2007年9月5日、中標津体育館で行われたプロレス ZERO1-MAX の興行を観てきました。17時頃に自宅を出て、歩いておよそ20分、開場予定の10分ほど前に体育館に着きました。当日は曇天ながら穏やかな気象でまったり待つこと10分余り、予定より少し遅れて開場。やはり早めに入ると席を探すのが楽。北側6列33番は最後列の赤コーナー側。開演までの1時間ほど近くのスピーカーから音楽が流れてたのは音が大きすぎて耳が疲れました。

プロレスは猪木・ホーガンの頃からテレビでは観ていますが(ただし90年代は全然観てないけど)、生観戦はこれが初めて。やはり細かいところはテレビの方がよく分かるけど、マットの音の凄味や、言葉では言い表せない間合いみたいなものは生で観ないと分からないもんですね。試合は男子・女子のシングルマッチ、ミックスドマッチ、スリーウェイ、タッグ、六人タッグと、基本的な形式は全部。ただシングルは第一試合の苫小牧出身の若手が出てきたのと、第三試合の女子の試合だけで、もっとじっくり観られるヘビー級のシングルマッチが無かったのは少々残念でした。

ZERO1-MAX 中標津大会メーンイベント試合開始直前の様子を赤コーナー側から
赤コーナー側の席というのは選手の入退場を近くで見られるのはいいものの、いまいちリングの大きさを感じにくいのと、コーナーポストが邪魔、それに首がずっと斜めになってしまうのは良くないです。はしっこの席安くして。最後の方は場外乱闘で客席みんな立ち上がったのを機にそのまま北側後方の真ん中近くに行って立ったまま観てました。興行自体は楽しめる内容でおおむね満足です。

日本ハム対ロッテ 釧路市民球場、試合開始前の様子を一塁側から
それと書きそびれてたけど7月末に釧路で行われた北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの試合も観に行っていました。プロ野球を生で観るのもこれが初めて。席は一塁のあたりで、正面を見るとロッテの応援団がよく見えるあたり。前からロッテの応援団って一味違うと思ってたけど、実際に見ると妙な迫力がありますね。試合はひどい雨でコールドゲームになってしまったけど、やっぱり音と間合い、テレビでは切り落とされてしまうところを十分に楽しんできました。

あとプロレスの現状についてはいちファンとしていろいろ言いたいこともあるんだが、長くなるのでまた今度。