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日曜日、クロアチアで、結婚を「男性と女性の結合」と定義する改憲案の是非を問う国民投票が行われ、投票者のおよそ66%が賛成した。投票率は37%だった。国民投票はカトリック系の団体「家族の名において」が署名を集めて要求したもの。社会民主党主導の政権は、近親者としての資格と相続権において同性愛者の権利拡大を目指している。

反対票を投じに来た Marta Susak は、「この今、私には、恋人の資産を相続したり、結婚と養子縁組、また彼女のいまわのきわに立ち会う権利がありません」と述べた。

「家族の名において」の指導者 Zeljka Markic は「今後、政府が同性間の結婚を合法化することができないので、私は満足だ」と述べた。

Zoran Milanovic 首相は、国民投票を「不相応で先がない」と評し、政府はこの先の数週間で同性の連れ合いにより多くの権利を認める法案を可決させると述べた。

月曜日、米ハワイ州で同性間の法的な結婚が可能になり、未明から結婚式が行われた。

火曜日、オーストラリア：連邦政府が首都地区の結婚平等法を破棄させるために起こした裁判で、高等裁判所は審理を開き、12日に判決をすると発表した。

連邦政府側の Justin Gleeson 弁護士は、各州・地区が異なった結婚法を持つことは、混乱を生じると陳述した。首都地区政府は、男女間としている連邦法上の結婚の定義の外で管理されるので、同性間の結婚を認める法律は有効でなければならないと主張した。連邦政府は新法の一時停止を請求せず、法廷も命令を出さなかった。

新法の下での結婚は土曜日から可能になる。審理を傍聴した Ivan Hinton と Chris Teoh は、土曜日に結婚する予定である。Hinton は、同様の予定を持っている少なくとも12の同性の組みを知っていると述べた。