さる11月19日に openSUSE 13.1 がリリースされた。公開がたまたま近い時期になった、似たバージョン番号のアチラのディストリビューションとは違い、手堅い更新で、特に話題も無いほどだ。いま使っているマシンは10月初めに組んだ自作 PC で、12.3 からアップグレードした。その構成は、
- ケース・電源
- H360G-300WT
- 6,738円
- マザーボード
- GA-H61M-DS2 (rev. 3.0)
- 4,580円
- CPU
- Celeron G1610 BOX (LGA1155) BX80637G1610
- 3,980円
- メモリ
- KVR1333D3S8N9/2G
- 2,380円
- ハードディスク
- DT01ACA050
- 4,419円
というもので、総額は22,097円。とりあえず安い部品で組み、おいおい不足を感じれば増強していく作戦だ。さて、インストール DVD を使って、デフォルトの設定でアップグレードをすると、packman などの追加リポジトリの情報は削除されてしまう。いつも一つ一つ必要になった時に追加し直していたのだが、今回は新規インストールから短期間でのアップグレードということもあり、少しめんどくさい。リポジトリ情報はコマンドを使ってバックアップ/リストアできるので、その方法をメモしておく。
リポジトリ情報のバックアップ
$ zypper lr -e FILENAME の様に実行すると、FILENAME.repo というファイルに、現在のシステムに設定されている全てのリポジトリ情報が保存される。なので、このファイルを安全な場所に保存しておく。
リポジトリ情報のレストア
システムのアップグレードが終わったら、保存しておいたリポジトリ情報を復元する。インポート自体は zypper で簡単に出来るのだが、さきに保存したものは旧バージョンのシステム用なので、そのままでは使えない。
まずはFILENAME.repo をテキストエディタで開き、追加したもの以外のリポジトリ情報(最初から設定されている openSUSE-12.3/-Update/-Oss など)は削除する。次に、リポジトリの URL の中で"12.3"となっている箇所を、"13.1"に置き換える。例えば、ftp://packman.inode.at/suse/12.3/ は ftp://packman.inode.at/suse/13.1/ にする。
編集したものを保存したら、# zypper ar FILENAME.repo の様に実行し、必要に応じて YaST で製造元の切り替えなどを行えば良い。
CharliePl 曰く、
http://backcountry.se/wp-content/uploads/2013/11/11/index.php?dejting-vegan
phrases for ghost hunters international barry and kris Nating for kulturintresserade.