• 内閣府男女共同参画局に『苦情処理ガイドブック〜男女共同参画社会の形成に向けて 問題の発掘・検討・解決〜』という文書が公開されています。

    2004年に国や自治体の職員などに向けて作成された資料集の改訂版です。苦情処理の意義、仕組み、一般的な留意事項や実際の事例がまとめられています。事例としては「保母」職業名称や「ミスコン」の問題、女性の登用に関する問題などについての要望や苦情と対応の実例が掲載されています。企業などでも参考資料として利用できそうです。

  • 内閣府男女共同参画局に『男女共同参画会議 女性に対する暴力に関する専門調査会(第61回)の開催について』という記事が載っています。

    12月15日に”「強姦罪見直しに係る論点ごとの現状と検討の方向性(仮題)」(ヒアリング及び意見交換)”、"「強姦罪の見直しなど性犯罪に関する罰則の在り方の検討(仮題)」(ヒアリング及び意見交換)"を議題に開くという標記会の傍聴者を募集しています。応募は FAX またはメールフォームから、締切は13日17時必着となっています。

  • 国境なき医師団日本に『アフリカ・エイズ会議:MSF、HIV/エイズ治療への増資を訴える』という記事が載っています。

    12月4日から8日にかけてエチオピアで開かれている第16回アフリカ地域 HIV/AIDS・性感染症国際会議に寄せたプレスリリースです。HIV/AIDS 対策への資金提供がこの二年減少しており、医療の維持と拡大に深刻な問題がもたらされていると訴えています。