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このほど、英連合スコットランド政府は、「結婚及び民事連帯（スコットランド）法案」を議会に提出した。この法案は同性間の法的婚姻を認める一方で、結婚式を拒む宗教団体の権利を保護する。議会の情勢は法案に有利と見られており、来年早くまでには議会の最終的な承認を受ける見通しという。スコットランドでは現在のところ同性間の民事連帯は可能になっている。

金曜日、米第九巡回控訴裁判所は、カリフォルニア州の同性婚受理停止について、水曜日の連邦最高裁判決を受けて、「この事案の滞留は、即時に解消される」との判断を示した。

かつて、2008年、カリフォルニア州最高裁判所は、同性間の法的婚姻を可能にする決定をした。しかし数カ月後、提案八号住民投票により、結婚は再び異性間のみに限られた。これに対する訴訟が起こされ、連邦上訴裁判所は提案八号は憲法に違うと判断したが、州が受理を停止することはもとのままだった。水曜日の連邦最高裁判決は、州当局が提案八号の支持をやめた後、私的な団体が代わって裁判を続けたことについて、前例の通りにその資格が無いとし、同性婚の再開を可能にした。

金曜日の判断が示されると、すぐさまサンフランシスコ市役所で、Kristin Perry と Sandra Stier のために結婚証の発行と式が行われた。その結婚式が執行される前に、Kamala Harris 法務長官は、「これは私たちの国にとって意義深い日であり、まさに正しいことだ」と述べた。「法務をようやく届けることができた」。

1976年から同性愛者に「転換療法」を推奨してきた宣教団体が謝罪。こうした団体としては米国で最大規模という。

米東部時間6月30日午後12時（日本時間7月1日午前1時）から、Virtual Pride。