●Body Positive もっと自分の体を好きになる!
持って生まれた個性を生かして、もっと自分を好きになるには?
ポジティブオーラあふれる人たちの考え方や好きなパーツをもっと魅力的に見せるエクササイズなど
フィジカルとメンタル、両方から輝くためのメソッドを大研究。モデルの新井貴子さんや、お笑いカルテットのぼる塾が登場!
●'90年代がキテる!を徹底解剖ーファッションから、アイコン、社会のムーブメントまで
ここ一年でじわじわとトレンドとして浮上してきた'90年代ムード。
'80年代の残り香漂う初頭から、バブル崩壊を経て世紀末までのディープな10年間を、
エルのアーカイブを軸に徹底検証。'90年代を知ると、2021年の“今”が見えてくる?!
●生活も自分も豊かに広がる アートと暮らそう!
自分だけのアート作品を手に入れたい気持ちはあっても、作品の買い方も、飾り方もわからなくて不安、という人は多いはず。
そこで今回は、現代美術の世界で活躍する専門家たちの自宅を訪問。どんな風に作品を手に入れ、飾っているのかを直撃!
●秋まで使える! 夏カラー攻略法
夏の日差しに映える、まぶしい原色カラー。
今年は、秋冬のトレンドとしても浮上しているので、今から秋まで楽しめるスタイリングをご提案。
カラフルなおしゃれを楽しみ、気分を高めて。
●ニューノーマル時代の洗顔事情
顔の下半分をマスクで覆われた私たちの肌は、蒸れたり乾燥したり、常に摩擦に
さらされたりと過酷な環境そのもの。さらには間違った洗顔で大事な肌へ追い打ちをかけている可能性も。
今こそ正しい洗顔知識、見直してみない?
●唇にグロウな輝きをまとって カーラ・デルヴィーニュの現在地
「ディオール アディクト リップ グロウ」をはじめとするディオールのモデルとして、
そして社会にもの申す勇敢な変革者として進化し続けるカーラの“今”に接近!
●笑いのカルチャー入門
こんな時代だからこそ笑って閉塞感を吹き飛ばそう!
コメディ映画やドラマで描かれるユーモラスな人間ドラマが教えてくれるのは、
逆境に直面したとき、落ち込んだときに発想を転換し、ポジティブな人生を切り開く方法。
今こそ見たい映画やドラマを紹介!
●マーゴット・ロビーが見据える映画の未来
マーゴット・ロビーは信念と行動の人。ひと昔前ならば、セックスシンボルと祭り上げられそうなルックスだが、
彼女はそのステレオタイプなイメージを軽やかに覆してきた。女優としてキャリアを積み上げる一方、
フェミニズム的な視点で映画を作るプロデューサーとして、映画界の未来を模索する彼女にインタビュー。
●【別冊付録】ELLE SPORTS もっとスポーツを好きになる!
近代五輪競技、フェンシング(エペ)才藤歩夢選手インタビュー/アクティブに着こなす!スポーツスタイルの最新形/
美容&健康にも!プロテインのすすめ/サムシング・ニューな進化系ジム8 etc……
●[ELLE MEN]ENHYPEN
●世代別・ファビュラスなボディを手に入れる法
自分の体のコアさえ理解すれば、
どんなにボディコンシャスな服でも 自信をもって着こなせる。
トレーナーから栄養士まで 各分野のプロに聞いた、
“魅せるボディの作り方" そして年齢が違えば身体機能も変わる。
年齢にふさわしいケアを習得してこそ、美ボディは手に入る。
●ボディが主役の夏おしゃれ
ボディコンシャスなおしゃれは、タイトな服を 着たり、ただ肌を見せればいいワケじゃない。
旬のボディコンを極める、コツと技を パーツ別に徹底レクチャー!
●レトロ×プレイフルな夏のマスト小物
リゾートのおしゃれは、レトロでキュートな アクセサリーを主役に、
ポップ&ファビュラスに弾けて!
