「冬彦さん」に代表されるマザコン男の急増やオタク族のセックスレス化現象、サド・マゾ、ロリコン、フェティシズムの流行など、腑抜け男や変態男ばかりがはびこる世紀末ニッポン。なぜ男がこんなにダメになったのか?男の危ないセックス事情を大脳生理学の権威が解明。
本書では、癌・免疫・老化、発生・変態・分化、脳神経系などにおける細胞死について解説し、細胞死に関与する遺伝子についても言及した。
本書では、形状記憶合金の機械的性質について、その基本特性と応用の基礎的な考え方を紹介する。さらに、機械的性質をマルテンサイト変態との関係において、本質的に理解できるように一つの章を加えてある。
「私にとって経済学といえばマルクス経済学である」と語る著者が、長年にわたり『資本論』から学び、自ら追求してきた経済学の理論を概説したもの。資本主義の経済法則、経済学と唯物史観など、マルクス経済学の基本的理論を説き、レーニンの『帝国主義論』やスターリン論文等にも論及しつつ独自の理論を展開する。アンコール復刊。
両生類の生活、行動、進化がわかる博物図鑑です。動物園や水族館でもなかなか見られない両生類を独特の豊富な写真で観察できます。
本書は、大学・高専などの機械系学生がこれから学ぶ種々の材料関連の科目の基礎として書名を「材料科学の基礎」とした文字どおりの入門書である。
19世紀フランスの歴史家ミシュレは、自然への生き生きとした関心を持ち続けた。昆虫に関する書物をひもときながら、身近に接した虫たちを注意深く観察し、愛情をこめて書きとめた本書は、意欲し労働し愛しあう虫たちのきわめて人間的な生活を描き出す。のちのファーブル『昆虫記』の先駆的な作品となった、「自然史」=「博物誌」四部作の第二作。
本書は学部3年生から大学院修士課程の学生、および企業に就職して再度勉強したい人のための材料工学問題集で、学部講義の演習や宿題の他、材料系大学院の入試対策にも最適です。問題を解くself-teaching(自習)により理解が深まるよう、基礎的事項の解説に続き、例題、演習問題を多数収めました。基礎と応用の問題を難易度に応じて分類し、配列してありますので、用途に応じて実力がつけられます。
「変体がな」が簡単に読める!字の書きはじめの形(縦線、横線、曲線、点)で引ける画期的な字典です。古筆・茶掛の鑑賞、古文書の解読に。