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6日、国連人権評議会において、ウガンダの代表は、先月に成立した同性愛に対する罰を厳しくする法律を擁護して、若者を同性愛から”保護する”こと、そして同性愛の公然とした陳列を防ぐことが目的だと述べた。

ウガンダの Christopher Onyanga Aparr は、性的指向は1948年の世界人権宣言で定められた様な「基本的な人権というものではない」とし、「この法律が、彼らの内面の性的指向によって同性愛者を差別、迫害したり、罰することを意図していないという事実に注意することは重要だ。むしろ、この法律は、ウガンダ社会を社会不安から保護し防衛することを目的としている」と述べた。

Onyanga Aparr は、これは今週のスウェーデンと米国の高官からの発言に対する反論だと述べた。火曜日、米国の Sarah Sewall 国務次官は、ウガンダ、ロシア、ナイジェリアの法律を指して、人々が自由に愛する権利にきつく轡をかけていると述べた。水曜日、スウェーデンはウガンダへの財政援助の一部を停止して、世界銀行、ノルウェー、デンマークの後に続いた。

訪米中のダライ・ラマは、同性婚について大きく道徳的な支持をし、同性愛嫌悪を非難し、合意の上であれば性行為は構わないと述べた。テレビ・ラジオの司会者として有名な Larry King のオンライン番組のインタビューに答えた。

ダライ・ラマは、同性婚は各々の政府次第であり、結局は「個別の事」であると述べた。「二人が、その方がより実際的であり、より満足させる形であると本当に感じ、両方が全く同意するならば、それはよろしい」。その人々は性についての彼らの教義に従わなければならないが、とも述べた。「しかし、無信仰者にとっては、それは彼ら次第だ。性には異なる形があり、安全である限り、そして完全に同意していれば、よろしい」。

同性愛者の権利についてのダライ・ラマの過去の発言は、西側の聴衆のいくらかを時々悩ませた。その著書の一つでは、同性愛について明確には言及しないまま、性行為はただ「性交を目的とする器官」を伴うものだと記していた。

5日、米ワイオミング州：4組の同性のカップルが、州法による同性婚禁止の合憲性を問う訴訟を起こしたと、同性愛者弁護団体は発表した。