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22日、エイズ動向委員会は、2012年の年間報告速報値（四半期ごとの速報値の合計）を公表した。把握された新規 HIV 感染者は1001件、AIDS 発症者は445件だった。新規の感染数はここ数年でほぼ横ばいになっているとみている。一方で保健所等における相談件数は平成20年の23万91件を最高にして現象が続き、昨年は15万3583件だったことから関心の低下を懸念している。

連載の締めくくりとして、パトリック・リネハン米国総領事と石川大我豊島区議に話を聞いている。