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12月22日、ギリシャ議会は、同性間の民事提携を認める法案を可決した。300議席中193議員が賛成した。ギリシャでは、2008年、異性間の民事提携が導入されたが、同性間の締結は除外されていた。新法によっても同性カップルが養子を取ることや結婚と同様の税や社会保障上の措置は与えられない。活動家の Dimitra Kyrilou は「私達に足りないものはこの民事提携だが、まだ足りないものは完全なそれだ」と述べた。法案は全国社会主義運動党・河川党・中道連盟といくらかの保守派代議士による支持を得たが、連立政権の右派独立ギリシャ党に所属する数人の議員は反対した。また共産党や極右の金旦党そして正教会も拒絶した。