2011年11月25日のヒトとナリ／女性宮家創設、女性・女系天皇容認へ進むのか進まないのかなど

10月5日、羽毛田信吾宮内庁長官が、野田佳彦首相と面会した際に、皇族の女性が結婚によって皇籍を離れ、皇族の人数が減ることに緊急性の高い課題があるといった認識を伝えていた（ということを25日に藤村修官房長官が明らかにした）ということについて各紙が伝えています。
キリスト教インターネット新聞クリスチャントゥデイに『米同性愛問題―クリスチャンのパン屋、訴訟問題に発展か同性愛者のウェディングケーキ注文拒否で』という記事が載っています。

米アイオワ州において、ウェディングケーキを注文するためパン屋を訪れたレズビアンのカップルが、クリスチャンの経営者に関係を問われ、その店頭で信仰を説かれ受注を拒否されたという事件について伝えています。
国境なき医師団日本に『活動ニュース｜活動地からの声｜ミャンマー：「ここではHIV/エイズはいまもタブーです」――HIV/エイズ専門医のインタビュー』という記事が載っています。

東南アジアのミャンマーにおいて国境なき医師団の HIV/AIDS 関連医療活動に従事しているカロリーヌ・ミケジェ医師に話しを聴いています。現地での活動やアフリカ諸国での活動との違いなどについて述べています。
内閣府男女共同参画局に『男女共同参画会議監視専門調査会（第７回）の開催について』という記事が載っています。

12月2日、東京都千代田区において「雇用・セーフティネットの再構築」に関する有識者ヒアリングを議題として行うという標記会の傍聴者を募集しています。応募は FAX またはメールフォームから、締切は11月30日17時必着となっています。
内閣府男女共同参画局（配偶者からの暴力被害者支援情報）に『「男女間における暴力に関する調査」ご協力のお願い』という記事が載っています。

11月下旬から12月中旬にかけて、無作為抽出した全国の成人5000人を対象に「男女間における暴力に関する調査」を行うとして、その概要を掲載し協力を求めています。