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10月31日、イタリア：ローマの Ignazio Marino 市長は、国外でなされた同性婚の扱いに関して、引き下がることを拒否した。

市長は、国外で結ばれた同性婚を認知するという4月の判決を受けて、16組の同性婚を登録させた。しかし、イタリアでは同性婚は違法のままであり、Angelino Alfano 内務相は登録簿から同性間の結合を除くように命令した。市長は、国外での結婚が社会秩序に危険である場合には国内での登録を認められないという法律の規定を理由に、「その命令は受け入れられない」と言った。

市長は「どんな危険がその愛を宣言した二人によって起されうるというのか、全く理解できない」と述べた。登録の拒否は「欧州連合の原則に対して、違法で埒外の行為だ」とも述べた。

10月31日、米カンザス州当局は、連邦地方裁判所で行われた審理で、州最高裁判所が同性婚に関する別の裁判の審理をするまで、判決を遅らせるべきであると主張した。