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• 杉本貴代栄
• ミネルヴァ書房
• ￥2640

• 2000年10月
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「高齢者問題は女性問題」という言葉がよくあらわしているように、社会福祉の課題はジェンダーと密接に関わっている。社会福祉の内部に構造化された倫理-道徳、価値観が、社会福祉と女性の関わりを一定に規定しているからである。このような「負の倫理」を各章で取り上げ、社会福祉とジェンダーの新たな関係を提起する。

• 東清和/小倉千加子
• 早稲田大学出版部
• ￥2750

• 2000年10月
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• 2.0(1)

心理学はジェンダーをどのように捉えてきたのか？男女の能力・セクシュアリティ等について考える。

• 目黒依子/矢沢澄子
• 新曜社
• ￥4180

• 2000年10月30日頃
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• 5.0(1)

少子化・晩婚化はなぜ進むのか。ジェンダー社会学からの調査と提言。少子化問題の鍵を握る若い世代の女性を対象に、結婚・家族・子育て・職業・自立について詳細に調査した実証研究。現代女性のジェンダー意識・母親意識をトータルに解明し、「自分らしさ」と「母親規範」のはざまでゆれ動く女性たちの希望と困難に、さまざまな角度から光をあてる。

• 原ひろ子/根村直美
• 明石書店
• ￥3080

• 2000年11月
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• 浅倉むつ子
• 有斐閣
• ￥9460

• 2000年11月30日頃
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「女性労働問題」から「女性中心アプローチ」へ。激しく変化している女性労働の現場に立脚しながら、ジェンダーに着目した視座を対置することによって、既存の労働法学を見直そうとする意欲に満ちた論文８編を収録。

• 神奈川大学人文学研究所
• 勁草書房
• ￥3850

• 2001年02月
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ジェンダーの視点から、様々な題材を通して、近現代の権力および支配・ヘゲモニー現象を「ジェンダー・ポリティクス」として分析。同時にその変容の契機、方向性を模索。

• 竹中恵美子/久場嬉子
• 明石書店
• ￥4180

• 2001年03月
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本書は、フェミニズム労働論の立場にたって、戦後日本の労働のジェンダー分析を行ったものである。第２部以下の各論では、日本の労働におけるジェンダー的特質を規定している要因は何か、を明らかにすることに焦点をおいている。

• 金井景子
• 学文社
• ￥2310

• 2001年03月
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本書に教材を持ち寄った面々は、すべて教員あるいは教員志願者である。聞き、話し、読み、書く能力を養う「国語」という教科を軸に、学ぶことと教えることの難しさに日々、四苦八苦している。いうまでもなく不断に教材探しをしているのだが、そこへ、「ジェンダー・フリーを目指す」という課題をもう一つ背負い込んだ。生まれたときから誰もが例外なく背負っている、「女」あるいは「男」の印に、まずは意識的になること。そして「あなた」や「わたし」を取り戻すために、「国語」の時間に何ができるか考えることー本書は、そのための小さな一歩である。

• 橋本紀子/朴木佳緒留
• 大月書店
• ￥1980

• 2001年04月12日頃
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国によってジェンダーの問題は違うの？インタビュー形式でさぐる。小・中学生向き。

• リサ・ブルーム/斉藤綾子
• 彩樹社
• ￥2750

• 2000年11月
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• 遠藤一（仏教史）/真宗大谷派山陽教区坊守会
• 明石書店
• ￥1320

• 2000年05月
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本書は、著者が真宗大谷派山陽教区坊守会で講義した内容をまとめたものである。

• 土佐弘之
• 世界思想社
• ￥2420

• 2000年07月
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批判的社会構築主義の射程。グローバル化過程におけるジェンダー・ポリティクスについて、ウェストファリア・システムという制度とその揺らぎとの関連で考察する。

• 亀田温子/館かおる
• 明石書店
• ￥3080

• 2000年06月
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本書は、日本の学校現場の状況をできるだけ取り入れ、学校のジェンダー再生産構造に気づき、教師自身がジェンダー・センシティブになるよう、その力のエンパワーメントに向けて編集したものです。その内容は学校のジェンダー再生産機能に気づいた９０年代はじめの動きから、ジェンダー・フリーな教育という方向をさぐりあてた９０年代後半の動きを示しています。

• 現代英語文学研究会
• 開文社出版
• ￥2530

• 2000年09月
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• サンドラ・ウィットワ-ス/武者小路公秀
• 藤原書店
• ￥4620

• 2000年01月30日頃
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ジェンダーの視点による初の国際関係論。大国、男性中心の歪んだジェンダー関係の中で作り上げられてきた「国際関係論」を根本的に問いなおす。国際家族計画連盟（ＩＰＰＦ：国際非政府組織）と国際労働機関（ＩＬＯ：政府間国際組織）の歴史を検証し、国際的なジェンダー関係の未来を呈示。

• 山崎久民
• 批評社
• ￥1760

• 2000年04月
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「自立」して生きるために、苦学で手にした税理士資格。税理士業務の中で、子育ての中で、市民活動の中で、芽生えた一つ一つの疑問が、ジェンダーの問題という大きな渦になった。

• 塩田咲子
• 日本評論社
• ￥4180

• 2000年05月
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社会政策という政策領域を雇用と社会保障分野の両方におき、それぞれの領域での男女の関係、とりわけ女性がどのように位置付けられてきたかを歴史的に検討してゆく。

• 杉本貴代栄
• 有斐閣
• ￥2090

• 1999年02月
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社会福祉では、なぜ対象者・担い手ともに女性が大勢を占めるのだろうか。私たちが生きる福祉社会の成り立ちや制度、実態、背景にある価値や文化を、ジェンダーの視点から再検討し、マンガや小説、音楽、ドラマや映画、ＣＭなど、身近な文化を材料にして、福祉の世界へ読者を引き込む。初めて社会福祉を学ぶ人に最適な、楽しい入門テキスト。

• 進藤久美子
• 新評論
• ￥3850

• 1997年11月
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女性固有の利害関係が政治世界に与えるインパクトをアメリカの現代政治史を通して分析する。

• 村松泰子/ヒラリア・ゴスマン
• 新曜社
• ￥3520

• 1998年02月
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市民によるメディア・ウォッチ。メディアは男女の役割や家族をどう描いているか。日独の人気テレビドラマ、アニメ、ＣＭ、新聞、雑誌、小説など身近な題材をウォッチングし、ジェンダーの平等と市民のメディア・リテラシー（読みとく力）を推し進めるために何が必要かを説く「ジェンダーとメディア」の研究成果。