18日、大阪医科大学ジェンダークリニックが、性同一性障害の診断を受けている小学六年生の MtF に対し、抗ホルモン剤を投与して第二次性徴を抑える療法を行うことを決めたということについて、神戸新聞が伝えています。
この抗ホルモン剤「LH-RH アゴニスト」は思春期早発症や前立腺がん、乳がんなどの治療に使われている実績があり、成長ホルモンには影響せず、性ホルモンの投与に比べると、性徴の発現を抑えるのみで、性転換の効果はないが、可逆性が残される方法であるということです。
- 神戸新聞|社会|「発育抑制」議論重ね 性同一性障害男児に抗ホルモン剤
17日、大分市保健所
旧労働省婦人少年局が1940年代後半から50年に制作した紙芝居 21、22日都内で実演
刊刻:2011-01-19T19:57JST
分類:一面
執筆:Kodakana