女性の場合は、ターニングポイントになる更年期をいかにすごすかで、その後の体調に大きな影響が出てきます。40歳をすぎてから、急に食習慣や生活習慣を改めようとすると、かなりのストレスになります。40歳になっときには、知的な大人のダイエットのテクニックと、若さと健康を保つために欠かせない栄養素がとれる料理のレパートリーがたくさんあるようにしておけば、こわいものなしです。この本は、準備と更年期の両方の女性のために、全員女性のスタッフで作りました。
20人の女性民俗学者が従来のフィンランドの民俗学的研究を女性の視角であらたな分析をこころみた。フィンランド女性の社会進出の秘訣を知る格好の素材である。
女性歯科医師考案のデンタル・アロマテラピー&簡単エクササイズ。アロマオイル配合の歯磨き剤と歯肉マッサージで歯周病が改善し、表情筋と唇力を鍛える美顔筋トレで口もとから美しくなれる。
ルックス、収入は関係ない。キメる男に不可欠の行動力、察知力、決定力、適応力、洞察力の5大能力を磨け。
女性学/ジェンダー研究とは…「自尊感情の育み」にかかわる理論実践である。それはまた自らの「痛み」を通して社会のあり方に問いをむけるまなざしの深さと、「当事者性」が問われる、とてもスリリングな知的実践である。
基礎知識を紹介し、学ぶよろこびと専門的知へ誘うジェンダー入門書決定版。さまざまな分野で先端的にジェンダー研究に取り組む執筆者陣が、身近なテーマから、言語、芸術、文化、制度・構造、グローバル社会にかかわる問題まで、わかりやすく解説する。
現代人が悩んでいる慢性疾患の多くは、生活習慣の歪みが危険因子となっています。生活習慣病の予防や治療は、食習慣を中心とした、運動習慣、喫煙、飲酒等の生活習慣の改善が必要です。本書は、生活習慣病の予防や治療には必読の科学的な本です。
「統計学=数理統計学」の常識を覆す。統計学体系、科学としての統計学のあるべき姿の問題提起。これまで日本で紹介されてこなかった、ソ連での統計学論争(1970-80年代)。そこで議論された、統計学体系における一般統計理論、社会統計学の位置づけとは?そして数理統計学との関係は?統計学の学問的性格を検討する試みが、今ここに。
夫である頼朝を将軍に出世させ、自らも政治を取り仕切った北条政子。成功をめざす現代女性の“幸福への道”を語る。
誰かのためではなく一人の「個」として、ありのままの「私」を生きたい。そのためには、女性は失われた「スピリチュアリティ」とのつながりを回復し、それを取り戻す必要がある。では、「女性のスピリチュアリティ」とは何か?ユング派分析家の著者が、深層心理学的な視点から問い続けた珠玉の論考集。
分析と証言の両面から新聞社の実態に迫るフェニミズムのフロンティア。
相談は臨床的であり、社会的実践である!「相談の女性学」研究から導き出された勇気と批判的視点によって、相談という社会的実践の力を明らかにし、理論化して多くの人びととの共有をめざす。
古代ギリシアにのみ見られる神話から哲学への発展ーギリシアにおいてなぜ初めて哲学は誕生し得たのか。神話世界に位置を占める女性性の重要性に着目したC・G・ユングの視点を発展的にとらえ、男性性と女性性の統合を通してこそ真の自己を知ることができるという確信から、西洋における倫理と信仰の伝統の出発点を探り、東洋の伝統との共通点と相違点を見事に抉り出した、「歴史心理学」ともいうべき新しい取組みが生み出した注目すべき成果がここにある。
女性たちの100年闘争。ジェンダー平等が進んできた現在でも残る男女格差。その構造を歴史と詳細なデータから解き明かす。