毎日jp(毎日新聞)に『性分化疾患:性別確定「生後1カ月まで」…学会が手引』という記事が載っています。
このほど日本小児内分泌学会と厚生労働省研究班が、性分化疾患をもつ新生児の性別を確定する時期の目標を「生後一ヶ月まで」とする手引きをまとめたということについて伝えています。戸籍法で14日以内に提出するよう定められている出生届について、こうした場合は名前や続柄を空欄にしておき、後から埋める「追完」の手続きを利用するよう勧める内容となっているようです。
より根本的には親に子の性別を決める権限を委ねている法制度の問題があると思いますが、その解決は立法によらなければならないので、まずは14日よりは一ヶ月あった方が少しよいというところでしょうか。
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刊刻:2011-10-17T20:38JST
分類:一面
執筆:Kodakana