オペに専念したい外科医を悩ませる専門外の問題のひとつ「感染症」。院内に感染症のプロがいなければ、いかに専門外といえども術後感染症や抗菌薬の適正使用について正しい知識を知っておく必要があります。本書は感染症診療の大原則や各科でよく診る感染症のピットフォールについてわかりやすい語り口で解説しました。
脳の画像が見たいとき、まず手に取るべき一冊!脳神経画像診断のロングセラーが大改訂。新WHO分類を反映し、充実した症例・美しいシェーマ、エキスパート達の的確な解説で脳画像がよくわかる!!
本巻では、リプロダクションに関する解剖・生理学の記述と図表をより丁寧に改良するとともに、不妊症、多様な性、卵子の老化、出生前診断、生殖補助医療、母子感染症、更年期・老年期の疾患、超音波診断など、近年、生殖医療だけではなく社会的にも課題となっている事項について加筆を行い、記述を充実させた。読者が理解しやすいように図表を多く取り入れ、見やすさ・使いやすさを工夫している。
本書では、将来有望と思われる最先端の手技や主流となっている手技、確立された手技を紹介するとともに、最新技術を用いなくても有用な過去の手術についても取り入れるようにしました。
2015年9月の国連総会で決定した持続可能な開発目標(SDGs)は、ミレニアム開発目標(MDGs)に代わる国際開発目標として、2030年の世界のあり方を導こうというものであり、本書はSDGsに関する最初の概説書である。従来型の開発パターンから、サスティナビリティへ向けた変革を促すために必要なことは何か。特徴や内容紹介のほか、扱う課題などをわかりやすく解説する。
近畿中央胸部疾患センター(’18秋より「近畿中央呼吸器センター」予定)の診療ノウハウ教えます!医局からベッドサイドや検査室、処置室、外来診察室に向かう際の診療ポイントの整理に役立つ!
腎・泌尿器疾患のすべてをビジュアル化!収録疾患数を増やし、写真・イラスト・図表をさらに充実。疾患概念・診断・治療法をアップデートし、レーザー手術やロボット手術も収載。医師、看護師、理学療法士、作業療法士…etcや医療従事者を目指す学生のための決定版テキスト。
感染症の病態把握に活きる!適切な抗菌薬使用の用心棒。
重要な水資源でありながら、管理を怠れば、汚染や枯渇などの災害に見舞われ易い地下水。各地の地下水の現状をつぶさに検討し、大都市の地下水の利用法を検討する。
救命の鍵を握る判断力を磨いて、敗血症に強くなる!
グローバル感染症に立ち向かうために必要な情報ー。「生きた疫学情報」「サインを見落とさない診断ポイント」「予防策の基本と日進月歩の治療法」本書にはそのすべてが詰まっています。