●あなたを開放する100のアイディア
1分あったら?1時間あったら?1日あったら?1週間あったら?
1カ月あったら、リラックスするために何をしますか?
おしゃれなインフルエンサー16人がパーソナルなアイディアをシェア!
●マドンナのいつわりのない本音
大統領選の晩の祈り、歳を重ねること、まずいワイン、アーティストでいることについて。
ポップの女王マドンナがロクサーヌ・ゲイに語った、いつわりのない本音。
●わたしたちのフェミニズム
ジェンダー、人種、民族性、宗教……。
もう随分前から、世界は 多様性を互いに許容することで歩みを進めてきた。
だが、逆行ともいえる現象が 世の中を覆い始めている。
今こそ、私たちのフェミニズム! ! 実践する時ではないだろうか。
●セレブビューティ、大解剖!
愛用コスメを知れば、セレブリティの美しさの秘密がわかる、そして近づける。
●未知なる世界への憧憬
都会の喧騒から離れ、南アフリカの大自然へと向かったローラ・ベイリー。
息をのむような野生動物との遭遇、日常では味わえないスケール感に迫った。
=======================
◆ジェジュンが、Harper's BAZAARに初登場!
昨年末の除隊からすぐにアジアツアーを開始し、
2月の日本ツアーも大成功したジェジュンが、Harper's BAZAARに初登場!
ファンの前に再び戻ってきたジェジュンが、今の心境を語ってくれました。
揺らぐことのないファンへのまっすぐな愛を語るジェジュン。◆ジェジュンが、Harper's BAZAARに初登場!
昨年末の除隊からすぐにアジアツアーを開始し、
2月の日本ツアーも大成功したジェジュンが、Harper's BAZAARに初登場!
ファンの前に再び戻ってきたジェジュンが、今の心境を語ってくれました。
揺らぐことのないファンへのまっすぐな愛を語るジェジュン。
「ジェジュンの愛」と題したフォトストーリーは、
10ページにわたってお届けします!
※こちらの「Harper's BAZAAR 2017年06月号 通常版」には、
「Harper's BAZAAR 2017年06月号 ジェジュン特別版」の掲載画像とは、
異なる画像を使用しております。
表紙は、ジェジュンではありません。
●クラフトスタイルが最先端!?
先シーズンから盛り上がりを見せていた フェミニズムの影響か、
クラフトがトレンドに急浮上した 2017-18年秋冬シーズン。
女性の手仕事を通して、 ファッション、そして新しい価値観をみつめる。
●厳選!秋冬シューズ&バッグ
2017〜18 年秋冬のスタイルを左右する、トレンド満載のシューズ&バッグをご紹介。
●シャネル、4人のミューズたち
5月31日、東京・綱町三井倶楽部にて、
シャネルの2016/17年メティエダール コレクション パリ コスモポライトのショーが行われた。
そこにはメゾンの ミューズである4人の姿が。彼女たちの美とスタイルにフォーカスした。
●ニューヨークに生きる
この街ほど、さまざまなバックグラウンドをもつ人が 暮らす場所はほかにはない。
ときに孤独に、ときに奮闘しながら 自分の進むべき道を追求するニューヨーカーたち。
個々の生き方が、 これからの時代に必要なバイタリティを教えてくれる。
●鮮烈カラーで自由に、大胆に
今季のメイクアップはずばり、目もとで勝負。
鮮やかなグラフィックアイ、黒を効かせた パワーアイ…。
赤唇はさらに深みを増し、 塗り方の表現力が鍵となる、プレイフルなシーズンだ。
●ニューヨークウーマンの素敵な暮らし方
ジュエリーショップのオーナー、ロニー・ヴァルディと
インテリアデザイナーのアシュレイ・スタルク=ケナー、
ニューヨークで暮らす2人の女性の個性あふれる家。
●黒田博樹、ニューヨークからの手紙
昨年、20年の現役生活を終え、惜しまれつつ引退した黒田博樹が、
ヤンキース時代を過ごしたニューヨークへ再びやってきた。
現役引退から約半年。
率直な言葉で語る自信の野球人生、
そして引退後の新たな日々を語ってくれました。
「黒田博樹、ニューヨークからの手紙」と題したフォトストーリーは、
10ページにわたってお届けします!
