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尾瀬あきら『どうらく息子』第一〜十八集(完) 小学館
落語の世界に飛び込んだ関谷翔太を中心にした群像劇。完璧。おもしろかった! たった十八巻で終わった。あんなに、みんなに色々あって、完全に群像劇なのにラストのシャープさに驚きました。題材が落語というのも生きていて、日常触れているロジックとは違うロジック、違う文体ですっすっと物事が動いていって、どの人の「サゲ」にもドキドキしどおしの全十八巻でした。読んだ次の日、道を歩きながらふっと彼ら彼女らのことを思い出して泣いてしまった日もありました。こんなにはまっているにもかかわらず書店でタイ…[全文を見る]

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5月
・東山彰良『さようなら、ギャングランド』
・いとうせいこう、奥泉光『漱石漫談』
・ 石原 千秋、小森 陽一『漱石激読』
・夏目漱石『明暗』
・村上春樹『騎士団長殺し』
5月はそんな風にして終わりました。「美禰子が三四郎を好きになるわけない」みたいな話が「漫談」でも「激読」でも出てくるんですが、そうかなあ、美禰子がちょっかい出したんじゃないかなあ、などと思いながら楽しく読みました。6月は少しさわやかなものを読みたいです。

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皿にくまちゃんに自然な影まであるから、まさかと思いつつそういう写真なのかと念のため確認してしまいましたよ…

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今日買った本のことを語る

インドカレー、タイ風カレー、欧風カレー、おうちカレーの 4 タイプのカレーレシピが載っているということで、とりあえずこの本の通りにやってみよう、まずはおうちカレーから……と思って買いました。

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「私の「漱石」と「龍之介」」著者:内田百閒
既に亡くなった方の思い出を語る、その語りの中にも時間を経て、ご本人の老いもあって、記憶の欠けがそこここにある切なさ
誰かが誰かを語る時に、ふっと立ち上ってくるその人の姿と言うのが、何か一瞬一緒に幻を見ているような気持ちになる
時々差し挟まれる「地震でなくなった」「空襲で焼けてしまった」の言葉や、町や人の描写から、急にこの中にいる人々が遠のくのが何とも言えない気持ち

id:sweetslovers
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女子小学生はじめましたP! 6巻 ドラマCDつき初回限定版
発売日は29日ですが、メロンブックスの店頭に並んでいて買うことができました。

id:kubitaoru
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今日じゃないけれど最近購入した本。
公家武者松平信平 16巻
春や春 森谷明子
アオイホノオ 17巻
今日から第二の患者さん 青鹿ユウ

id:ckagami
今日買った本のことを語る

前野氏の抱腹絶倒科学冒険就職ノンフィクションが楽しみですな……

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「虞美人草」夏目漱石

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「夏目漱石を読みなおす」
小森陽一
・難しかったけど、面白かった
・小説読んでもわからないはずだわと思った
・文学論と、それを著すに至る歴史的背景の解説がとても面白かった
・ゼ とかで学べばよかった

@kodakana_ship10
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最近買った本。

  • 『中国に学ぶ』宮崎市定
  • 『中国の神話』白川静
  • 『古代出雲』門脇禎二
  • 世界の歴史(1)『人類の起源と古代オリエント』
  • 〃(4)『オリエント世界の発展』
  • 〃(5)『ギリシアとローマ』

id:dadako
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『プラハの墓地』
初エーコだったんだが、めっちゃおもしろかった!

個個人が持ってる偏見がどのように煽られ、いわゆる最終解決に向かっていくのか、を、あらゆるものに対する憎悪と偏見を全身の毛穴から吹き出してるような主人公が、自分の脱落した記憶を追いながら語る物語。主人公以外はほぼ全登場人物が実在した人々。
偽書作りが得意な主人公は、個個人の偏見を煽り利用することによって充分な資産を蓄えることを決意し、歴史の裏で、あらまほしい歴史を仕立てていく。

これものすごく「今」の話。嫌○、みたいなものを放っておくとどこに向かっていくか、と、その動きの裏にあるものは実際は何なのか、というのがよく描かれてる。歴史の話なのでそこは難しいけれど、でも読み物としての体裁をきっちり押さえて進んでいくので、ぐいぐい読んでしまう。
ほんと、「今」についての話。

id:nojapannolife
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表紙の柴ワンコが柴福さんちのくるみちゃんであることは
すぐわかった!

id:kubitaoru
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まんが新白河原人ウーパ!5巻
アオアシ 9巻
機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝2巻

id:petitalto
今日買った本のことを語る

まとめて購入ヽ(・∀・)

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4 月
・マイケル・シェイボン『ユダヤ警官同盟』
・ティモシー・ヴァースタイネン&ブラッドリー・ヴォイテック『ゾンビでわかる神経科学』
・架神恭介&辰巳 一世『よいこの君主論』
・ジェフ・ポッター『Cooking for Geeks 料理の科学と実践レシピ』
・サイ・モンゴメリー『愛しのオクトパス 海の賢者が誘う意識と生命の神秘の世界』
・臼井隆一郎&高村忠明編『シリーズ言語態4 記憶と記録』(再)
・東山彰良『ラム&コーク』
マイケル・シェイボン『ユダヤ警官同盟』、今頃読んでとってもおもしろかったので、この著者の本を続けて読もうと決めたのにそのことを今の今まですっかり忘れていました。よかった、ここに書き込む習慣にしていて。「読了」キーワード、とても便利です。

id:kinokoume
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『コンビニ人間』村田沙耶香
・芥川賞と直木賞の違いがなんとなくわかってきました。この作品は直木賞ではないなと、知ったかぶったようですが、肌で感じました。第155回芥川賞受賞作。
・気持ちが悪い、というのが率直な感想です。地元の友達の旦那らは何なの。でも白羽さんはただのろくでなしだと思う。それが良かったのかな?わからないけど、恵子がコンビニで働くに至ったのにはちゃんと理由があったんだなと思える結末は良かったです。
・義妹があんまりにも正しい人でびっくりした。あれだけはっきりしてれば小気味良いとも思った。妹は気の毒に想った。
・コンビニの人たちの変わりようとか、ぐいぐい来た。私にはとっつきにくそうだったけど、おもしろかったです。

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『明日の食卓』椰月美智子
・のっけから恐怖でぞわっとして、なんで私これリクエストしたんだっけ?と一度本を閉じました。『12歳』の著者だとしか認識がなかった、この方の著作を読むのはこれが初めて。
・なんていうか…こういうのを、小説で読むんだ…留美子の家庭の荒れる描写がいたたまれず。こりゃ留美子だろと踏んだらまさかの第三者登場で、こういうオチ!?と釈然としないのでした。そんなにこの日本にはイシバシユウくんが存在するんでしょうか。
・菜々、怪しいと思ってたんだよね。あすみも何でもかんでも話すんじゃないよと思ってたら案の定。そんなの菜々がセン…[全文を見る]

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昨年、NHK100分de名著で紹介され、3.11関連の言説でもときどき目にする、石牟礼道子「苦海浄土 わが水俣病 」(講談社文庫) をKindle版で購入。

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海街diary 8 恋と巡礼
重版出来 9
アトム ザ・ビギニング 05