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5月12日、米アーカンソー州：Pulaski 郡の委員会は、雇傭において性的指向または性的識別による差別を禁止する条例案を票決し、端緒の承認を与えた。最終的な採決は26日に予定されている。

同日、Eureka Springs では、有権者の七割が反差別条例を支持した。案は、以前町議会によって採択されたが、宗教保守派によって住民投票を要求されたもの。

州政府は、年頭、地方自治体が反差別保護を団体まで拡大することを禁止する措置を制定した。個々人はまた州法規のもとに保護されていない。州法は、性的指向による雇傭と居住の差別を特に禁止はしていない。州議会は、先頃、「信教の自由」法案を可決している。

5月12日、米ユタ州：居住と雇傭に関して性的少数者を差別することを禁じる州法が、懐疑的な見方もある中で発効した。新法は、モルモン教会の支持を受け、宗教団体とその関連組織に免除を与える。

例として、モルモン教会系の Brigham Young 大学は、学生寮から同性愛者を追い出すことができる。また、私立 Provo 学校と契約し校外に住居を提供する家主にも免除が適用される。