すべてのポイントをイラストで図解!生命を支える物質代謝についてくわしく・ていねいに解説。
動物の分類に関する30のテーマを、図を豊富に用いて、わかりやすく解説。動物がどのように分類され、学名が付けられるのかを、具体的な事例をまじえ興味深く記述。講末にTea Timeを設けて、テーマに関するさまざまなトピックスを紹介。
農業を支える低賃金労働の問題から、遺伝子組換え、TPP、フード・ポリティクス、世界に広がるTEIKEI運動など、さまざまなトピックをもとに日本と世界の食と農の現状を読み解く。
農業が環境を破壊する?人がいなくなれば生物多様性は豊かになる?水危機は何度もやってきた?歴史は繰り返す…?地球環境問題の根源は「人間文化の問題」。地球環境問題の根本的な解決をめざす地球研のとりくみを紹介。
交配をめぐるオスたちの激しい争い、わが子をまもるための巧みな子育て戦略、オスメスを決定する遺伝子の精巧な働きなど、「地球とは昆虫の惑星である」と言われるほど繁栄する昆虫たちの性にまつわるテーマをそろえ、豊富なビジュアルとともにQRコードから視聴できる昆虫の動画や鳴き声を通して、昆虫たちの魅惑と不思議に満ちた性の世界を紹介。
保護の「客体」ないし「依存者」と見なされていた高齢女性が「主体」として生きることへの提言。
オールカラーで、ディテールまで見やすく、わかりやすい。各章の冒頭に、その章の内容構成、章概要を明快に記述。各章の冒頭に、その章内で現れる重要用語の定義をわかりやすく簡明に記述。学習の理解度を読者自ら評価・チェックできるように、基本概念のチェックポイントを設定。
農的社会へのシフト。日本農業の誤解を解き、特質を重視。循環性・持続性・関係性を取り戻す道筋と処方箋。
身近なペットと人との関係、養殖や畜産、実験動物から古代ローマの奴隷やナチズム、そして現代日本の人身売買まで見渡していく。さらに、人体の腸内の微生物の機能(ヒトは、微生物を飼っているのか、微生物に飼われているのか?)をあきらかにし、飼うことの倫理学を中心に置く。慶應義塾大学教養研究センターで開講されている極東証券寄附講座生命の教養学の2016年度の講義録。
21世紀に期待されるライフスタイル革命とは。新たな生活様式を特徴づけるいくつかの要件を地域コミュニティのもつ「三つのローカル性」と関連づけながら、同時に興味ある事例を紹介し、その具体的な姿を、会計的な視点と現代の公的介護保険制度とリハビリテーションの考え方を用いて提案。
どうして根っこはもじゃもじゃしているのか。なぜ丸い葉っぱとギザギザな葉っぱがあるのか。変な形の木は一体どうしてそんなふうに伸びたのか。近づいて観察すると、それぞれに形の不思議が見つかる植物たち。葉や枝や根、花や果実がどんな理由でその形をしているのか、豊富な図版とともに基礎からやさしく解説。形と機能のつながりを知ることで身近な植物とのふれあいをもっと楽しめるようになる、観察から始める植物学入門。
「成長を続ける」という幻想論か、「成長をやめる」という現実論か。希望を信じて進歩と成長を続けてきた現代社会。しかし、これ以上先に道はあるのだろうか。「成長し続ける」ことは良い選択なのだろうか。成長と決別し、人間としての本来の生活をとりもどすダウンシフトへー「脱成長」の旗手ラトゥーシュとアルパジェスが「脱成長」のエッセンスを解説!