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木曜日、米ボーイスカウト協会は、同性愛者であることを明らかにした少年を受け入れないとした規定を撤廃するかどうかについて採決を行った。約1400人の代表から成る全体会議の六割以上が賛成票を投じた。新しい規則は2014年1月1日付けで実施される。指導者として活動する成人の同性愛者を排除する条項は維持される。

カリフォルニアのオレンジカウンティ・ボーイスカウト会議の前議長である Mike Harrison は、この採決で賛成に票を入れた。「審議の過程は、とても真面目に行われました。みんな熱意を持って、多角的に、各々が持つ意見を提出しました」と彼は述べた。「若いスカウトたちは、古いやり方をもう見ない」ことが明らかになったと。

もとアラバマとフロリダの班長であった Chris Collier は、イーグル・スカウト賞を返上して「私はいま会をしぶしぶ辞めました」と言った。「祖父も1938年にイーグル賞を獲得しました。私のものは1990年。息子にも獲って欲しいと思っていました。悲しいことですが、これは彼らが決めたこと、私はもう仲間ではありません。別のところへ行きます」。

オーランドの弁護士で、イーグル・スカウトであり、もとスカウトマスター、そして反対派の重要人物である John Stemberger は、この決定が「アメリカの嘆かわしい日」を記録することになると言った。再びボーイスカウトの制服を着ることはなく、「based on timeless values（時代錯誤な思想？）」な新しいスカウト組織を創設するために活動する、と。

協会代表の Wayne Perry は、記者会見で「私たちの理念は、あらゆる子どものためになることであり、成長する場所を与え、守られていると感じてもらうことです。子どもたちの活動にとってよりよいことになると期待しています」と話した。

23日、室井邦彦氏の辞職により繰り上げ当選、任期は7月28日まで。

「国会で隠すことも恥じることもなく活動したい。ＬＧＢＴ（性的少数者）の国会議員がいることで、日本が人権を尊重する国というメッセージを発することができる」

「国会でも隠さず、恥じることなく活動する。同じ立場の人に勇気を与えたい」

「国際社会の中で日本の人権感覚が問われている。マイノリティーの人権を尊重するメッセージを発したい」

内閣府男女共同参画局は、5月31日、東京都千代田区の内閣府本府において、標記調査会を開く。議題は「今後の審議の進め方について」「女子差別撤廃条約、女子差別撤廃委員会等について」等。傍聴の申し込みは FAX または内閣府ウェブサイトから、締め切りは29日17時必着。