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@kodakana_ship10
ラジオ/携帯ラジオのことを語る

ソニー SRF-19 AM/FM ステレオラジオ

SRF-19 は小型ながら左右一対のスピーカーと音声入力/出力端子を備えた AM/FM ステレオラジオです。もともとは2011年に発売された SRF-18 があり、FM補完放送対応のため対応周波数範囲を拡張して2018年に発売された製品です。

SRF-19 正面

本体向かって右側に電源切り替え、音声入力と外部電源の各端子、左側に音量、音声出力とヘッドホン端子、上面にバンドの切り替えと選局、周波数のゲージがあります。入力系は右、出力系は左、同調操作は上と、きれいに整理されています。細部まで気の入った外面設計とともにソニーらしさの良い…[全文を見る]

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ラジオのことを語る

毎週土曜日の25時からFMノースウェーブで放送している「METAL MASTER」。喋り手は札幌のバー R-Bottom のマスターとバンド Ark Royal のギタリストであるいかちゃん。万人受けしないヘヴィメタルやハードロックを熱く語っているのがいかにも深夜帯にふさわしく、この時間に聴かなきゃという気になる。

近年はラジコのタイムフリーを意識してか、いつ聞いてもいいような番組が増えているような気がするのですが、放送というのが時間に沿うものである以上、やはりこういうのがおもしろいと思う。ガンガンいこうぜ!

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ラジオ/謎ラジオのことを語る

朝元 LC90 中波/短波/FM/インターネット対応ラジオ、らしいです。

ラジオ放送を受信するだけでなく、携帯電話網からインターネットに接続してストリーミングが聴けたりするっぽく、なんかすごそうな雰囲気ですが、今のところは百度で検索しても商品情報が見当たらないです。実在吗?

情報源:朝元科技 最近准备生产全功能的网络收音!(徳生公式サイト/収音機論壇)

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ラジオ/携帯ラジオのことを語る

携帯ラジオとしてのスマートフォン「ラジスマ(radiko+FM)」を評価する


この3月末にセガの『シン・クロニクル』をプレイするためにシャープの「AQUOS sense5G SH-M17 SIMフリー」を調達しました。この機種はすでに後継機の「sense6」が発売されているものの基本性能は同等で、大幅に値引きされている場合があり割安感が高いです。そして FM ラジオチューナー内蔵で、民放連が推進する「ラジスマ」に対応していて「radiko+FM」アプリが導入済みです。

スマートフォンに内蔵の FM ラジオ機能は、今まで数機種で使ってみて感度や音質、使いやすさにあまり良い印象がなかっ…[全文を見る]

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ラジオ/携帯ラジオのことを語る

パナソニック AM/FM ラジオ放送受信機 RF-U155

RF-U155

RF-U155 は「大型フェライトアンテナ搭載の高感度設計」を謳う、直径 65mm のスピーカーを搭載した中型ラジオです。もともとは二十年ほど前に発売された RF-U150 という製品があり、外観はほぼそのままに内部をデジタル化して、2017年に後継商品として登場したのが本機です。

RF-U155 の包装

吊るしのブリスターパックで販売され、単二形「乾電池エボルタ」と片耳イヤホンが付属します。本体のイヤホン端子はモノラル仕様で、付属のイヤホンはインピーダンスが高そうな音質です。

直径 65mm で一般的な携帯ラジオよ…[全文を見る]

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ラジオのことを語る

『ラジオ受信バイブル2022』が素晴らしい


昨年ソニーが ICF-P26/P36 の置き換えとして ICF-P27/P37 を発表した時、私を含めて受信機の知識をある程度持っている人たちは、その仕様などからこれが「内部ではデジタル処理(DSP)を行うアナログ操作機」なのだと考えました。バリコン(可変蓄電器)やセラミック・フィルタなど、従来の純アナログ機に不可欠な部品が調達困難となりつつあり、内部をデジタル化するラジオが増えてきたからです。

ところがそれは間違った推測だったのです。『ラジオ受信バイブル2022』に掲載された記事「ソニー ICF-P37 徹底解剖!」では、こ…[全文を見る]

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ラジオ/携帯ラジオのことを語る

ソニー ICF-306 AM/FM モノラル"純アナログ"最終世代ラジオ放送受信機

ICF-306 は2015年10月に発表された、新規設計ではおそらく最終世代となりそうな、操作・表示・処理が全てアナログのラジオ放送受信機です。外面がアナログでも内部は信号のデジタル処理(DSP)を行う機種が増えるなか、販売が続けられている本機について評価していきます。

ソニー ICF-306

本機の最大の特徴は、一般的な携帯ラジオを少し引き伸ばしたような設計で、ホームラジオよりは小さいという、中量級の大きさであることです。この大きさを中途半端とみるか、隙間を埋めるものととらえ…[全文を見る]

@kodakana_ship10
ラジオのことを語る

【追記・修正】現在新品で入手可能な「純アナログ」ラジオ(2021年11月)

