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Tips:「話題」は“北海道/札幌/中央区”の様にスラッシュ(/)区切りで下位の話題を作り、重層化することができる。
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(承前)もし興味があったら、試してください。ぼくは昔ウィーンに行ったことがあるのですが、ウィンナーコーヒーのベースはこの直火式エスプレッソ機で入れたやつなんだなあと確信します。砂糖とミルクを入れると、めちゃめちゃ濃厚で美味くなるやつなのです。

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最近、毎朝イタリア製の直火式エスプレッソメーカーをコンロにかけて、コーヒーを淹れているんですが、香りも味も豊かでいいなあと思う。ビアレッティーのモカエキスプレスという商品になるのですが、たまにイタリア映画やドキュメンタリーで家の中にあるのを見かけていて、ホンマにイタリア人はこれでコーヒーを入れてるんだなあと思います。

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(承前)というわけで、北海道にはニシンとシャコとホタテがお腹いっぱい食べられる「ニシン民宿」というのがあるらしいので、年末までにお金が貯まっていたらぜひ行きたい。全国各地へ色々行ったけど、サバ、カレイ、メヒカリ、紋甲イカみたいな「現地で食べる大衆魚」的なのは、ずっと記憶に残るほど美味しいのです。

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(承前)で、北海道の人たちの頑張りで、最近では1万トン近くまで漁獲量が戻ってアツいと思った。で、色々調べたところ、日本のニシンが激減した根本的な原因は産卵期の春に近海にやって来るのを獲って「春告魚」といって消費する習慣や文化があるからっぽい。同じく絶滅の危機に瀕したノルウェーでは最も脂ののった秋以降に獲って食べているらしい。春でさえ美味い魚は本当の旬に食べたら間違いないに決まってる。という感じで「漁獲量が戻ったから消費を」ではなく、「持続的に味わうために考えて獲って食べる」という考えが広まるといいなあと思った。特にニシンは「魚卵より身が美味しい魚」と考えを改めることが重要だと思う。90-00年代に「安くて美味い」で広がり、同じく漁獲量が激減したホッケ(最盛期47.3万トン→最低期1.1万トン。調べてみるとなぜホッケが高い魚になったかがよく分かる)に学ぶべきところはないか?と珍しくマジメに思うのでした。

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昔から光り物が好きなんですが、ふと焼き物で一番美味い魚はニシンだよなあと思った。足が早いのと日本ではあまり取れないので、ニシンの焼き物自体を食べたことがある人は少ないかもしれないんだけど、20-30cmの大きさがあって絶品だった。で、何で数の子はあるのに、塩焼きが少ないんだろうと思って調べたら、数の子はアメリカやカナダ産が多いみたいだった。というのは、明治の最盛期には100万トン近く獲れた年もあったが、戦中には20万トンになり、1950年代のある年から突然消えてしまったのだった。2000年代初期には北海道全体で174トンしか取れなかったというデータもある。

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何気なく中居正広さんに興味を持って、Wikiで調べたんだけれども、幼少期に極貧経験があってモノ持ちがいい、地震やコロナなど人が困っている時にはお金をポンと出すというところに共感した。ぼくはコロナ禍の5万円配布で買ったiPhoneSE2のバッテリーがほぼ死んでいて、かつ充電コネクタが接触不良で3回に2回は充電されないみたいな感じでも使い続けているんですが、「本当にお金持ちの車とスマホは100%ボロい。食事とかお酒も滅多に奢らない」という信念があるからです。でも、スマホはそろそろ本当にヤバいので、あぶく銭を稼いだら、買い替えたい(あと半年以内に頑張ります)。

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旅先で飲む日本酒の味に目覚めてしまった。もっとも、ぼくは2、3合(360〜540ml)くらいしか飲めないのですが、日本海側、山の中、太平洋側とで、こんなに味が違うんだなあとしみじみ思った。飲んだのは和歌山県新宮市の尾﨑酒造の「太平洋」という地酒だったのですが、麹菌の糖への分解と酵母によるアルコール発酵で、その土地そのままの香りや味が出るのに、ものすごく感動してしまいました。ちなみにぼくが歩いてきたのは中辺路と大辺路の一部分で「海の熊野古道」の一番キレイな場所でした。

