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今月始め、日本世論調査会は、「結婚・恋愛」に関する調査を行った。全国250地点の成人男女3000人を対象に面接し、1744人が回答した。

同性愛について、全く抵抗感はない／あまり抵抗感はないと答えた10.6／24.5％に対して、ある程度抵抗感がある／強い抵抗感があると答えたのは37.4／24.1％だった。

同性婚を日本で認めることについて、賛成／どちらかといえば賛成の11.2／31.1％に対して、どちらかといえば反対／反対は33.9／18.5％だった。

日本が性的少数者にとって優しい社会だと思うかという質問には、優しい社会だと思う／どちらかといえば優しい社会だと思うの2.4／17.3％に対して、どちらかといえば優しくない社会だと思う／やさしくない社会だと思うとしたのは49.7／24.9％だった。

16日、ビール大手の Guinnese は、ニューヨークで行われる聖パトリックの日（17日）のパレードについて、同性愛者の団体が排除されていることを理由として、今年は後援をしないと発表した。先週、Heineken が撤退し、Bill de Blasio 市長も参加をやめると述べたのに続いた。

ボストンでも同様のパレードがあり、Marty Walsh 市長が参加を見送り、Boston Beer も後援をやめにした。両市のパレード主催者は、同性愛者の公然とした参加を排除することで、近年批判を受けている。

17日、米ワイオミング州：同性婚の支持派は公衆教育運動を起こすために州議会前で集会を開いた。Wyoming Equality の Jeran Artery 議長は、州が「平等の国」と呼ばれる所以に従って営まれなければならないと述べた。