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月曜日、米ニュージャージー州：州議会で予定されていた、同性婚法案の採決は、提出者によって保留された。議案は、州法によって同性間の結婚を認めるが、宗教団体が施設を貸さず、結婚式への関与を拒むことを許しており、それについて支持者の間で意見がまとまらなかった。

ニュージャージー州では、9月に、下級審が同性婚を認める判決を出し、州政府は控訴したが、10月に取り下げ、同性婚は可能になっている。提出者の一人である Ray Lesniak 上院議員は、この法案による宗教的免除は、判決における免除と同じなので、現状と変わるわけではないと述べた。全国的な運動団体 Lambda Legal は、法による免除が行き過ぎることを懸念していると云う。

意見がまとまるまで、採決を待つことに提出者は決めた。立法より先に同性婚が始まったので、急ぐことはないと、彼らは述べている。支持者は、将来の法廷が今回の判決を覆すことを心配して、法律が加えられることを望むと話している。州議会の次の会期は、1月14日に始まる。

月曜日、米イリノイ州：Cook 郡当局は、二人の内の片方または両方が瀕死の病状にあるならば、来年6月の新法発効より前に、早く結婚許可証を得ることができると述べた。

イリノイ州では、11月に同性間の結婚を認める法律が成立した。しかし、施行まで七ヶ月あるため、法廷の判断により、余命が短いという医師による診断が示された場合は、すぐに許可証を発行することになった。