ジェンダーとは社会や文化のなかでつくられた「女性」または「男性」のあり方を指す言葉です。本書は園生活で起こり得る15のケースをジェンダーの視点で見つめ、問題点や見直しのポイントを解説しています。全ての子どもたちが「男らしさ/女らしさ」に縛られることなく「自分らしさ」をのびのびと発揮できるためにいっしょに学び、考えていきましょう。
ジャニーズ事務所、性加害認め社長辞任。「植物の声」の録音にイスラエルの大学で成功!高齢者がやせると早死にしやすい!?…など。世界標準の英語ニュースがだれでも聞き取れるようになる「30秒×3回聞き」方式!
女性学・ジェンダー論・フェミニズムの重要ポイントをおさえたい人のためのガイドブック。
ケアを中心にすえた経済学へ。フェミニズムの視点から、すべての人のウェルビーイングの実現をめざす。日本ではじめてのフェミニスト経済学のテキスト!
高橋文哉さんがAERAの表紙とインタビューに登場
「白紙だった自分に刻まれた言葉」
AERA 10月9日増大号の表紙には、俳優の高橋文哉さんが登場します。ドラマ「フェルマーの料理」に主演する高橋さんが、デビューから4年、これまでとこれからを自分の言葉で語っています。
表紙を飾るのは、俳優の高橋文哉さん。10月スタートのドラマ「フェルマーの料理」で料理人を演じる高橋さんは、実は自身も料理人を目指していた過去を持ちます。その後、俳優に挑戦し、あるべき姿を模索し必死になった過去を経て、いまがあります。「作品から届けたいもの、生き方を通して届けたいものを確立し、言葉にしていきたい」と語ります。高橋さんが強調するのは「言葉」の大切さ。「自分自身が白紙だった」「そこにいろいろな方が関わりメモ書きしてくださった」などと語り、自分に刻まれた言葉に刺激を受けてきたと言います。自身も雑誌などのインタビューを読んで言葉を研究しているそうで「言葉選びが綺麗な人ってかっこいいな」と感想を語っています。そんな高橋さんの深い思いが詰まったインタビューです。そして撮影はもちろん蜷川実花。さまざまな表情を捉えた、吸い込まれるような視線が印象的な写真の数々をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:コスパ・タイパ時代の健康法
健康不足は痛感しているけれど、何もできていないとちょっと罪悪感を抱いている人、多いのではないでしょうか。ただ現代人は忙しい。コスパもタイパもいい健康法はないか、探りました。まずは、記者が話題の「コンビニジム」を体験。スキマ時間を生かし、ちょこっとずつ運動を続けることで、心身に大きな変化があったようです。食にも「健康コスパ」の意識が大事だと専門家は言います。普段なにげなく食べる、ヨーグルトや豆腐、サバ缶などにもどんな栄養素があるのか、種類によってどう違うのか、詳報しています。また、睡眠にも注目します。良質な睡眠をとることで「中年フレイル」の予防にもつながる、という専門家の解説を紹介。「睡眠は量と質どっち?」「正しい昼寝の取り方は?」など、気になる疑問に答えます。コスパ、タイパだけでなく「ウェルパ」(ウェルビーイング・パフォーマンス)にいい生活習慣を考える特集です。
●五十嵐カノア 独占インタビュー
東京五輪サーフィンで初代銀メダリストとなった五十嵐カノア選手。五輪を機に一躍スターとなった五十嵐選手ですが、やはり銀メダルは「すごく悔しかった」と言います。そんな五十嵐選手の目線の先にあるのは、もちろん来年のパリ五輪です。「自分には金メダルを取る力があると信じられるので、リラックスしていると思います」と語ります。世界の頂点を目指しながら、もう一つ驚きの挑戦もしています。なんとこの9月からは、ハーバード大大学院に進学し、ビジネスを学ぶそう。そんな五十嵐選手の「いま」が詰まった、本誌独占インタビューです。
●岸田内閣のジェンダー観にもの申す
9月13日に発足した第2次岸田再改造内閣。女性5人が入閣した一方で、副大臣26人と政務官28人は全員男性でした。しかも、岸田文雄首相は会見で女性登用について「女性ならではの感性や共感力で」と言いました。そこに大きな違和感を抱いた筆者が、もの申します。「女性ならでは」の感性で男社会を渡り歩くのではなく、「私ならでは」と胸を張っていかない限り、女性の足に枷がはまったままだろう、という分析は読んで納得です。このモヤモヤ感を言葉にした記事です。
●松下洸平×生方美久
松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、脚本家の生方美久さんがゲスト。今号では、全4回のうちの2回目を掲載しています。話題となったドラマ「silent」の脚本家として注目を集めた生方さんは、もともとは助産師として働いていました。そこから脚本家に転身するまでの歩みなどをうかがいました。松下さんの共感力で、生方さんの意外な一面も引き出されています。生方さんが脚本を書き、松下さんが主役の一人を務める10月スタートのドラマ「いちばんすきな花」の前に、この対談を読んで気分をさらに盛り上げてください。
ほかにも、
・北朝鮮とロシアの“中国ゆさぶり”
・公務員のミス 個人の責任どこまで
・日本の96%が同族会社 ジャニーズ、ビッグモーターで露呈した弊害
・1千円では喜べない 「最低でも時給1500円が必要だ」
・「かしこまりました」の多用 それ、“へりくだり過ぎ”
・読書の秋 私の人生に寄り添う本
・真木よう子 わからなくても寄り添えればいい
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・松本紹圭
・現代の肖像 上田 誠・劇作家、演出家「ヨーロッパ企画」
などの記事を掲載しています。
バインダー1冊 ・リフィル10枚 ・ゲームカード1枚 ・スタートデッキセット1パック【対象年齢】:9歳以上【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):17×21×3.1
1
●私に寄り添う運命のコート
今年、どんなコートが着たいですかーー?
