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Jリーグのことを語る

J1最終第34節の結果、
札幌3-2鳥栖
浦和0-1横マ
柏 1-0広島
F東0-0G大
川崎5-0大宮
甲府1-0仙台
新潟1-0C大
磐田0-0鹿島
神戸1-3清水

中二日のフロンタ、阿部のゴールを皮切りに小林悠のハットも含む5得点で真価発揮、リーグも得点王も大逆転でシルバーコレクターを卒業。敗れた大宮はなんと最下位転落。
鹿島は植田のゴール取消の不運もありスコアレス、圧倒的リードから連覇を逃す。名波ジュビロ躍進の年もACLは望み尽く、しかし元祖ナショナルダービーの意地見せる。
2点リードで得点王をほぼ手中に収めていたはずのセレッソ杉本、最終戦は最下位新潟に苦い苦いノーゴールでチームも敗戦。新潟はなんと最下位脱出、最終6戦を5勝1分で終える。
清水、ホームの先制を許すも見事に逆転勝ちオレンジチームの全降格を回避し、初の昇格チームの全残留を果たす。神戸は序盤の勢いを失ったまま苦いリーグの幕引き、だが天皇杯は残っているぞ。
甲府は執念のロスタイム弾で残留の絶対条件をクリアするも他会場の結果により、無念の降格。しかし最終ホームセレモニーでブーイングはなかったと聞く。監督も続投の方向性。

2017J1は川崎フロンターレの逆転優勝で幕を閉じました。川崎は悲願の初タイトルおめでとうございます、共に歩んできた中村憲剛がその力となりクラブと選手の物語に良き1Pを結実させたことは喜びに堪えません。

最終順位と勝点
1川崎72、2鹿島72、3C大阪63、4柏62、5横浜マ59、6磐田58、(3位以上ACL)
7浦和49、8鳥栖47、9神戸44、10G大阪43、11札幌43、12仙台41、
13F東京40、14清水34、15広島33、16甲府32、17新潟28、18大宮25。(16位以下降格)

得点ランク(上位)
23:小林悠(川崎フロンターレ)
22:杉本健勇(セレッソ大阪)
20:興梠慎三(浦和レッズ)
14:川又堅碁(ジュビロ磐田)
12:金崎夢生(鹿島アントラーズ)