子どもが困難に直面したときに、「これこそ私だ」と言える自分を見つける力・「人生の浮き袋」をどう準備するか。思春期を見通した子育てを語る。
子どもの心は人間らしく豊かに育っているか。子ども(人間)にとって大切な何かが見失われようとしてはいないか。特に大切な思春期の節目。さまざまな子どもとの出会いを通して考える中学生の心、教育の原点。
本書の目的は、心身症の理論を新たに確立し、それを科学的データで確証し、神経性食思不振症の実際の治療例を提示しながらその理論を明らかにしていくことである。病気の中心は個人にあるのではなく家族にあるのだという新しい診断を、実際の臨床例に基づき著者たちの見解を述べることにより導きだす。今までは治療のうまくいかないとされていたこの種の疾患に対して、家族療法がいかに効果的であるか…が本書において、詳細に論じられている。
人には人の数だけの人生がある。同時代を生きる子どもたちと大人たちに贈るメッセージ
少女から女へ、少年から男へ-。ワルガキも生意気盛りもそれぞれに通りすぎる、人生のひと時を描いて、おもしろくてためになる痛快エッセイ!
アメリカの家族問題は、いま日本の親と子のテーマになりつつある!一番難しいと言われる十代の青少年のしつけと教育。進学、友人、性、暴力など、子ども達をとりまく様々な問題を心理学的立場から分析し、理性的な親こそ、息子・娘との明るい健全な関係を築けると説く愛の教育論。