ラジオ受信機のデジタル化が進む中、未だ操作・表示・処理の三部面が全てアナログの製品(推測を含む)をザッと集めてみます。AM はやはりアナログの音が至高! という人は新品が欲しければ今の内です。特にソニーのラジオは、中古が新品以上の値段で売られることもザラにあるので、早く買っておきましょう。我々に許された猶予はわずかしかないのだ‥。

ソニー

ICF-B09

asin:B0167QVABI
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世界最高の発電効率を誇る手回し充電ラジオ。ただの携帯ラジオだと思うと高いようだ…[全文を見る]

@kodakana_ship10
ラジオ/謎ラジオのことを語る

AliExpress でよく見る「ソニー風」の小型ラジオを、WINTECH ブランドの廣華物産が日本市場に投入するようです。

WINTECH デジタルチューニングラジオ DMR-C500

カタログ写真を AliExpress の画像検索に読み込ませると、同型機がいくつも出て来ます。海外版は FM/中波 AM に加え、北米の気象放送にも対応。

明らかにソニーの SRF-T355 を「強く意識」したような外形とはいえ、それなりに換骨奪胎して操作系統を組み直しているように見受けられます。OEM 供給元は未確認ながら、特徴から南京熊猫電子かと推測します。

まさかこのままの形で日本に持って来るとは‥。ヨドバシ・ドット・コムでは2021年11月20日販売開始として予約を受け付けています。

@kodakana_ship10
ラジオ/携帯ラジオのことを語る

ソニーが小型ラジオ ICF-P27 と ICF-P37 を11月5日に発売すると発表、ソニーストアでの価格はともに税込3300円。

旧機種 ICF-P26、ICF-P37 と同じ形だけど、イヤホンでの電池持続時間が大幅に短くなっているので、ひょっとするとデジタル化されたかも。これに伴い純アナログの P26、P37 は終売。P26、P36 と同時に発表された ICF-306 はまだ販売継続されているけどどうなるか。

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ラジオ/謎ラジオのことを語る

何かが長すぎて、「半分くらいになったらいいのに」と思ったことがあるでしょうか。

東莞の徳生(TECSUN)が製造する PL-368 は、横53mmに対して縦162mmという細長さで、昔の小型通信機を彷彿させるワールドバンド・ラジオですが、これでは長すぎると思ったのか、手を加えて短くした改造品が AliExpress に出品されています。

Tecsun radio PL 368修正ミニバージョンdiy|Home Automation Kits| - AliExpress

この改造品は、スピーカーと電池室のある本体下部を切断し、残った部分に小型の充電池が収まるように構成を変えているようです。元の製品と比較すると、なかなか衝撃的です。

Tecsun/德生 PL-368全波段数字解调DSP/单边带SSB接收/立体声收音 - 德生收音机

価格は工賃の分、1.5倍ほどに高くなっていて、それだけの価値が見出されるか分かりませんが、とにかく売りに出そうと思うのは何だか凄まじさを感じます。

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ラジオ/謎ラジオのことを語る

深圳の漢栄達(HanRongDa)電子有限公司の新製品 HRD-700 が AliExpress に出回り始めています。

HRD 700ラジオ音楽プレーヤー、コーディングホイールスイッチのチューニング、検索と保存、ラジオ局、Bluetoothをサポート、tfカード再生|Radio| - AliExpress

HRD-700 は FM/中波/短波だけでなく、Bluetooth や microSD カードからの音楽再生、そして何故か北米の気象放送にまで対応したラジオ放送受信機です。デジタル音楽再生ではイコライザー機能まである、小さいのに何でも入りの謎ラジオです。この9月頃に中国で発売されたようです。

ポリタンクを彷彿させる筐体は、リチウムイオン電池の BL-5C を何枚か重ねて一回り大きくした程度の小ささで、糸巻きのような周波数盤が特徴的。熊除けにぶら下げて歩くのにこんなラジオが欲しいような気がします。

@kodakana_ship10
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ソニーのラジオ、代表的機種が次々と終売

この9月前半にホームラジオの代表格「ICF-M780N」が「ソニーストアでの販売は終了」となり、流通在庫を残すのみとなっています。後継機種の発表は今の所ありません。

これに前後して浴室向け"シャワーラジオ"の「ICF-S80」‥

後半にかけて携帯ラジオの「ICF-51」も販売終了となりましたが、いずれも後継製品の情報はありません。

月末にはワンセグ音声にも対応した「XDR-56TV」も生産完了となりました。
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ラジオ/ホームラジオのことを語る

パナソニック FM/MW/SW ラジオ RF-562DD2 評価編

それは、松下アナログ受信機最後の逸品‥‥じゃ、なかった?