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前のポストの続きなのですが、縄文時代の日本人はトチの実やクリ、ドングリなどの堅果、山菜、淡水魚や海水魚、貝、猪や鹿などの獣を主食にしていた。で、弥生時代は紀元前10世紀くらいから始まるんだけど、稲作により社会集団の形成が特長らしい。
で、国家による土地や人民の統制っていつ始まったんだというと、681年の飛鳥浄御原令や701年の大宝律令かららしい。つまり稲作伝播から1700年くらいは日本には国家がなくて自由だったのだ。あるいは、部族抗争が激しくなっていて、それを終わらせるために6、7世紀の人たちは統一政府を頑張ってつくったのかもしれない。
しか…[全文を見る]

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熊野古道を歩いてきた。歩きながら、①熊野は日本のアニミズム文化そのものな場所である。②その歴史は古事記に書かれているよりも古いと仮説を立てた。で、帰ってきて調べてみると、①については平安時代までは伊勢神宮より大事にされていたけど、近代の政策の中であまり大事にされなくなった。②については神武天皇が大和地方を平定する神武東征の完了(この中で八咫烏と熊野が出てくる)が紀元前660年と言われていて、それ以前に道は存在していたのでは?と思った。ついでに富の蓄積や集中、社会集団の抗争といったものを生み出した稲作の日本への伝播については諸説あるけれど、紀元前10世紀にはほぼ確実にあったらしい。で、文字にこそなっていないものの、ぼくら日本人の文化は教科書で習うより、たぶん1000年は古くて、さらにその前の縄紋時代からの人の営みを捉えてみると、より深く面白く、興味深いものになると思ったのでした。

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昼ご飯の皿洗いをしながら、でたらめなアニメの主題歌を作詞・作曲していたのですが、『忍者ハットリくん』のような分かりやすい昭和のアニソンは殆ど絶滅してるんだなあと思った。『北斗の拳』や『聖闘士星矢』をはじめ昭和のアニソンの基本形はギャグとナンセンス(両方とも死語)なのです。というわけで、ミュージシャンによる普通に歌える、昭和と現代のアニソンの主題歌の分水嶺は「Get Wild」だなあと、しょうもないことをつらつら考えるお昼時なのでありました。

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お昼をつくって、皿洗いをして、デタラメな曲を歌っていたら、ふと世の中でいちばんデタラメな曲はLUNA SEAの『ROSIER』だよなと確信した。世紀末に突如、現れたこの曲は、世の中の人たちの心を掴んで離さなかった。私の心も離さなかった!
しかし、30年経った今も人類はこの曲の歌詞が解読できていないし(何となく気持ちは分かる!)、ROSIERって何だか分からないのだった(そう叫びたい気持ちはよく分かる!)。
ひたすらベースとドラムとギターとボーカルがカッコいいだけの勢いだけの曲が2000年代初頭までは多かった気がする。時代が叫びたがっていたんだと思う。そして、私は何事もなかったように仕事に戻ったのであった。

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祖母が亡くなってから、まったく心身に力が入らず、目の前にあるやらないといけない仕事だけをする日々。「アッサラーム・アライクム(あなたの上に平安がありますように)」と半径30メートルくらいの人に祈りを捧げています。

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野村泰紀さんという物理学者(カリフォルニア大学バークレー校教授、バークレー理論物理学センター所長)のマルチユニバースや超弦理論についてYouTubeを観ていたら、面白かった。人類はマルチユニバースの存在について論理検証するだけでなく、実際に現宇宙と他の宇宙の干渉を観察して確かめようとしてたり、宇宙像が変わる話をされていました。一体お前は何をしてるんだと言われそうだけれど、これも仕事の一つでぼくは「粒子と波動の二重性」とかも知っておく必要性があるのです。「理科も社会も英語も面白いんだぞ!」と甥っ子たちに言いたい。

