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5月3日、米アーカンソー州の Dustin McDaniel 司法長官は、同性間の結婚を認めることに賛成するが、職務としては法廷で禁止を弁護し続けると述べた。また、州全体の当局や候補者に同性婚の支持を呼びかけておらず、任期中は禁止を廃止させるために運動しないとも述べた。McDaniel は2006年に司法長官に立候補した時、民事結合の支持を明言したが、結婚は男女間のものと信じるとも述べていた。その任期はこの一年が最後。

5月5日、米アーカンソー州の Mike Beebe 知事は、「男と女、私はそれが伝統的であるとまだ信じている 」と言い、McDaniel 司法長官の法律を弁護する能力を信頼すると話した。前司法長官でもある知事は、「司法長官として私たちは賛成でなかったいくらかの問題を弁護することに直面することもあったろうが、それは職務だ」「司法長官としてそうする。弁護士もそうする。その一部だ」と述べた。

5月5日、米ハワイ州は、2011年に起こされた旧結婚法の合憲性を問う訴訟について、その結婚を男女間に限定した制度をもう弁護しないことを確認した。

提訴された時、州側は当時の保健局長が法を擁護し、知事は原告に同意して対応が分かれた。昨年11月、同性間の結婚を認める法律が成立し、12月2日に発効した。

この日、David M. Louie 司法長官は、Neil Abercrombie 知事と Linda Rosen 保健局長は弁護をやめることを支持したと発表した。また、保健局は過去五ヶ月間に1400以上の同性婚者が結婚許可書を得るのを助けたと述べた。