※こちらの「Harper's BAZAAR 2017年09月号 通常版」には、
「Harper's BAZAAR 2017年09月号 黒田博樹特別版」の掲載画像とは、
異なる画像を使用しております。
表紙は、黒田博樹ではありません。
◆元広島東洋カープの黒田博樹が、Harper's BAZAARに初登場&初表紙!
昨年、20年の現役生活を終え、惜しまれつつ引退した黒田博樹が、
ヤンキース時代を過ごしたニューヨークへ再びやってきた。
現役引退から約半年。
率直な言葉で語る自信の野球人生、
そして引退後の新たな日々を語ってくれました。
黒田博樹特別版の表紙は、
もちろん黒田博樹が飾ってくれます!
そして、黒田博樹特別版では、
「Harper's BAZAAR 2017年 09月号 通常版」では使われていない
アザーカットを掲載。
「黒田博樹、ニューヨークからの手紙」と題したフォトストーリーは、
10ページにわたってお届けします!
==========================
●クラフトスタイルが最先端! ?
先シーズンから盛り上がりを見せていた フェミニズムの影響か、
クラフトがトレンドに急浮上した 2017-18年秋冬シーズン。
女性の手仕事を通して、 ファッション、そして新しい価値観をみつめる。
●厳選! 秋冬シューズ&バッグ
2017~18 年秋冬のスタイルを左右する、トレンド満載のシューズ&バッグをご紹介。
●シャネル、4人のミューズたち
5月31日、東京・綱町三井倶楽部にて、
シャネルの2016/17年メティエダール コレクション パリ コスモポライトのショーが行われた。
そこにはメゾンの ミューズである4人の姿が。彼女たちの美とスタイルにフォーカスした。
●ニューヨークに生きる
この街ほど、さまざまなバックグラウンドをもつ人が 暮らす場所はほかにはない。
ときに孤独に、ときに奮闘しながら 自分の進むべき道を追求するニューヨーカーたち。
個々の生き方が、 これからの時代に必要なバイタリティを教えてくれる。
●鮮烈カラーで自由に、大胆に
今季のメイクアップはずばり、目もとで勝負。
鮮やかなグラフィックアイ、黒を効かせた パワーアイ…。
赤唇はさらに深みを増し、 塗り方の表現力が鍵となる、プレイフルなシーズンだ。
●ニューヨークウーマンの素敵な暮らし方
ジュエリーショップのオーナー、ロニー・ヴァルディと
インテリアデザイナーのアシュレイ・スタルク=ケナー、
ニューヨークで暮らす2人の女性の個性あふれる家。
●夜明けを告げる映画
映画のなかで、私たちは幾度も人生を生きる。宿命のなかで道を切り開く女の物語、
心のなかに秘めた恋、不当に立ちはだかる社会への怒り……
この春公開の珠玉の作品は、日々を照らすひと筋の光となるはず。
●春のおしゃれニュースTOP10
春のおしゃれなウワサをつかまえて
新しいシーズンのおしゃれを計画していると、何だか気になることがいっぱい。
いったいあのスニーカーはどこで手に入るの? フェミニズムのその後は?
スナップクイーンの作ったブランドって?
張り巡らせたアンテナがキャッチしたおしゃれなウワサの数々を、
バザーが徹底調査します。
●モードに着こなすレギンススタイル指南
ランウェイ、オフランウェイと緩やかに復活を
果たしているレギンス。2018年春夏は重ねる
だけの複雑なレイヤリングではなく、
モダンかつシンプルに着こなすための
最旬7スタイルをご提案。
●ミシェル・ウィリアムズ、人生という名の舞台
映画や舞台に大活躍の女優、ミシェル・ウィリアムズ。ルイ・ヴィトンの新作を纏い、
仕事、娘との生活やハリウッドでのセクハラ問題などについて語ってくれた。
●アクセの魔法にかけられて
この春のおしゃれの相棒はもう見つかった?
