/母

母「トリンプセールすいてたわ。ほら、あれ！！杉郎もセールになってたわ。」
自分「何回も聞くけど、マジで誰。スロギーだから。」
母「あぁ！！スロギーさスロギー。それでさ、その杉ろ…杉郎…スロギーがさぁ…。」

いつまでも馴染まないスロギー。

夫婦の仲が良くない上、話し合いも何もなく、近日中に結婚式を挙げることだけは決まっているという知り合いの話になり。

母「もうそんなの仮面(夫婦)舞踏会だね。」
自分「えっ(；・∀・)？？？」
母「ライライラーリララーリラ！！！ライライラリーラーラーリーリラ！！！」
踊り出した…。

自分「ICカード(バスの中で落として、中々普段行かない場所に行ってもらった)取りに行ってくれてありがとう。(昨日無性に食べたくなって買ったけど結局食べなかった)アイスあるから食べて。」
母「もう食べた。」
普段行かないスーパーに行けて楽しかったようです。
近所のスーパーではされていない、ヤクルトの特売があったそうで上機嫌でした。

母「母さんaik○のスト○ーすきじゃない。」
自分「そうなんだ、聞いたことないわ。」
母「ださいねアンタ。こんなんさ、♪あぁ～～～」
へっぴり腰で後ずさりしながら、奇妙な表情で歌い出す。
自分「マジ奇っ怪すぎるんだけど。見たことないけど、絶対違うでしょ。」
母「今日のアナタは何色のストローなの？みたいな歌さ。」
自分「聞いたことないけど、絶対違う。」
母「なんでさ！こうだよ！！♪あぁ～～～」
奇っ怪すぎるモノマネを3回くらい見させられました。

ワールドカップを観ながら

自分「アルゼンチン他にも有名な人いるはずなのに、メッシとアルゼンチン人みたくなってるんだけど。メッシ以外に特に何もないみたいになりすぎじゃね？」
母「やめな。いるだけいいじゃん、メッシ。日本にはいないよ。」
自分「メッシのイメージ雑すぎね？」

帰宅したら、よさこい生中継がついていた。

自分「今のよさこいは皆若いんだねぇ。」
※チーム名と一緒に平均年齢も出る。
母「若いから動きがキレキレなんだわ。」
自分「ホントだね～。」
母「味噌汁、薄味にしました！！そいや！！とろろ昆布入れてちょうだい！！どっこいしょ！！」
自分「いきなりなんなの。」
母「高血圧だから！！ソレソレ！！」
自分「やかましいな。」
母「ありがとうございましたァーーーーー！！！」

自分「今日、ミッキーのパレードあるらしいよ。」
母「あん？」
自分「大通のとこにミッキー来るんだって。」
母「ミッキーて何さ！！あのディズニーランドのかい？！」
自分「他にどこあるのさ。」
母「ミッキー来ちゃったら、よさこいどーすんのさ！！」
※札幌は絶賛よさこい祭中
自分「こなくてもアレだけど、ミッキーに太刀打ちできるものは札幌にはないね。」

母「解任されちゃったもんね。パルル・ホジッチリッチ。」
自分「響きしか合ってないよ。」

母「お姉ちゃんから、カレーとナンの食べ放題のお誘い来てたけど、断っといたよ。アンタ本気で痩せなきゃいけないからね。チーコだかなんだか食べたからいらないしょ？もう食べるのやめな。ねぇ美味しそうなケーキ(id:trainrockさんからいただいた就職祝い)１つちょうだい？」
自分「う、うん…。っーかチーコじゃなくて、チーハンね。チーズハンバーグね。」
母「こういうのにも行ったらいいんじゃない？」

痩身エステのモニターのチラシ渡された(・∀・)い、いこうかな…。

母「この間録音してくれた、B'zのやつ(ベスト盤)聴きたいんだけど。」
自分「これはUSBって言うのね。これをプレイヤーの後ろにさします。SONYのロゴが上です。」
※差し込むのにちょっと手こずる。
母「入ってないんだけど(プチおこ)」
自分「ちょっと手こずっただけじゃん！！平行に差したら入るから。」
母「ふーん…。」
自分「ファンクションを押してUSBを選択して…。」
母「あぁ、それは知ってる。」
自分「知ってるならもういいね。CD選択してたら、CD再生されちゃうから気をつけて。」
母「ふーん…。」
自分「今聴くの？」
母「うん。」
※曲が流れる
母「声変なんだけど！！！」
自分「デビュー曲だから！！大分前だから仕方ないよ。」
母「ふーん…。」
自分「どこがわかんなかったの？」
母「色々さ。」
自分「…。」

※太陽のkomachi Angleが流れ出す。
稲葉さん「やや乱れてYO!SAY!」
母「yeah！！yeah！！」
ノリノリで皿洗いをしています。

入院することになりました。ってメール来たから、(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ってなって、焦って電話したら、この間いびき検査した結果が悪かったから入院することになったらしい(´・ω・`)
母「昼、すごく眠いんだわ…。」ってやたら言ってたけど、無呼吸過ぎて酸素足りなくて疲れが取れてないのが原因らしい(´・ω・`)

ガイヤの夜明けを観ながら。

母「ねぇ、ここの会社鍋とか作ってるでしょ？あれも有名なんじゃないの？」
自分「えー？鍋ぇ？……………違うよ！！！それ、バーミキュラだよ！！こっちはバルミューダだよ！！全然別物だから！！」
母「あらヤダ！！ホントだわ！！バしか合ってないわ！！」
自分「ミもついてるよ、良かったね。」

母「髪型から、靴まで皆お揃いなのさ！！ほら、あの二人コーデってやつ！！」
自分「二人コーデは普通でしょ。双子コーデでしょ。」
母「アラやだ！！そうさ！！」

母「皆にくちゃこのボーナスでブラウス買ってもらうこと言い回ってるんだわ(・∀・)姉ちゃんにもおばちゃんにも言ったんだわ(・∀・)」
自分「回りから固めるのやめてくんない？？」

とか言って、うだうだして絶対決めきれないのは分かってるので、書店で見つけた「おぼんだま」と書かれた恐ろしいポチ袋を見つけたので、それにお金を入れて「次は無理だわ。」と言葉を添えて渡しました。 返事はありませんでした。

母「福士蒼汰くんって、ほんとかわいいよね！！グフフッ、グハハハ！！」
自分「…山賊？？」

優勝した卓球(ミックスダブルス)のペアを見て。

母「こりゃ愛が芽生えたね。確実に芽生えたわ。アンタも卓球やりなさい。」
自分「いや、勝手なこと色々言い過ぎでしょ。」
母「ねぇ、母さん今日新しい靴買ったんだけど見て。」
自分「えっ、勝手…。」

母「アラ！！かっちゃん(石川佳純ちゃん)のペア、男みたいでしょ！！男らしすぎるわ！！！どうしちゃったのさ！！」
自分「あー？？ちょ、男だよ！！男らしいっていうか普通に男だよ！！」

自分「にしこり君頑張れ！！」
母「大丈夫！！相手は手下だから！！」
自分「誰の…？？…………あぁ格下ね！！」
母「あらヤダ！！そうさ！！あらっ、にしこり君のウェア新作？？」

母「スネオヘアーってさ、すね毛って意味？」
自分「んなわけ！オはどこ行ったよ。その原理なら「スネオの髪」でしょ。」
母「あっ、母さん9時から羽生君観ますから。」
自分「勝手に観なよ。」

母「ちょっと！8代目、日曜日も中止ってひどくない？？」
自分「進化しすぎじゃね？」