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先日、Wikipediaでヤマトタケルノミコトの項目を読んでいたら(めっちゃオススメな頁)、実存してたら西暦82-111年(景行12-41年)と書いてあって、大和朝廷ってそんな早くからあったんだなと驚いた。で、『古事記』(712年)などの成り立ちについて調べてみると、中国との外交の中で自国の存在理由が求められて、暗誦して覚えてた(元本が焼けたので)、その前の1000年の歴史を書いたもの(伝説含む)と知って驚いた。で、『旧約聖書』ってどうなんだろうと思って、モーゼについて調べたら紀元前16世紀または13世紀の人と書かれていて、うむーと思った。ちなみにユダヤ教での旧約聖書の決定時期は90年。ちなみに仏教は紀元前450年前に生まれて、現存する最古の写経は紀元1世紀くらいでした。かくして、1000年、2000年前の人も、その1000年、2000年前に何があったんだろうと考えていたのは、なかなか面白いなと思った。歴史と宇宙と科学の話は楽しい!

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年末に向けて、家にこもる日々。夜になったら、スマホは壁に固定する。
BGMは、NHKラジオと、石油ストーブの上にかけたやかんの音だけ。
ぼくは、もう一回、起業も、勉強もやり直さなければいけない。
ぼくは、人間としてもう一回やり直そうと思ったので、こういう環境が心地よい。
何度も転んでも、ぼくは立ち上がって、登るのだ。

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トイレに世界地図を貼っているので、便器に座るたびに色々空想が広がる。今日は最近のアメリカ映画によく出てくるコロンビアとベネズエラという国がわりとデカいことに気づいた。コロンビアはエジプトよりデカくて25位、ベネズエラはトルコやパキスタンよりデカくて32位で、日本の2、3倍の面積があるのでした。日本は欧州に置くとわりとデカい国という印象だったのですが、フランスとスペインより小さく、ドイツと面積が同じくらいでした。そして、超雑な計算で世界7位のインドは日本の10倍あるみたいで、一体どんな景色が広がってるのかを見たくなりました。世界はやっぱり広い!

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(承前)ということは、宇宙でよく起きていることなので、数えきれないくらいあるだろう知的生命体のいる/いた星で、銀河間や惑星間を探索したり、移動する技術というのは存在してもおかしくないんだろうなあと希望を持って思いました。宇宙単位で見ると、地球はものすごく小さくて、かけがえのない星で、ここがぼくらにとっての唯一の故郷なんだと語る映画や人の影響をぼくは受けて育ったんだけど、そういう意識や考えがテクノロジーの発展でもっと進化していかないかなあと思う。難しい問題だけれど、宇宙を目の前にすると、国境も人種も、文化も歴史の違いも乗り越えて、ぼくはとても静かな気持ちになる気がするのです。

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ふと銀河が宇宙の中心から離れる速度と光の速度はどちらが速いのかと調べたら、ぼくらのいる天の川銀河では光のほうが圧倒的に速いことが分かった。遠い宇宙では光速を超えている可能性もあるらしいけど。さらに、天の川銀河は宇宙の膨張について心配するよりアンドロメダ銀河との引力で40億年後には衝突する。どっちにしても太陽が寿命で膨張するので、23億年後には住めなくなるんだけどさとBingに教えて貰って、複雑な気持ちになりました。

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起業から3年経っても、事業が安定せずに空を見上げる日々が続いていますが、仕事を通して人間性を高めて、ワクワクする仕事や人生を送るのだと気合いを入れ直すことにしました。でも、ずっと頑張り続けることはできないので、とりあえず今年の最後まで頑張ったら、また海を見に行く旅をしたいなと決心。冬の太平洋とデッカイ空を見に行けば、自分の中にいい風が入ってくるはずと頑張ります。とりあえず、1月頭を目指して頑張ります!

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アークテリクスのヴェイランスというラインのリュックサックのデザインがよくて欲しいなと調べたら、なんと10万超だった。
もともとアークテリクスはロッククライマー向けの知る人ぞ知るブランドだったのに、いつから高級アパレルブランドになってしまったのかと呆然としてしまった。ぼくは若い頃に、このブランドがすごく好きで、反グレゴリー派だったのですが、やっぱりグレゴリーこそ旅人に優しいバッグメーカーだったと感じます。