レディなムードで翻弄したり、ロゴで主張してみたり。
あなたを虜にするアイテムがきっと見つかるはず。
●イマドキの女優肌を手に入れる
銀幕のスターからアクトレスへと女優の意識が変わった瞬間、
大きく変わったのは肌作りだ。一点の曇りもない
フローレススキンではなく、そばかすさえキャラクターに変えてしまうカジュアルスキン。
それでも赤口紅や黒のアイラインが
映えるのは、手抜きのカジュアルスキンではないから。
そんなイマドキの女優肌を、この春目指したい。
●中村獅童、復活!
2度の大病を乗り越え、パワフルによみがえった中村獅童。
昨年末には新たな命を授かったばかり。
生と死を真摯に見つめ直した彼の胸に、今、去来するものとは。
●視覚のファンタジスタが語るクリエイティビティの源泉
ヴィジュアル表現の既成概念をアップデートし続けてきた
「イメージメーカー」、ジャン=ポール・グード。日本で開催される
初の大規模展を前に、ハーパーズバザーの独占インタビューに答えた。
●素敵な人の暮らす部屋
インテリアにはそこに住む人の人生観が表れる。少しずつ自分のスタイルを育て上げた
個性豊かな3人の自宅拝見と、春の模様替えを誘うインテリアの最新ニュースをお届けします。
★★中村獅童、完全復活!愛息と初表紙の特別版同時発売★★
恩師や母の死を経て、命を授かった3日後にガン発覚、手術、
復帰という運命のいたずらのような出来事から真摯に生死を見つめた
異端の歌舞伎役者が考える現在、未来とは。
操上和美さんのパワフルな写真とともに10ページのインタビューをお届け!
●夜明けを告げる映画
映画のなかで、私たちは幾度も人生を生きる。宿命のなかで道を切り開く女の物語、
心のなかに秘めた恋、不当に立ちはだかる社会への怒り……
この春公開の珠玉の作品は、日々を照らすひと筋の光となるはず。
●春のおしゃれニュースTOP10
春のおしゃれなウワサをつかまえて
新しいシーズンのおしゃれを計画していると、何だか気になることがいっぱい。
いったいあのスニーカーはどこで手に入るの? フェミニズムのその後は?
スナップクイーンの作ったブランドって?
張り巡らせたアンテナがキャッチしたおしゃれなウワサの数々を、バザーが徹底調査します。
●モードに着こなすレギンススタイル指南
ランウェイ、オフランウェイと緩やかに復活を
果たしているレギンス。2018年春夏は重ねる
だけの複雑なレイヤリングではなく、
モダンかつシンプルに着こなすための
最旬7スタイルをご提案。
●ミシェル・ウィリアムズ、人生という名の舞台
映画や舞台に大活躍の女優、ミシェル・ウィリアムズ。ルイ・ヴィトンの新作を纏い、
仕事、娘との生活やハリウッドでのセクハラ問題などについて語ってくれた。
●アクセの魔法にかけられて
この春のおしゃれの相棒はもう見つかった?
レディなムードで翻弄したり、ロゴで主張してみたり。
あなたを虜にするアイテムがきっと見つかるはず。
●イマドキの女優肌を手に入れる
銀幕のスターからアクトレスへと女優の意識が変わった瞬間、
大きく変わったのは肌作りだ。一点の曇りもない
フローレススキンではなく、そばかすさえキャラクターに変えてしまうカジュアルスキン。
それでも赤口紅や黒のアイラインが映えるのは、
手抜きのカジュアルスキンではないから。そんなイマドキの女優肌を、この春目指したい。
●中村獅童、復活!