冬の街で存在感を放つコート姿は、その日の気分、選ぶデザインによって
印象を左右するからこそ、お気に入りをセレクトしたいもの。
今回は、コートを愛する三姉妹のフォトストーリーをお届け。
皆さんの今のモードにぴたりとくる、最愛の一着が見つかりますように!
2
●まだ知らない日本の魅力を求めて いざ!まほろばの奈良へ
日本ならではの文化を体感し、楽しみ、味わう…。
そんな豊かな旅が叶う注目のデスティネーション、奈良。
エレ派のお気に入りスポットに、奈良文化を伝える2大ショップの今、
話題のホテル&レストラン事情まで、たっぷりお届けします。
3
●リンクコーデが楽しい♪母と娘の旅ニットStyle
シワが気にならず程よくリラックス感のあるニットは、秋冬の旅行に欠かせないアイテム。
今回は「母娘旅」をテーマに、シーン別のコーディネートを考えます。母はエレガントに、娘はアクティブに…、
同じデザインや色でもスタイリングで個性を演出するリンクコーデをご提案!
4
●秋のおしゃれは足元が鍵 ブーツがなくちゃ始まらない!
ワンピースもバッグも、コートも新調したい…。
そんなおしゃれ気分の高まる季節が到来です。でもおしゃれはやっぱり足元から!
秋冬ならではのスタイリングを楽しむための「ブーツ」を、4つのレングス別に厳選してお届けします。
5
●ラウンドメンバーとT.P.O別に考えました ゴルフ社交で華やぐ正解コーディネート
エレ派の社交のシーンのひとつとして定着している「ゴルフ」。様々な人と一緒に過ごすひとときにふさわしい、
誰からも愛される好感度の高いゴルフスタイルをレクチャー。さらに最新のウエアから美容、海外のゴルフ場アドレスまでご紹介します。
6
●君島十和子さんがファミリーでご登場!
理想の年の重ね方と、これからの美容を考える「エレ派はどう美しく生きるか?」
「美容」とひと言で言っても、その境界線は広がり続けています。
スキンケアにメイクアップ、ボディケア、美容医療にウェルネス、さらにここ数年、注目を集めているフェムケアに至るまで…
さまざまなアプローチで「美」を追究しなくてはならない時代、デジタル化やテックの波も美容業界に押し寄せています。
その一方で、サステナビリティへの意識の高まりや、ジェンダーの捉え方など、価値観やライフスタイルのめまぐるしい変化も。
今月の25ansビューティは、人生100年時代の先を見据えて、私たちの永遠のテーマである
「真の美しさ」や「美しい生き方」について改めて見直し、そして究極のところ、必要なものは何か?を考えます。
根本のウェルネスから最新コスメ情報、さらには25ans初登場から25年の君島十和子さんに、美しく生きるヒントをいただきます。
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●エレ派ライフを豊かに広げるハイエンドな拠点「新時代のメンバーシップクラブ」
ソーシャルメディアでは及ばない、リアルな社交場に会員を引き寄せる。
そして特別な体験とソサエティの広がりを軽やかに提供してくれるーー
今、注目される、新時代のメンバーシップクラブをご紹介します。
日本に西洋音楽がもたらされ普及していくなかで、ほかの楽器に比べて一般の家庭に積極的に受け入れられていったピアノ。その習い手は、多くの場合には妻、そして娘であった。なぜほかの楽器ではなく、ピアノなのか。なぜその習い手は女性なのか。ピアノが普及していく黎明期の日本社会を丹念に追い、その背景に迫る渾身の書。
なぜ少子化対策は失敗するのか?「ヒトの軽視」「ジェンダー差別」「新自由主義」が生む真っ暗な未来。
ジェンダー視点でみる新しい世界史。社会のなかでジェンダーはどのように作用してきたか。日本、アジア、イスラーム圏も比較。西洋文明の「近代」を相対化する!