よくある疾患を患者の訴え別、病名別に参照可能。豊富な症例写真で類似疾患にも対応。
インフルエンザ、結核、ノロウイルス感染症、肝炎など感染症対策問題を多数掲載。シリーズ第3弾。
ベッドサイドでの内科治療学の実践マニュアル。
「看護は観察で始まり観察で終わる」とはよくいわれる言葉です。しかし臨床の現場で、いったい何を、どのように観察したらよいのでしょう。そして、観察したことをどうアセスメントしいかに対処したらよいのでしょう。科学的知識と経験によって裏打ちされたベテランナースがあなたに贈る、看護観察の知識と技術の集大成。
数週間で読み込めてしまうほど簡潔でありながら、胸部画像の読影において欠かせないポイントをしっかり押さえることができる。パターンアプローチー鑑別診断を進めていくうえで最適なアプローチ法を提示。ユニークな「ティップス(工夫)」で知識を記憶にとどめる。巻末に復習する際に役立つ「セルフアセスメント」を収録。
世界のすみずみとの交流が、航空機によって頻繁に行われる今、国外からの感染症の侵入は、“当然ありうること”として認めなければならない。これまで“なじみの薄かった”これらの疾病について典型的症状、初期症状、病原体の分布、潜伏期、感染経路・様式、発生状況など、それぞれの特徴を述べ、感染が疑われるときの対応を解説。
83〜93回の問題の正答率一覧(国試直後の全国医大生約2,000人のモニター調査による小社独自の分析データ)を掲載した。必修問題対策として、出題頻度の高い重要疾患の主要症候からみたプライマリケアの要点を各疾患ごとに簡潔にまとめ、例題を付記した。91〜93回のD問題に出題された事項も完全網羅。問題の掲載は近年の国家試験の分析を踏まえ、合格のために必要十分である83〜93回の全問題を掲載した。79〜82回の一般問題は一問一答形式にし、self checkできるようにした。臨床問題、マイナー科目に関してBSL等で役に立つ問題については、82回以前であっても必要最小限の問題に限り掲載してある。既に廃止された(1)(3)(4)形式の問題に関しては、問題形式を変更して、「1つ選べ、2つ選べ、3つ選べ」というように、四肢複択式、四肢択一式の問題に変更した。一部の問題においては選択肢の一部を変更あるいは追加し、国家試験の問題の形式に改めた。ガイドラインにあわせて、一般問題では「チェックポイント」、臨床問題では「傾向と分析」を掲載して問題の分析・分類を行った。