/母

母「お姉ちゃんから、カレーとナンの食べ放題のお誘い来てたけど、断っといたよ。アンタ本気で痩せなきゃいけないからね。チーコだかなんだか食べたからいらないしょ？もう食べるのやめな。ねぇ美味しそうなケーキ(id:trainrockさんからいただいた就職祝い)１つちょうだい？」
自分「う、うん…。っーかチーコじゃなくて、チーハンね。チーズハンバーグね。」
母「こういうのにも行ったらいいんじゃない？」

痩身エステのモニターのチラシ渡された(・∀・)い、いこうかな…。

「○ルシステム注文するの？この前読んだ本に体にいいって書いてあったからメープルシロップ頼んどいて。排水口用ゴミ袋がなくなりそうだからそれも。来週おばさんが来るから、なにかいいお菓子と果物もお願い。それとティッシュペーパー」
今週は米も頼まないといけない中予算数千円で注文当日にそんなこと言われても
メープルシロップなかったから割愛。ゴミ袋はセールになってたけどセット売りだった(この時点で頭痛ピーク)ティッシュペーパーは安くないし果物も高い。泣く泣く野菜とか食材を削って何とか収めた(でも数百円オーバー)
でもメープルシロップ買いに行ったら結果食費予算オーバーだな(雑貨が入っているからいいのか)

スピードスケート女子の平昌五輪メダリスト高木姉妹の姉、菜那選手を見て
母「高木美那さん」
私「菜那さん」
妹の高木美帆選手を見て
母親「美那ちゃん」
わたし「美帆さん」
ちな見分けはつくらしい
姉妹だからって混ぜるな危険

アタシの部屋にGが出て始末屋（父）は就寝につき閉店ガラガラだったので
母にヘルプを頼んだら、しょうがないわねと言わんばかりの顔でゆっくり立ち上がり、
真っ先に靴下を履き始めたので

＿人人人人人人人人人人人人人人人＿
＞　オワター！！ゲームセット！！　＜
￣Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

って思いました。（実際いなくなってたし）
なんたってその後上着羽織ってゴキジェット探し始めたからね。
つか、アタシにはホウキでどうにかしろって言ったくせに自分はゴキジェット探すってどうなのよ？

久しぶりに電話かけたらでこぽん食べてるってもぐもぐしてて、用件も早々にまとめられ「おなかすきました。電話切りたいです」と言われる。
おまえ…娘が久々に連絡してきたというのに…と訴えたら「明日からミステリーツアー行くねん。用件の書類については4・5日後になんとかする」と畳みかけられ電話切られた。
「湯布院行こな！」と最後に言ってた。
楽しそうに生きててよかった。

「かあさんの歌」（「かあさんが 夜なべをして 手袋あんでくれた」の歌ね）を聴いて、
「私も夜なべして手袋編むけど自分のだし、「これならスマホも使える♪」と思いながら編む」と発言。

母は毎年階段の窓に手のひらサイズのひな人形を飾るんだけど
今年は両サイドにお菓子も置いたとご機嫌。
でも大雑把O型の威力発揮しすぎてテキトーなんだな、これが。

私が亡き父へバレンタインデーに贈ろうと○ルシステムで購入し仏壇に供えていたロイズのチョコをいつのまにか開封していた
母「半分あんたにと思ったけれど分厚くて硬かったから割れなくて、全部食べちゃったーごめんね」
そこじゃない

「今日は見るもんがないわ～」と言いながら平昌オリンピックの開会式を食い入るように見ていた。

(いやいや、あるやん！)

母よ、こっちは検査前で絶食中だっつーのに新聞に載ってたお菓子の記事を見せるでない！！(#ﾟДﾟ)

明日病院に行って下腹部のMRI撮ってくるんだけど、
母が通っていた（入院経験もあり）病院なので、
ものすんごく先輩ぶって聞いてもないのに色々説明してくるのでメンドクサイ。

あのね、再診手続き方法は病院のホームページに載ってるし
前回もらった予約表とかにも色々書いてあるし、
月初めに保険証出すのは常識中の常識なので大丈夫です！！！

新聞の熟語クロスワードを解きながら
母「かみ、ぼつ、おに、で？って言わないよね？」
わたし「それ神出鬼没じゃない？」
母親「でんこうせきひ？」
私「電光石火」
この親が小学校教諭を定年まで勤め上げたことが信じられない(中学、高校の国語の教員免許もある)

母「○ルシステムなにとどくの？」
わたし「えーと、えのき…」
母親「えのきなんかまだ一束あるじゃん冷蔵庫に」
そこにあったのはエリンギだった

演歌歌手の福田こうへいが好きでCDも買うしコンサートにも行く母、新聞のラテ欄に「福田」とあるとチェックするのだが
先日なぜか[もやもやさまぁ～ず]を見ていた
福田アナウンサーが福田と書かれていたそうな
わたし「何故バラエティーのロケ番組に出ると思ったの」
母親「何か違うわね…消そう」

洗い物している私の後ろで前回の切り方がマズくてラップの端っこが張り付いてしまって取れない母の一言
「もうこれ捨てて新しいの出して」
その前になぜ私に「端っこ探して」と言えない。
ｲﾗｯ！

[今見テ]
わたし「長嶋茂雄が選ぶベストピッチャーだって、金やんかな」
母「あー金田正一、懐かしい！金田さんも故人だっけ」
私「勝手に殺すな、いつだかサンモ○に出てたぞ」
弟さんたちも御子息もご存命です

母「嫌な夢みちゃった。」
私「どんなの？」
母「家の床下に仔猫が四匹いたのよー。」
私「あー。(注：母上はもともとはペット嫌い）」
母「家族誰もいないし、
とりあえずどうやって保護しようかとか、
餌どうしようかとか、まず病院連絡して連れてかなくちゃとか
じゃあキャリーバッグどうしようかとか焦っちゃったのよ。」
私「凄いね、夢とは言えそこまで考えるようになったんだ。」
母「そうなの…（ため息）。」

10年前ならガン無視か家族にぶん投げたであろう母上が
ここまで変わったんだからウチの猫様効果凄いなーと思いましたよ。

私「腰のコルセットなかったっけ？」
母「あるよ。あるけど、どこにしまったかいな…」
たんすをごそごそし始める母。
母「コルセット無いけどコレあったからコレにしとき」
おかーさま、それは腹巻きです（パンダ柄）。
私は腹をあたためたいのではなく、腰を固定したいのです…。

その後、コルセットは無事みつかりました。

そういえば今回の帰省で「これ（レトルトカレー）、おいしくなかったから持って行き」ってナチュラルに言われたな。

これまで大病をしたことがなかった実母が脳梗塞と診断され、10日間の入院。たまたま休みで家にいたうちの妻（看護師）に電話があり話し方がおかしいのでピンときたらしく、すぐにかけつけ病院へ連れて行ってくれたため点滴だけの処置で事なきを得ました。
体の片側がうまく動かない（片腕が上がらない等）、ろれつが回らないなどの症状が出た場合はすぐに脳外科に行ったほうが良いそうです。