多様な人材が未来をつくる。「ダイバーシティ経営」のトップランナーたち。
すべてのビジネスパーソンに役立つ最新人材活用の決定版。この1冊でダイバーシティを完全網羅。多様性を武器に企業の潜在能力が飛躍的アップ。
チームの残業時間は減り、生産性もアップ、なぜかチームがうまく回り出す、「イクボス式」というマネジメント術があるという。一体、「イクボス式」って何なんだ!?
「企業組織において高業績を導くチーム・プロセスの解明」で平成27年度日本心理学会優秀論文賞を受賞。そのエッセンスをビジネスパーソンに向けて図解を盛り込み、わかりやすく解説。成果を上げているチームからのアンケートや現場の管理職からのインタビューで得た膨大なデータを収集・分析し、“科学的にチーム力を上げるための仕組み”にアプローチした。
女性は本当に活躍できているのか、なぜ女性のキャリア支援が重要か、女性の活躍によって何を目指すのか。ジェンダー・ダイバーシティを視点に据えて、日本のダイバーシティ経営を推進する上での現状と課題を明らかにする。
異文化経営は国民文化の違いによるビジネス慣習の相違に焦点を当て、ダイバーシティ・マネジメントは社内のさまざまな属性グループが持つ属性の相違に重心をおく。このように出発点は異なるが、両者は「あらゆる属性の人たちの多様性(ダイバーシティ)を尊重し、これを大切に活かす」という究極の目的を共有している。
女性が管理職になれない/なりたがらない要因は何かー男性中心のリーダーシップ像や女性が抱える心理的な葛藤、職場に根強い差別などをインタビューや統計から明らかにして、公平な評価制度や新たなリーダーシップ像の確立を訴える。
人権、パンデミック、気候変動、ダイバーシティ、ESG-地球の課題が経営を強くする。ビジネス実装のための戦略書。
組織の中で、いかに振る舞えばいいのか、自身の行動がどんな結果をもたらすのか、こうした疑問に答えるためのさまざまなアイデアや知見を、最新の理論やわかりやすい事例を用いて解説。組織と人の関わりや、組織における人間行動の基本知識を体系的に解説するとともに、組織行動を学ぶための現代的トピックを提供する!!
スキルや能力、目先の成果だけでは信頼は勝ち取れない。日立グループ国内初の女性役員が、積み重ねてきた大切なこと。
人的資本経営が話題になっている。ジョブ型雇用への転換と同様に日本型経営の在り方に揺さぶりをかけているかの様相だが、人的資本情報開示に関する世界的な波に乗って体制を整えても、本質を見逃して市場からは魅力的な投資対象とみなされなくなるリスクをはらんでいる。このままではジョブ型雇用のときと同じく表面的な対応で終わる可能性大だ。本書は、20年以上にわたって人的資本に取り組んできた第一人者が、パーソル総合研究所による最新調査(「人的資本情報開示に関する実態調査」「人事部大研究調査」)にもとづいて海外や他企業の横滑りの模倣ではなく、強みを活かした人的資本経営の実現に向けた日本企業の姿と、カギを握る人事部の在り方を提示する。