パナソニック RF-562DD2

(承前)現地時間6月24日に米アマゾンのメリーランド倉庫を出発した荷物は、同日中にカリフォルニアまで運送され、27日に国際輸送路に乗って、日本時間の7月4日に到着した。

荷物は Amazon.com のロゴが入った段ボール箱に入ってい‥‥なかった。

到着した商品

驚いたことに、商品の箱そのものに荷札が貼られた状態なのであった。素材は段ボールなどではなく、割と薄めのへなへなの厚紙である。少しひしゃげていた。噂では、中国から何か買う…[全文を見る]

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ラジオ/ホームラジオのことを語る

パナソニック FM/MW/SW ラジオ RF-562DD2 購入編

それは、松下アナログ受信機最後の逸品‥‥なのか?

中波 AM 受信を存分に楽しむための最後のラジオとは

先日、国内の民間中波 AM ラジオ放送局47局中44局が、2028年秋までに FM 放送を本業とする局への転換を目指すという発表があった。中波帯の電波は、夜になると遠くへ飛ぶが、FM 放送が使う超短波帯では、基本的に地元局しか受信できない。するとラジオ放送の遠距離受信という趣味は、非常に限定されたものになってしまうのだ。

そこで後数年間、AM 放送を存分に楽しむための最後のラジオ受信機について考えた。結論…[全文を見る]

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ラジオ/ホームラジオのことを語る

東芝エルイー、FM/AM ステレオラジオ TY-SR66 と TY-AR66 を発売

東芝エルイートレーディングは、FM/AM ステレオラジオ TY-SR66TY-AR66 を発表しています。

従来機種 TY-SR55/TY-AR55 の後継機種のようです。ヨドバシ・ドット・コムによると、SR66 は6月18日に発売されていて、AR66 は7月上旬に予定されています。

両機はステレオスピーカー搭載のホームラジオという、意外と希少な従来機種の特徴はそのままに、周波数の文字を大型化、非常時を想定した LED ライト、音声入力端子、就寝時に便利な自動終了機能などを新たに搭載しています。

注意したいのが FM の対応周波数で、76〜95MHz と従来機種より狭くなっています。95〜108MHz は FM 放送帯に追加されそうな流れになっているので、将来的には不便を感じるかもしれません。とはいえまだ検討段階なので、基本性能が従来どおりなら、価格に対して十分役に立つでしょう。

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ラジオのことを語る

中波 AM ラジオ放送局の FM 転換について

「ワイドFM(FM補完放送)対応端末普及を目指す連絡会」幹事局が、民放の中波 AM ラジオ47局のうち44局が、2028年秋までに FM 局となることを目指すとする段取りを発表したと報じられています。

民放AMラジオ44局が2028年秋までにFM化へ、在京3局はAM停波も目指す | 日経クロステック(xTECH)

この場合の「FM 局となる」とは、FM 放送を本業とする局に転換するという意味で、AM 放送を補完的なものとして継続する場合もあることが想定されているようですが、東京三局は'28年時点で AM を停波する計画だとしています。

中…[全文を見る]

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ラジオ/防災ラジオのことを語る

東芝 TY-JKR6 5月21日発売

東芝エルイートレーディングは、手回し充電ラジオの新機種 TY-JKR6 を5月21日に発売します。

従来機種の TY-JKR5 と比べると、単四形乾電池採用で比較的小型、手回し充電用には長期間放置しても劣化しにくいコンデンサ内蔵、IP54 相当の防塵防水性能といった特徴を受け継いでいます。

違いはアナログ操作/アナログ表示だった所がデジタル化、サイレンを搭載、「ソフトモード」の LED が追加。中波(AM)の受信範囲の上限が 1620 kHz から 1710kHz に広がっていますが、日本ではこの部分にラジオ放送はありません。FM は逆に上限が 108MHz から…[全文を見る]

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ラジオ/広帯域受信機のことを語る

(承前) VR-160 のための周辺製品

ミヨシ ADA-T45

本体に付属する 6V の AC アダプタは、充電専用とされている通り、ノイズが大きくて運用に耐えません。

ミヨシの ADA-T45 はノイズの少ないトランス式で 4.5V の AC アダプタです。付属品より電圧が低いものの動作可能範囲には収まり、充電は出来ないので、中途半端な接ぎ足し充電を避けつつ、家で長時間待ち受けするときだけ外部電源、という使い方が出来ます。

サンワサプライ DG-BG33BKN

小型デジタルカメラ向けのソフトケースです。VR-160 を入れると側面の操作のために指を入れたり、イヤホンをねじ込んだり出…[全文を見る]

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ラジオ/広帯域受信機のことを語る

八重洲無線 スタンダード VR-160

VR-160 は2009年に発売され現在も販売されている超小型のアナログ広帯域受信機です。100kHz から 1299.900MHz までの AM/FM 型式の音声に対応する広帯域受信回路の他に、ラジオ放送受信用回路を搭載し、放送を聞きながら通信の入感を待ち受けるといった使い方が出来ます。

アナログ無線はかなり減ってしまった現在ですが、エアーバンド(航空無線)や FM か DSB モードのアマチュア無線、一部の鉄道や船舶無線、さらには不法無線など、まだまだ聞けるものがあります。

去る3月に駿河屋通販で、新品実勢価格の半額以下という出物を見付け…[全文を見る]