いまあらゆる組織が、これまでに経験したことのない状況や課題に取り組んでいる。そこで求められる“先取り志向”の着想と活動とは、プロアクティブな行動と組織とはいかなるものか。組織心理学の観点から、最新の研究成果を提示する。
自然の恵みをていねいに引き出す多品種・有畜・小規模有機農家が語る、小さくても強い農業で理想のライフスタイルを手に入れる方法。
素っ気ない表現に味をつける 通俗表現を安易に用いない 動詞を使ってやわらかく心情に触れてハートに迫る…など“わかりやすさ”にこだわる80のコツと工夫。
MFCAの静脈産業への適用可能性を検討。資源循環型社会を支える静脈産業が、正の製品のアウトプットによって、産業全体の負の製品の削減に貢献しうることを理論と実証データから明らかにする。
多様性が推進されるほど、なぜ「違い」が気になるのだろうか?ダイバーシティが進んだ結果として生じる、組織内のサブグループ化。それは、あるきっかけによって、分断線を浮き上がらせる。職場の人間関係の決定的な亀裂を避け、メンバーがそれぞれのバックグランドを活かして、生き生きと働くための方策を示す。注目の集まるフォールトラインを取り上げた本邦初の研究書!
日本列島に豊かな恵みをもたらす多種共存の森。その驚きの森林生態系を最新の研究成果で解説。このしくみを活かした広葉樹、針葉樹混交での林業・森づくりを提案する。
GAFA等に対する日米欧中競争法規制の動向を第一線の研究者が解析。巨大プラットフォームは、今や経済活動に不可欠である。その各国規制の動向を経済法、経済学・経営学等の多様な角度から各研究者が論じる、現代経済社会分析と企業法務、経済法・独占禁止法研究に必読の一冊。
ものを腐らせ、病気の原因となる悪者?環境をまもり、薬をつくり出す救世主?はたして、その正体とは?
私たち人間も「生物」です。動物や昆虫や植物も「生物」です。「生物」はどこでどのようにして発生したのでしょうか。そして、どのような紆余曲折をへて、今にいたるのでしょうか。その体の中ではどのようなことが起こっているのでしょうか。本書は「生物」にまつわる様々な話題を体系的にまとめた、大人が教養を楽しめる一冊です。
本書は、生物学とその周辺分野を学ぶ人たちのために、具体的な例を通して数学的概念と技法を紹介し、数学モデルを用いて生命現象をとらえることのおもしろさと、こういったモデルを理解し解析するテクニックの基礎を提供する。
微分位相幾何学への初等的かつ直観的アプローチ。解析学を1年、線形代数学を半期学習した数学の学生向け。
「罰則」を切り口とした法令の読み方を知ることで、企業が気をつけるべきポイントがわかる。環境担当者の不安をなくすための1冊!
デジタルアーカイブはイノベーションの源泉。多様な分野での自然科学、理工デジタルアーカイブの活用はどのような知を生み出しているのか?オープンサイエンスや、研究データといったトピックスを交えながら、高等教育機関、自然史・理工系博物館、研究機関が開発・運用している各種データベースやWebサイトを紹介し、天文学、生物学、地球惑星科学、環境学など、自然科学分野における取り組みの事例を一望。今後の研究の一助となる情報が満載の一冊。
ミクロの世界に広がる摩訶不思議な造形美。地球上で最も繁栄している植物プランクトン「ケイソウ」その知られざる“微”と“美”に迫るかつてないビジュアルブック。