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鎌倉殿の13人のことを語る

《第43回》
・善哉が公暁(こうぎょう)となって鎌倉に帰還するが実朝の養子案を聞き動揺。
・京からの養子、政子に大江は賛同。後鳥羽上皇の親王を迎えれば御家人も文句は言えない。業員の突出を嫌うために会社の後継を創業家から選ぶのは現代でもある。
・厳しくも泰時を認める義時は親王将軍に妥協、“なりたくてなれなかったもの”が最終回まで持ち越しか。それでも収まらない三浦が公暁に父の死の真相を吹き込めば…

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鎌倉殿の13人のことを語る

《第42回》
・朝廷に頼りたい実朝は泰時を重用。義時も正式に執権となる。父にも異を唱えるが「執権殿」の皮肉はまだまだ甘い。
・宋の使者陳和卿が実朝の夢を言い当て信頼を得るが、夢日記が源仲章に筒抜けの危惧。八田に生き甲斐をもたらした唐船建造の失敗を義時と時房兄弟の妨害で補完。
・政子が息子を尊重して隠居と朝廷からの養子を提案。鎌倉の空洞化よりも子を望めない実朝の人格に応える。皆で如何に義時を止めるかのゲーム。
・伊豆に流罪となった父上が永眠、宮沢りえに逃げられても磯山さやかが世話焼いてくれる晩年とかリア充過ぎる。

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鎌倉殿の13人のことを語る

《第41回》
・実朝が間を取った筈が義盛が帰還する前に息子は挙兵。三浦と八田は誓いの酒を吐き出して起請文を破る(笑) 不貞腐れた優等生の泰時に劣等生の朝時が期待されない弟の気持ちをぶつける。
・和田合戦は野戦ではなく馬のいない市街戦。先頭に立った実朝が義盛に誉を届ける。それすら利用して仕留めた義時だが、戦と政の厳しさを知った実朝は自らの非力を朝廷に近づいて補おうとする。
・すべて意のままにと思いきや恐怖だけで人心をつかめない、策士の義時が策に溺れた描写。実朝が朝廷に近づく必然性が見事に。

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《第40回》
・内裏の修復を鎌倉に負担させる後鳥羽に和田も八田も不満気。得体のしれない御家人に謀反の噂、出処は朝廷か。
・和田一族に連座した者あり、上総介広常に和田を重ねる義時の顔に寒気。和田を叩くのは泰時の時代のため。のえ(義時の3人目の妻)が北条が鎌倉殿になれと野心を隠さない。見る側の疑問をぶつけた血筋と権力の狭間からの正統性。
・実朝と千世は『恋せぬふたり』の高橋一生と岸井ゆきのに重なるが、「幸せ三、寂しさ七」だから重なるのも三割。

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《第39回》
・ナレーションの長澤まさみが侍女役で画面に初登場。平賀を討ち執権となった義時。守護の交代制を打ち出し御家人の弱体化狙い。実朝すら恐怖させ意のままに。
・天然痘から復帰した実朝、もしもの後継は頼家次男の善哉。実朝は泰時と歌のやり取りを望むが、泰時と抱き合う家人に嫉妬。LGBTが認知された時代に乗った気もするが、片想いも失恋の歌も伝わらないのは本来は普遍的なことだし。
・北条の家人鶴丸を平盛綱として御家人に取り立てようとするが、実朝の正論で断念。昔の『北条時宗』で安達泰盛役のギバちゃんが「平頼綱は御家人に非ず」と言っていたことと繋がる。

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《応援感謝!ウラ話トークSP》
・リハーサルまではマスク着用なので、本番で表情を見るのが新鮮。
・三谷幸喜氏曰く『北条政子は悪女にならず、泰時が救い、すべての人の希望を背負う』。
・上総介広常の文筆の稽古は棟方志功をもとにした佐藤浩市のアイデア。

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《第38回》
・実朝を軟禁した時政だが勝機なし。りくを逃して観念する。泰時に父の覚悟を見せる義時。最も厳しい息子に助命嘆願の娘政子と孫実朝。
・父のようになるなと伝えているとは泰時の妻はつ。もう父といられない、父の死に目に会えなくなった、それが息子の無念。張り詰め続けた義時の顔が弛む。
・その裏でりくを赦さない義時だが、刺客のトウから救ったのは三浦。これを後の因縁に繋げるか。

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《第37回》
・揉め事の沙汰を執権から尼御台に移し、父上を窓際に。尼御台の事務処理能力高し。女文字の平仮名で書けば政子の証、ゴーストライターの大江も倣い平仮名で。
・実朝を排して平賀を推すりくだが、平賀は及び腰。三浦を引き込む算段はあっさり破綻。謀反の前だというのに息子と娘と最後の晩餐。父上にこそもう野心はない。
・泳がせる息子、それでも敢えて掌で踊る父。ここは義時の理性よりも時政の甘さが味わい深い。

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アリオ蘇我 義時どーもくんといっしょ(その2)


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アリオ蘇我 義時どーもくんといっしょ(その1)

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ウラ話トークスペシャルおもしろかったなあ 本編はあんなにしんどいけど 演じる人たちがかわいくてもだえた…

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36回

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《第36回》
・畠山追討を企てた父上、三浦が従うのは面従腹背かと思いきや、和田と共に息子を討ってしまえば後へは引けぬ。
・義時が畠山追討の大将に、政子にも父上に対しての覚悟を求める。多勢に無勢でも畠山は覚悟を決める。中川大志なので覚悟出来なかった豊臣秀頼の捲土重来を果たした。
・自ら一騎打ちのサンドバックとなり畠山の誇りを守る義時。戦の原因を父の娘婿に押し付け、父の力を削いでゆく。

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《第35回》
・時政とりくの息子政範が京の宴席で急死。平賀の陰謀を疑う畠山重保に対して、北条を掻き回さんとりくに畠山への怒りを焚きつける平賀。
・実朝が和田義盛に紹介された巫女、老婆なのに大竹しのぶの筋肉質の腕。雪の日に気を付けろと未来を予言しつつ、実朝の悩みに付き合う。お前一人の悩みではない、とは現代的な抱え方。初めて自分の時間を持てたな。
・息子娘の心配を他所に父上が暴走、実朝から畠山追討の花押をゲット。

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《第34回》
・頼朝の形見の仏像を義時から泰時へ。泰時は父に背負えと言うが… 義時が父と同じく三人目の妻のえを迎える。泰時の反発はあっても父と継母を見て躊躇うまではいかないか。
・実朝の英才教育に薙刀・弓矢・学問と来て“処世術”という女性との付き合い方指南(笑) 
・比企亡き後の武蔵をちらつかせて畠山の官職を狙う時政(りく)。その娘婿の平賀に幕府執権への野心を煽る源仲章(上皇)。今回は火種を蒔く回。

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《第33回》
・11歳の三代将軍に髑髏の踏み絵を踏ませ、先代は幽閉。三浦に怒りをぶつけるが、筒抜けになるのに脇が甘い。実朝を政から遠ざけたい政子が和歌を学ばせるが、それも源仲章から朝廷の駒とされる。
・頼家と朝廷の連携の気配にまたも鬼になる義時、止める泰時はかつての自分。後鳥羽上皇にとっては天皇の血筋に繋がる源氏と坂東武者の北条は違うと鬼になる理由に充分。
・刺客の善児が兄の敵と知ったが最早責められない義時、二代目のトウにとっても善児は敵? 誰かわからなかったが範頼の巻き添えにされた家人夫婦。(Wiki参照) 蒲殿も最期は修善寺だった因縁がつながる。

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