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10月24日、台湾：与党民主進歩党の10人の議員は、同性婚を法制化する民法変更案を提出すると発表した。法案は、民法第972条において、結婚する者の記述を、現在の「男と女」（または男と女の当事者）から「両当事者」に変更する。全ての意見が同時に検討されるように、政府や他の政党から対案が提出されるのを待つとしている。同日、少数政党時代力量の幹部会は、「父と母」と「夫と妻」という民法上の用語を「配偶者」「両親」に変えることを提案すると記者会見で表明した。

改選前の議会において、2013年、同性婚法案は第一読会を通過したが、昨年後半までに三つの読会を通ることができなかった。法案はいくつかの宗教団体から激しい反対を受けた。

10月29日、台湾：アジア最大級のプライド・パレードが台北で開催され、雨の中80000人以上が参加した。パレードの直前に、Chin Tai-san 法務長官が、政権は同性婚について明瞭な位置にあり、平等を支持すると言明したことで、催しに新鮮な活気を与えた。

台湾は、いくつかの国の市民がまだ性的指向によって投獄されることもある地域の中に在って、自由の灯を投げかけている。マレーシアから来た学生の一人は、「ここでみんなはとても解放されています。我が国では全く赦されません」と述べた。

10月26日、英領ジブラルタル議会は、同性間の結婚を法的に認知する法案を満場一致で可決した。議会は一院制。法案は同性間の結婚を執行したくないことを表明した担当役人のための措置を含む。このような場合は、代わりの役人が結婚を執行する。