?失語症になっても歌ならうたえるのはなぜか?脳の病がもたらす芸術的表現とは?左手がひらいた新たな音楽的境地とは?能の秘伝に託された身体芸術の極意とは?生物研究や乳幼児の発達の観察、リハビリテーションの現場での知見、認知科学や脳神経科学などの最先端の成果と、アートシーンの最前線における体験的考察により時代や地域性を超える力をもつ芸術の妙をあかす。
代数方程式に関するガロワ理論はもっとも美しい数学のひとつと言われる。しかし、その理論が解読され、教育制度に根づくには数学者たちの多大な努力が必要であった。ガロワはまた急進的共和主義革命家としても知られた。天才数学者にして革命家ー本書はその実相を描き、さらに、これまで最大の謎とされてきた死闘死の真相に迫る。決闘前夜の友人宛書信をはじめ自筆草稿を丁寧に読み、真実一路の夭折の生をまっとうした青年の稀有の生涯を再構成する。厳密な歴史学的手法を駆使し、既成の創作的伝記をトータルに超え出ようとする正伝。
体のイメージを変えるだけ!若い頃のように動ける!症状別骨と筋肉の正しい使い方で解消!
父の何度目かの転勤で、中学3年の歩は津軽の小さな町に越してきた。持ち前の適応力ですぐクラスになじむが、6人しかいない男子の中ではリーダーの晃を柱に、遊戯と称した陰湿な虐めが行われていた。そして迎えたあの夏の日ー。緻密な描写で圧倒的存在感を放つ芥川賞受賞作と、単行本未収録2篇。鬼才の魅力が迸る1冊。
「お前の居場所は、俺が作るから。泣くな」ピアノだけが友達の孤独な少女の夏子は、異彩の少年・月島と出会い、振り回され、傷付きながらその側にいようとする。やがて月島は唐突に「バンドをやる」と言い出した。彼は、夏子の人生の破壊者でも創造者でもあったー。直木賞候補となった鮮烈なデビュー小説。