2度の大病を乗り越え、パワフルによみがえった中村獅童。
昨年末には新たな命を授かったばかり。
生と死を真摯に見つめ直した彼の胸に、今、去来するものとは。
●視覚のファンタジスタが語るクリエイティビティの源泉
ヴィジュアル表現の既成概念をアップデートし続けてきた
「イメージメーカー」、ジャン=ポール・グード。日本で開催される
初の大規模展を前に、ハーパーズバザーの独占インタビューに答えた。
●素敵な人の暮らす部屋
インテリアにはそこに住む人の人生観が表れる。少しずつ自分のスタイルを育て上げた
個性豊かな3人の自宅拝見と、春の模様替えを誘うインテリアの最新ニュースをお届けします。
前人未到の読書案内『松岡正剛千夜千冊』の著者が贈る人生を変える読書術。この「一冊」で「千冊」が読める。
現代中国のジェンダー構造は、伝統中国や社会主義中国から如何に変化し、経済格差はどのように性別と関連し、消費社会はセクシャリティのあり方にどのような変化をもたらしたのか。また、近年の中国の民族主義は「慰安婦」問題をどのように捉えているのか。中国ジェンダー研究における第一線の研究者による最新成果。
何(誰)をどのように守るのか?環境保護をめぐる多様な言説を踏まえ、人間と自然の存在論、近代と自然、フェミニズムと自然、等を軸に、「政治理論としての環境論」のあるべき姿を考究。
二〇一六年五月、スイス・ジュネーブの広場に巨大なポスターが現れた。そこには「What would you do if your income were taken care of?」(お金を稼がなくてよくなったら、あなたは何をしますか?)と書かれていた。これは、世界で初めてベーシックインカムを求める国民投票を実現させたアーティスト、エノ・シュミットらによる「世界最大の問い」だった。世界各地で導入の具体的な動きが広まるベーシックインカムは、社会や人間のあり方に何をもたらすのか。二〇一七年四月に同志社大学で開催されたシンポジウム「エノ・シュミットと語るコモンズ、フェミニズム、ベーシック・インカム」をもとに、四人の執筆者が「世界最大の問い」を考える。
霊長類学、免疫学、生態学など、生物科学が情報科学と接合されるー。高度資本主義と先端的科学知が構築しつづける“無垢なる自然”を解読=解体し、フェミニズムの囲い込みを突破する闘争マニフェスト。
フェミニズムは長らくジェンダー正義を追求してきたが、そこにはしばしば対立も伴った。私たち一人ひとりは、この歴史にいかなる「使い道」を見出すべきか。普遍的な定義に依拠しないフェミニズムズの探求へと誘う、グローバル・ヒストリーの新たな挑戦。
生きる力が湧く、心にしみるー激動する時代を生き抜く糧となる賢人たちの肉声。
リオ環境開発会議(1992)、カイロ人口会議(1994)、北京女性会議(1995)の焦点、リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)を地球生命系の観点から捉え直す。
「嫁に出した娘はこぼした水も同然」-女性は嫁いだら夫の家を中心に生活を営み、父親の家からは排除されるという諺。結婚した女性は、父親の村であれ夫の村であれ土地を分配され、土地が収用された場合は補償金等を受け取る権利がある。しかし、この諺を制度化した規定によって、村外の男性と結婚し出身村で生活する女性、外国人や都市戸籍の男性と結婚して戸籍を移せない女性、離婚して生家に戻った女性、まもなく結婚して村外へ移住すると予測される未婚女性等が権利を剥奪され、「農嫁女」が生み出されていった。中国農村女性の農地をめぐる権利の侵害「農嫁女問題」はなぜ高度成長期に発生したのか。ジェンダー秩序の再編は資本蓄積の中でどんな役割を果たしたのか。本書は「農嫁女問題」の発生原因を歴史、政治経済の2つの側面から分析するとともに、農嫁女の抵抗運動についても実地調査をもとに紹介する。
本書は、日本列島の汚染をつかむ努力に重点をおいたものとなっている。世界的にみても、ダイオキシンは最も留意すべき「環境ホルモン」物質の一つであるが、とりわけ日本では、深刻さにおいて突出しており、この問題をぬきにして日本の環境問題は語れない。