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いま読んでる本のことを語る

『毛沢東のバレエダンサー』リー・ツンシン 徳間書店
文化大革命の嵐が吹き荒れる中、餓死者が多発するほどの貧しい農村出身の少年が、身体条件だけで数億人の中から選ばれ江青支配下の北京舞踏学院に入学、二度目のアメリカ留学中に亡命した男性バレエダンサーの人生、というドラマティックなノンフィクション。
オーストラリアで映画になったそうだが、日本でも公開されるんかしら。

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『幼女と煙草』ブノワ・デュトゥールトゥル(早川書房)
タイトルと装丁の趣味の悪さ(笑)に手に取ってしまった。
諸星大二郎の『子供の王国』の何歩か手前みたいな設定なんかな?

id:dadako
いま読んでる本のことを語る
ISBN:9784488547
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134
この人の読んでて先が読めた試しがない。これもあいかわらず。
どれでもいいから映像化してくれないかなといつも思わされる。それもあいかわらず。

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筑紫哲也「若き友人たちへ‐筑紫哲也ラストメッセージ」
著者が発病してから連載を開始したが2回で中止、後は大学での講義をまとめたもの
帯が秀逸です
「考えましょう。
もっと幸せになっていいのです。」

id:dadako
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『人面の大岩(バベルの図書館)』ナサニエル・ホーソーン(国書刊行会)
表題作の短編はすごく懐かしい。わたしがこどものころ読んだ時は『大きな石の顔』って訳だった。あと、『ウェイクフィールド』はすごい。ネット上でよく見かけるよ。彼を。わたしも彼かもしれぬ。でも、彼のようにはたぶん戻れないかも。これを元ネタに使ってた小説にも思い至ったり。影響力がかなりあったのだろうと感じさせる短編。
『4.50 FROM PADDINGTON』
まだ最初の数ページ。Miss Marpleの登場と活躍が楽しみー。

id:quadratus
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マルセル・ラントーム『騙し絵』
久々に読み返しでないミステリ。
パリの屋敷で起きる不可能犯罪っぽいダイヤモンド盗難…らしい。
フランス人が書いたってあたりで超定番の筋立てにどんな捻りがくるのかわくわくしながら読んでます。

id:you_cats0712
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え、そうなのですか。知りませんでした。
私も持ってるのはポケミスです。
ずいぶん前に東京創元社のWEBサイトでドロシー・セイヤーズの特集があった時、「忙しい蜜月旅行」は2007年に創元推理文庫で刊行予定。そればかりかみかんの長編も刊行の予定とあったのですけどね。今となってはもう無理ですね。
http://www.tsogen.co.jp/wadai/0109_04.html

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あ、もちろん『忙しい蜜月旅行』のことです。念のため。

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遅まきながら。
今日図書館でハヤカワ文庫版を見かけたので手に取ってみたのですが、文庫化(2005年)にあたって新訳されてました(わたしポケミスを借りたので気づいてなかった)。
残念ながら浅羽さんではありませんが、ぱらぱらめくってみただけでもかなり印象が違ってました。こちらで再読はいかがでしょう?
わたしはもう読みかけてしまったので、このままポケミスで読みます。ちと惜しい気もしますが。

id:you_cats0712
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大仰な雰囲気がよいところもありますね。
コージーミステリのシャーロット・マクラウド(アリサ・クレイグ)も未訳が残ってたような気がするのですが、残念です。

id:dadako
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確認したら1958年初版ですんで、確かに翻訳古いんですね。大仰な文章嫌いでないので、読んでるぶんにはあまり気にならないのですけど。
浅羽さん亡くなったのは、ほんと、セイヤーズに限らずあちこちに影響ありましたよね……。わたしはジョナサン・キャロル好きでして、かなりショックでした。

id:you_cats0712
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「忙しい蜜月旅行」私もずいぶん前に読みました。
でも、翻訳が古いでしょ。あれから創元推理文庫でセイヤーズのウィムジー卿シリーズの新訳が出て、この作品も確か2008年くらいに出る予定だったので楽しみにしてたのに、出ないまま。
たぶん翻訳者の浅羽莢子さんがお亡くなりになったからかなあ。

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『忙しい蜜月旅行』セイヤーズ
初セイヤーズ(たぶん)。まだ全然事件起こってない。でも楽しい。にやにやしながら読んでます。
 
『 Wenny Has Wings』
数年前に本屋でちら見で衝動買いし積読してたもの。翻訳は『あの空をおぼえてる』。

id:ckagami
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『インド建築案内』

asin:4887061412
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やばいよこの本は。やばいよ。
このボリュームで3000円弱は安すぎる。
でもおれ買ったら乱丁本だった…年明けに換えてもらう…
 
映画『落下の王国』のロケ地はどこかなーと思いながらペラペラめくるとあっという間に時間が過ぎているという罠。「机上の旅行」にぴったり。
インド建築やべえ。
宮殿はレース細工のようだし、

「階段井戸」の造形は「びっくり」というほかない。

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『憑かれた鏡ーーエドワード・ゴーリーが愛する12の怪談』 エドワード・ゴーリー(編・絵)
ディケンズ『信号手』、W・W・ジェイムズ『猿の手』あたりは子供向け抄訳で読み大好きだったもので、再会が楽しい。
それぞれの短編につけられたゴーリーのイラストも木版画っぽい感のあるもので、雰囲気盛り上がる。

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『奄美の「借金解決」係長  日本全国の多重債務者の命を救う公務員』  禧久孝一 (

isbn:9784334975
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698)
とても読みやすいし事例や対処法の載っているよい本。ぎりぎりの家庭生活を支えるために夫に言えず、隠して借りた少額が多重債務に追い込まれた女性の多さ。今まで読んだところでもけっこうこの人の活動状況の特殊性が出てるんだけどこのあと、いわゆる「奄美方式」の部分に入る。楽しみ。
『WHY DIDN'T THEY ASK EVANS?』 AGATHA CHRISTIE
どうやら巻き込まれ型素人探偵もの。ここんとこ米語の本を読んでたんだけど、こっち読み始めたらなんかほっとした。読みやすくて。やっぱ慣れって大事だね。

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『オーウェル小説コレクション パリ・ロンドンどん底生活』

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ISBN:9784086105
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569 /S.E.ヒントン(コバルト文庫)
映画『ランブルフィッシュ』の原作。懐かしすぎる世界。映画先に見たんだけど、年齢設定とかじゃっかん変わってる。主人公14歳、兄ちゃんのバイクボーイ17歳……!

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『タフの方舟 2 天の果実』 ジョージ・R・R・マーティン
猫好き&慇懃無礼なタヌキ萌えの人にはたまらん。
ところで、途中出てきた「視肉」のせいで、一挙に頭に浮かぶ絵が諸星大二郎に変化してしまった……あの世界でぜいたくかもしんないけど、そんでもわたしやっぱ視肉はちょっと遠慮したいなあ……

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ISBN:9784309205
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106  キャロル・エムシュウィラー