効率優先の作業場だったオフィスが知的創造の場へと変身する「働き場革新」。社員への「おもてなし」が企業成長の最重要課題となっている今、オフィスに求められているものとは何か、豊富な事例とともにプロフェッショナルが解説。あなたの会社はついていけますか?
私たちの祖先は、煮えたぎる熱水の中にいた?岩塩の中から、数億年前の生物が息を吹き返す?南極の厚い氷に閉ざされた湖では、生物がまったく独自の進化を遂げている?-地底、深海、極地そして宇宙。進化研究の鍵を握る「極限環境」の神秘のベールがまさに今、剥がされようとしている。その最前線を紹介する、ロマンあふれる入門書。
1960年代に既存の日本人移民史に異議を唱え、「パラダイム・シフト」を促した歴史家の遺稿選集!移民法が成立した1924年から1941年にわたる様々な出来事と日系人の動向が、強制収容の本質を解明する鍵として、戦間期検証の重要性を指摘すると同時に、時代区分の見直しを迫って、日系アメリカ人史に再び風穴を開ける。
“我慢”の省エネではなく、生活を豊かにする真の気候変動対策へー気候変動問題に根本からアプローチするために知っておくべきこと、すでに動き出している人・取り組みがまるごとわかる。
人々が真に人間らしく豊かな生活ができる環境としての建築空間をつくるための指針となる建築計画の基礎を解説。さまざまな建物種別を問わず共通して基本となる建築計画の学習サポート。多数の写真や図版をみやすく配置した紙面構成。建築計画の枠を超え、環境デザイン、インテリア計画・デザインの学習にも対応。
グローバルに展開する日本企業のケースを豊富に盛り込みつつコンパクトにまとめられた、スタンダード・テキスト。変動が激しく、多様に展開されているグローバル・マーケティングについて、戦略的視点に立った明確な枠組みに基づき解説。
成熟期をむかえる日本の人工林管理の新指標。欧米で実践され普及している、生物多様性の維持に配慮し、林業が経済的に成り立つ「保持林業」を第一線の研究者16名により日本で初めて紹介。保持林業では、伐採跡地の生物多様性の回復・保全のために、何を伐採するかではなく、何を残すかに注目する。北海道道有林で行なっている大規模実験、世界での先進事例、施業と森林生態の考え方、必要な技術などを科学的知見にもとづき解説。生産林でありながら、美しく、生き物のにぎわいのある森づくりの方向性を示す。
外国人の部下をもったらどうすべきか?一番のポイントは現地従業員にわかりやすく伝えること。海外赴任時に起こる問題・課題とその対処法について解説、グローバルな人材になるための方法を詳述する。