/雪杯×すのう!

お疲れさまでした～。
私はバスと地下鉄を駆使して行きましたが、きっと自転車の方が色々見れていいですね～。
迷子になるのは自分たちだけじゃないとちょっと安心してすいません(笑)

１８日の早朝にトショーリ猫こと、こまぞうさんが永久の眠りにつきました。
１７日には親しい方々のお見舞いを受け、夜は一緒のお布団で手をつないで眠りました。明け方足で軽く蹴って起こしてくれて、頭をなでなでして最後のお別れが出来ました。
こまぞうさんは幸せだったかとか、もっと何かできなかったかとか、本当はどうしたらよかったかとか、同じことばっかり考えて毎日過ごしています。けど、今日「うちの猫」を読んでいて、みんなみんなヒトも猫もお別れを繰り返して、今いるんだよなぁと。そう思って、お知らせだけでも書こうと思いました。
こまぞうさんを暖かく見守ってくださった皆さん、ありがとうございました。

今日は我が家のなんちゃら記念日でしたので、ご馳走＆シャンパンです。おなかいっぱいです。ケーキも買えばよかったなぁ。まだ、おなかに入るもの…。

まだ余震は続いているけど、少し早めに仕事に行こう、心配で仕方がない
母と妹は当分帰って来れないと思うけど、無事とのこと。いつ頃帰宅出来そうかな…心配。

母
習い事の帰りに友人とお茶をしていたところで地震。今は習い事の教室にもどり、そちらで避難させていただいているそうです。スタッフの方々もいらっしゃるので安全です。

妹
例の場所で腕を磨いていたところで地震。そちらの先生方と一緒にいるとのこと。今日は帰れないでしょう。落ちついたら、こちらに何か書いてもらえると助かります。母にも知らせられるので。
妹２
安否確認と母と妹の無事の報告をメールしたところ「うん、大丈夫」の一言。クールなお方や。

母、お泊まり確定なので実家の様子を見てきます。すごいことになっていても、一人で今日片付けなくってもいいよね？二次災害対策と留守電の確認、電気ガスの確認くらいでいいよね？なんかすごいことになっていそうなのです。まぁ、行ってきます！

母に頼まれて叔父二人に連絡。上の弟で長男の叔父は「ねえさん、どげんしとる？そっちはどげんやった？大変ね？」と声からして心配そう。無事を報告すると安心したようで「それなら安心やね。よかったよかった」とのこと。
末っ子の叔父は「どげんね〜？東京はひどかっちゃろうが横浜はそげんことなかやろー？」とのこと。母が習い事の教室で保護（と言って過言ではない）されていると伝えると「ねぇさん、何習っとうと？」
（え？今それを聞く？）と思いつつ「玉すだれです」と答えると「どれぐらい習っとうと？」
（え？まだそこに関心が？）と思いつつ「１年半くらいです」と答えると「じゃぁ、上達しとろうもんねぇ」

末っ子恐るべし…

妹２より電話
保育園児は今日はたまたまご主人の実家に預かってもらっていた。
小学生はちょうど午後遅く出勤予定だったご主人と家にいて、その後はパパに会社に連れて行ってもらった。
みんな家に揃って元気とのこと。群馬も震度６弱だった，怖かったって。

母
イヤな予感がして電話をしてみて、やっと繋がったと思ったら、案の定メトロが動き出したから帰宅する準備を始めていた…。恐ろしい！今夜は絶対にお泊まりすること！「はい、わかりました」とのこと。

気仙沼の火事ひどい。報道に上がってこない（連絡が取れていない）場所の方が場合によっては被害が甚大なんじゃ。

政府の初動、速かったと思うんだ。枝野さんも意識的に落ち着いてゆっくり話していて、声のトーンもいいと思うんだ。自衛隊とかスーパーレスキューとか救助犬君とか、地域で助け合ってる人たちとか地元の消防隊の方々とか、がんばってほしい。あとセブンイレブンとかヘリ持ってるって噂だったけど、どうなのよ。あるなら使いなさいよ、食料援助とかに。

猫殿が非常に珍しくカリカリを戻し、非常に久しぶりに食器棚の上に上ったりするので、「うんうん、怖いよね、ナーバスになるよね」と思っていたら、「こっちゃこ！こっちゃこ！」と人を別室に呼びだされて、紐で遊ばされました。地震、もう慣れたんだね！さすが、うちの猫。

寒くて仕方ないので、お布団に入って寝ることにします。夕方慌てて仕事に行こうとして、自転車で転倒して打撲した膝が痛いです。最大で揺れてる最中ならともかく、揺れも弱くなってから「すっかり動揺していて転んだ」って、あほかと…。寝て、落ち着いて、明日は朝から仕事が一つ。明日お休みの方は今日の疲れを癒されますよう。
おやすみなさいましまし。

「こんなにいいお天気なのになんでベランダにでられないの〜？」と文句たらたらのうちの猫殿。手すりにいる時にぐらっとかなったら、あなたニャンパラリンできないでしょー。

実家で、地震を感知して自動停止していたガスを復旧。母のこの半日の武勇伝を聞き、買い物の必要を確認して帰宅。「数時間ずつ停電するかもしれないから何か買ってくる？お水とか買ってる人もいるみたいよ」と言うと「水はいらない。“水”は、ね。ぷぷっ」と、おこたで横になってほくそ笑む母。「甘い物はいるの？」「そう！」とのことでしたので、夕方甘い物を買って、もう一度様子を見に行きます。

母にペットボトルのお茶とお餅、サランラップ、自然解凍で食べる中華ポテトと“甘いもの”あんかけ桜餅を差し入れし、一緒にご飯を食べニュースを見ています。２軒が１軒になれば節電だよね。とはいえ猫もいるし、夜には帰らないとなぁ。
母はやっとニュースを見始め、あれこれ言っています。帰宅直後はのんきに録画を消化していて、我が母ながら、その浮世離れぶりに驚いたものですが…。

緊急地震速報の音と揺れで猫が部屋の真ん中で身を伏せました。ゆっくりなでなでして大丈夫大丈夫と話しかけると自分もほっとします。今日は留守中一人で古い猫じゃらしで遊んでいたみたいです。「これ飽きたみたいだから新しいの買ったのにー」と言いながらじゃらすと、ニャンパラリンに限りなく近いジャンプを披露してくれました。えらいぞ！

／　おやすみなさい　ぐっすりぐっすりねむりましょ　＼

ねるねる詐欺終了。おやすみなさい。
安全保安院の人はだんだん説明が上手くなっている。今まで端折りすぎたんだと思う。思っている以上に、視聴者は正確な情報を欲していて、それを理解しているんだと思う。

仕事の合間に自転車漕いでるときなんかに、ふいに身体から魂が抜けるようなふわふわするかんじがする。きっと、こういう時にデマを信じたり、群集心理に走ったりするんだろうなぁ。気をつけなくちゃね！被害の大きい地域を支える他の街がおかしなことになったら大変大変。